【感想・ネタバレ】成功と失敗を分ける心理学(愛蔵版)のレビュー

あらすじ

私たちは自分について何も知らない幼少の時代から、自分の人生の台本を書いて、それにしがみついて生きている。しかしながら、そんな人生の台本などは捨ててしまおう。変わることを拒否する人間の末路は、いずれ他人の不幸を喜び、他人の幸福をねたみ、自分自身に誇りをもつことなく生き続けることだ。また不平不満さえいう気力もなく無気力感だけで生き続けるのかもしれない。ひとつの不運をおおげさに嘆いていると、つぎの種類の不運を誘い出してしまう。スランプから抜け出そうと焦れば焦るほど、さらなるスランプが襲ってくる。だから不運な時ほど自分を見つめ、例えばそれが健康だというのなら、自分の中に存在する健康という幸運にしっかり目を見据える。成功と失敗を分ける「鍵」とは、焦って攻めるタイミングと待つタイミングを見誤らないことではないだろうか。

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Posted by ブクログ

 まだ最後まで読んでないけど・・・。
この本のタイトルを見て、今までのわたしわ、失敗・失敗の繰り返し・・・。
成功するにわ・・・。
それを見分ける心理学の本らしいので、勉強してみようと・・・、



感想わのちほど、。。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

人の成長過程から生まれる心の問題など、多様な人間心理を説明してくれています。
自信が持てない原因についても、弱者側と強者側を通して描かれており納得のいくものでした。
私の気にいった一文を書かせて頂きます。

この人たちは、まず対人関係を変えることから出発するのがよい。些細な失敗であなたを嘲笑し続けるような人とは別れることである。そのような人とつき合うくらいなら、犬と話し合っているほうがよほど健康になっていく。
孤独はよくないが、あなたを嘲笑する人とつき合うよりははるかにいい。彼らの歪んだ理屈や感情に支配さることは、いよいよ心が病んでいくだけである。

仕事仲間でこのようなタイプなどは縁を切るのは難しいですが、心の中だけでもどうでもいいと割り切れば、自信を無くすことはないと思います。
大変ですが。

0
2022年03月24日

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