渡辺優のレビュー一覧

  • ラメルノエリキサ

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    これは面白かった。主人公とお姉さんの性格のぶっ飛び方が小気味いい。これはなんだかお姉さんの方が将来的にはやばい感じがします。
    復習がテーマの話だけど、ドロドロした感じはないし、意外にさらっとしてる。文章のテンポもいいのでさらりと読めますね。

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    2018年03月13日
  • 女王様の電話番

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    ネタバレ

    面白かったけど、おもしろくなかった。ただひとつ、この子は朝にオートミールとコーヒーを食べるんだなって(変な文章)。だからどうというわけではないけど。

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    2025年12月27日
  • 女王様の電話番

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    ネタバレ

    第174回直木賞の候補作ということで初の渡辺さん作品。
    性自認に迷いながら美織さん失踪の謎に迫っていく志川さん。
    控えめそうな性格なのに、時と場合によっては驚く程の行動力を見せる。
    彼女が要所要所で口にする「大丈夫」という言葉。
    そこに熱量はなく、淡々とした印象を受ける。
    多様性を尊重しつつ、自分とは何かを探求するのは難しい。
    志川さんは、社会人になって、星先輩との関わりの中で、性自認を強く意識するようになった。
    アイデンティティの確立の高年齢化を象徴するようなお話だったと思う。

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    2025年12月20日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    クローズド・サークルとなった豪邸で起こった殺人事件を、滞在者の視点から推理していくタイプの作品。
    屋敷の滞在者は所有者の一族の他、怪我をして偶然迷い込んだ人、ミステリマニアの大学生等、一癖も二癖もある人ばかり。皆なんかズレています。特に大学生のキャラが鼻について、好感が持てませんでした。

    犯人を当てて終わりではなく、後日談的なパートもあったのが個人的には良かったです。推理してもしなくても楽しめる作品でした。

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    2025年11月28日
  • 女王様の電話番

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    また、新しい◯◯セクシャルかぁと思いましたが、何も最近発生し出したものではないんだろう。声をあげる人が増えただけ。そんなことは気にしないとホントに言えるのか?踏み絵気分。

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    2025年11月28日
  • 女王様の電話番

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    ミステリじゃなかった。月蝕島から来たからこういうのも書くのか!と思った。書き出しの「この世界はスーパーセックスワールドだ。」が強すぎてインパクト重視な感じだと誤解して読み進めたけど、ステレオタイプから外れた人間の機微がうまくてジャンルが何とか気にならず面白かった。同じ人間の同じ側面でも受け手によって印象は真逆になることもあるし、受け手に情報をひとつ入れるだけで同じ人同士でも知る前とは違う感想を抱いてしまうことが丁寧に書かれていて気づきが多い。

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    2025年11月27日
  • 女王様の電話番

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    もっともっと性愛じゃなくても人と人が繋がれる世の中になればいいのに。人肌って他には変え難い安心感とか温もりがあるのは分かる。

    なにかと結びつけたがるのはもう懲り懲り。
    美織さんの自由奔放さが少し羨ましい。

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    2025年11月01日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    迷探偵がいっぱいなミステリで、ややドタバタコミカル路線。人が死んでいるのに悲壮的でも恐怖感もない。
    ABC途中でDの視点で語られる、視覚される物語だがその枠組みの外にいた田中さんが読者的な立ち位置で纏めてくれる。
    各人の内面や背景が追々わかっていくが、みんな変。

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    2025年10月27日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    大企業の会長と孫たち、使用人、ミステリー研究会の大学生、取材に来た雑誌編集者、そして偶然居合わせた2人の客。11人の人々がかつて殺人事件が起きた館・私雨邸に集まった。土砂崩れで麓への道が閉ざされ、屋敷の主・雨目石昭吉が殺された。客たちはそれぞれ推理を披露し犯人を特定しようとするが…。

