渡辺優のレビュー一覧

  • 並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし

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     もし、著者が自分の家族だったら、すごく心配だったりお小言を言ってみたりするんでしょうね。
     友達だったら、面白くて長ーく付き合えそうだと思う。
     全体的に、淡々と面白い事を言ってる女の子って感じ。

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    2021年02月10日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    行きたくないというテーマからよくこんなに物語を発展させることができるなぁと感嘆する。まだ読んだことのない作家の物語も楽しめたので徐々に広げていきたいなぁ。

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    2020年11月29日
  • 行きたくない

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    手軽にサクサク読める。

    ピンポンツリー
    終末のアクアリウム
    コンピレーション

    の3作品が割と良き。
    コンピレーションは世にも〜的な感じしたけど。

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    2020年10月13日
  • アイドル 地下にうごめく星

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    OLから脱サラして、アイドルを育てる話。
    朝井リョウの武道館と同じ様に、人を楽しませたいと真っ直ぐに努力する姿が感じられた。

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    2020年09月08日
  • アイドル 地下にうごめく星

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    タイトル通り、いわゆる地下アイドルをテーマにした小説。アイドルにのめり込む人、アイドルを辞められない人、アイドルを志す人。身近になったとは言え、アイドルという存在は何か人を巻き込んでいく力があるのかな。
    こういった視点でアイドルをとらえている小説は珍しいかも。アイドルに興味のある人はぜひ。

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    2020年04月04日
  • 行きたくない

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    同じ「いきたくない」でも、様々な形がある。
    何となくいきたくない人もいれば、確固たる意志を持っていきたくない人もいる。ある人ににとっては「いきたくない」のではなく、「ここでいきたい」なのかもしれない。

    一人一人の作家さんがそれぞれの解釈で世界を描いていて、私はとても豊かな気持ちになった。

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    2020年01月19日
  • 行きたくない

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    後輩におすすめしてもらった。
    チープかな、と思っていたけど、読んでみると、日常で思う・感じる微妙なものを、物語の中で消化できて、なかなかよかった。
    お礼を言おう

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    2019年12月08日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」

    この言葉だけで、色々なストーリーがあるのだなと感じた一冊でした。面白かったです。


    個人的には、「ピンポンツリースポンジ」と「シャイセ」か良かったです。
    お二人の他の小説も読んでみたくなりました。

    きっと色々な人が、色々な「行きたくない」を抱えて生きているんだろうなあ。
    一話読むごとに、「自分だけじゃない、今日も頑張ろう」と前向きにさせてくれました。

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    2019年11月03日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」がテーマのアンソロジー。

    いやあ。
    行きたくない、分かる分かる。
    住野よると奥田亜希子が目に入って購入したけど、星四つか五つか迷うくらい、どれも印象に残るお話だった。

    以下、ネタバレ含む注意。



    「ポケット/加藤シゲアキ」
    友達が不登校になって、周りからは浮いた存在になってしまう。
    そんな彼に、優しく声をかける俺、という優越感が形になる後半が面白い。
    実は自分には出来ないこと、知らない世界を開いていた友達に、自分自身の狭量さを感じさせられる主人公。その描写に、青春を感じる。

    「ピンポンツリースポンジ/渡辺優」
    ロボットが「したくない」と言うのはオカシイ、という着眼点が

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    2019年09月07日
  • 自由なサメと人間たちの夢

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    文通友達さんとの読書会の課題本としていただいた本です。初めましての作家さん。
    面白かったです。始めに収録されている「ラスト・デイ」の最初の一文から惹き付けられました。
    消えたかったり、現実から逃避していたり、という、なんだか近しい病んだ人々…と思ってしまいましたが、「サメの話」「水槽を出たサメ」がとても好きでした。
    「水槽を出たサメ」は、これがこの本の締めくくりのお話で良かった、と思いました。エーテルのサメが空中を泳ぐ様が綺麗で。そして涼香が前を向くのも。涼香も少女もサメを「サメ!」と呼んでいるのも好きです。
    この作家さんの他の本も読みたくなりました。大森靖子さんの帯も良いです。

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    2019年03月23日
  • ラメルノエリキサ