    タイトル通り私雨邸の殺人が各自の視点から描かれている。各自が探偵役となり、それぞれの推理を披露していく。ハズレ推理が二転三転。
    ミステリー研究会の大学生・二ノ宮が、初対面とは言え招待してくれた人が殺されてるのに不謹慎すぎて不快。そして殺人に至る動機が今ひとつ理解しがたい。学生時代にクラスメイトとか友人に憧れるっ

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    2025年10月05日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    子供向けかなーと思ったら意外とドロリとした嫌な感じがしっかりある作品があって楽しめた。結局人間の方が怖い。

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    2025年10月04日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    土砂崩れが起きてクローズドサークルになった別荘で起こる連続殺人事件。
    いろんな人の視点で事件が語られるけど、名探偵がいない状況で誰が犯人を当てられるのか。

    二ノ宮の「名探偵になりたがる」キャラがうざくて面白かった。犯人は正直ちょっと意外だったかな。

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    2025年09月04日
  • 月蝕島の信者たち

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    この作家さん、こういった王道のミステリも書くんですね。ちょっと意外だなぁ
    タイトルにあるように、孤島のクローズド・サークル設定です!

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    2025年08月11日
  • 悪い姉

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    ネタバレ

    シンプルに性格の悪い姉の話だった。普通の女子高生の頭の中っていう感じのライトな文章の中に定期的に出てくる「殺す」のワードでこれからどうなるんだろうってワクワクするけど、結局何も起きなくてちょっと残念。ミステリーではなかったね。正しい終わり方だなと思う。

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    2025年07月19日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    探偵のいないミステリーということで、それぞれが捜査・推理することになるが、あなたが犯人だ→違う!という展開が続いてちょっと冷める。本格ミステリーには及ばないと思うが、最後まで飽きることはなく読めたので星3。

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    2025年06月14日
  • 月蝕島の信者たち

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    王道ミステリー孤島でのクローズドサークル
    各人のキャラもわかりやすく書かれていて、犯人この人かな?も見事に外れるミスリードも良い。

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    2025年06月11日
  • 悪い姉

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    ネタバレ

    姉を殺したいという女子高生のお話。同じ学年に通う美人の姉のわがままがひどくて、的な流れなのだが、全体的にグズグズした内省的なお話。結局お姉ちゃんのことが好きというお話かなと思い、ラストそれっぽい展開にもなるもよくわからんかたちで終了。

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    2025年04月26日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    まさに各人の視点。
    登場人物もほどほどで推理のしがいがある。と言いたいところだが、なかなかついていけない。これはひとえに自分の実力不足による。
    ストーリーを楽しむというよりは、犯人探しを楽しむ感じのお話でした。

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    2025年04月18日
  • 悪い姉

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    家族って、厄介だよね。未成年の間は、いくら気が合わなくても一緒に暮らさないといけない。こんな姉がいたらキツいな。

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    2025年04月02日
  • アヤとあや

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    自分が子供の頃も、この亜耶ちゃんと似たような性格というか、周りの子供の事を下に見ているような感じだった気がして、懐かしい気持ちになりました。亜耶ちゃんはその若さで大事なことに気がついて成長しているのは凄いなと思う。

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    2025年03月11日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    不快になりすぎることない程度に共感しづらい登場人物がわちゃわちゃしてて、いい感じに距離おいて読めた。淡白な筆致がちょうどいい。作中は雨がちなのになんだかとてもドライ。

    話の作りがいい。各人の視点を見ていた読者の視点が最後ぐるりと田中に憑依して収斂し、遠慮がちに謎が解かれる感じ。なんか遡って自分が田中になったような不思議な感覚を覚えた。

    あとは二ノ宮くんの視点がやべー奴すぎて。笑

    途中、二ノ宮くんがイライラのあまり一条先輩をぶっ殺しちゃうんじゃないかとハラハラしてたので、そうならなくて安心した。
    「ミステリ好きが行きすぎた俺たちの最終形態」みたいな風情があるので、共感しちゃヤバいのについ一

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    2025年01月25日