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    ネタバレ

    16歳の女子高生・小峰りなのモットーは、どんな些細な出来事でも自分にとって不愉快であれば、絶対やり返すということ。
    付いたあだ名は『復讐の申し子』
    そう、彼女は復讐に取り憑かれているのだ。
    ある日、りなを襲う通り魔事件が発生。
    何者かが、夜道を歩く彼女を背後から切り付けたのだ。
    りなは犯人を追いかけるも
    激しい痛みと怒りで意識が混濁し、逃げられてしまう。
    犯人が残した唯一の手掛かりは
    『ラメルノエリキサ』という謎の言葉。
    怒りに燃えるりなは、退院後、自らの手で犯人を捕まえ復讐するため、独自の捜査を始める。
    そして、彼女がたどり着いた事件の真相とは…。
    第28回小説すばる新人賞受賞の、痛快青春ミ

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    2019年03月04日
  • ラメルノエリキサ

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    おもしろい。
    楽しい。
    充分にたのしめる、愛の話だ。これは。

    必然性がたかいことは物語の質が高いことだろうか。
    ただ余白はない感じ。
    木下半太が好きな人はきっと好き。それよりもよく練られているような感じはする。
    映画とかにしやすそうだな。読後のまとまりがすごい。

    「復讐」は誰にだって甘美で、後ろめたい。

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    2018年09月01日
  • ラメルノエリキサ

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    これは面白かった。主人公とお姉さんの性格のぶっ飛び方が小気味いい。これはなんだかお姉さんの方が将来的にはやばい感じがします。
    復習がテーマの話だけど、ドロドロした感じはないし、意外にさらっとしてる。文章のテンポもいいのでさらりと読めますね。

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    2018年03月13日
  • カラスは言った

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    主人公の自宅ベランダに飛来したカラスとの出会いから日常に変化が起き、成り行きでの旅をしながら自分を少し見つめ直して行く物語。
     
    主人公は素直だが掴み所がなくドライな感じで感情移入がしにくかったです。物語を通して情報と現実の違いや、人それぞれの価値観、他人との関わり方について考えさせられました。
     

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    2026年08月09日
  • 女王様の電話番

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    なかなか面白くいっきに読み終えた
    この世はスーパーセックスワールド
    そうかもしれないけど
    アセクシャルが奇異なのは若いうちだけなんですがね…とおばさんは思います
    そりゃまあ個人差があるだろうけどね!

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    2026年07月31日
  • 女王様の電話番

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    人は誰しも何かを語るときは自分自身を基準に良し悪しを決めがちだろうし、自分を基準に評価できないことは「一般的には」とか「世間的には」などとどこかで聞き齧った大多数の意見を正しいとばかりに批判の材料とする。しかし一般論に当てはまらないからといって批判される筋合いもないし、極小数派にすら属さないからといって存在していないことにされる必要もない。誰もが自分本位に生きているし、生きていい、それが一番楽だということ、なのだと思う。

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    2026年07月29日
  • 女王様の電話番

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    初めての世界を垣間見た。ノミネート作品だから読んでみようかなと思い手にとった。文章はとても読みやすくスラスラ読める。こういう世界もあるんだなぁ。

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    2026年07月28日
  • 女王様の電話番

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    ネタバレ

    登場人物たちが精神的に幼ない。幼さで物語が動くところが腑に落ちなかった。友人のセンシティブな言葉を聞いたあとに、「そんなことありえない!」と言える無神経な大人は少ないのではないか。起承転結の転の部分がその登場人物たちの動きと言動に支えられているから、説得力にかけるのではないかと気になった。

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    2026年07月26日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ありそうな館での密室殺人!しかしそれぞれは身の潔白や犯人かと疑うが、謎解きには至らない「おい!事件どうすんだよ!」心の叫びから、知恵の輪が解ける如く、解決への光明が!再読必須な謎なミステリー

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    2026年07月22日
  • 女王様の電話番

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    設定に驚き。優しい色使いの表紙からは想像しなかった女王様。びっくりした。
    物語の冒頭、話の本筋に入る導入部分がやや長く感じた。テンポが遅いような。どうせならその業界のことをもっと教えてほしかった。
    自分の性自認?を通して、人との関わりや自己肯定をしていけばいいのか、みたいなことを思った。

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    2026年07月20日