渡辺優のレビュー一覧

  • 行きたくない

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    積読本。
    加藤シゲアキさんのが読みたくて買ってあった。
    渡辺優さんの「ピンポンツリースポンジ」が良かった。
    もしかしたら20年後くらいにはありそう。

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    2025年01月21日
  • アヤとあや

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    ずっと特別でありたかった少女が、誰かの特別かもしれない普通の子になっていく物語。

    読み始めてしばらくは、この子かなりアブナイ子なんじゃないだろうかと思ったけれど、最後はすごくよくいそうな小学生になって、ほっとした。
    特別って、すごく疲れそう。
    やや珍しいくらいの存在が、心地よさそうだよね。

    この先、怖いことも嫌なこともあるだろうけど、亜耶ちゃんが普通に楽しく過ごしていけるといいな。

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    2024年10月25日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「いつもと違う通学路」 瀬川貴次
    「Mさん」 渡辺優
    「七番目の七不思議」 清水朔
    「庵主の耳石」 櫛木理宇
    「旧校舎のキサコさん」 織守きょうや

    ホラーなので理に落ちない。
    救い?は、被害者たちにも非があるところか。

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    2024年10月25日
  • 悪い姉

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    姉への殺意を胸に高校生活を送る女の子の物語。

    冒頭、家族には明るい顔を見せてはいけないというところから、姉ばかり可愛がられて家庭では虐げられているのかと思ったら、そういうわけではなく。軽快な語り口もあって、深刻さはそこまで感じない。

    でも、虐めとか万引きとか暴力とか、姉はひどかった。可愛いということで、尚更ひどい。
    虐め問題で呼び出された両親が、そんな大袈裟なと流してしまうを見たら、そりゃ妹も幻滅するだろうな。両親としてもどう対応していいのかわからないかもしれないけど。

    姉の影に怯え、何度も夢の中で姉を殺そうとする妹は気の毒。
    でも案外平和に学校生活を送っているんだよな。殺したいほど憎む

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    2024年10月19日
  • 並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし

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    また面白い人に出会ってしまった。
    早見さんに続きエッセイ面白いと思った。

    今度は小説を読んでみようと思う。

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    2024年09月14日
  • 行きたくない

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    6人の小説家によるアンソロジー。住野よるさん目当てで買ってみたが、その他の作者さんの話もとても面白かった。まず住野よるさんのコンピレーションは、少しSFチックで他の住野よるの物語と比べて珍しい内容だった。会話の表現やテンポ感が住野よるさんらしくて実家のような安心感だった。他にも近未来の話やバッドエンド風な話など、同じ「行きたくない」というテーマにも関わらず、十人十色で、全然違った味わいがあり、アンソロジーの醍醐味だなと感じました。

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    2024年08月17日
  • 行きたくない

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    どの話もよかった。特に好きなのは、「シャイセ」と「コンピレーション」かな。名前を知らなくて、お互いにあだ名をつけてる関係って素敵だなと思った。ベッドから落ちて目覚めて、下の人からつつかれるのを、挨拶してるみたいと感じていたのが可愛かった。毎晩、違う友達が家で待っててくれるのもいいなって思った。本当の世界とかよくわかんないけど、今の暮らしを幸せだって思えて、行きたくないのなら、それでいいと思った。「ピンポンツリースポンジ」の機械が、行きたくないっていうのも可愛かったな。

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    2024年08月01日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    本格…というよりかは、
    ちょっとしたコメディっぽいんかなー?

    本格として読むと、
    ちょいちょい『ん?』てなるし、
    『えぇーーーーー?動機よわーーーーー』とかになっちゃうけど。

    最後の『犯人はお前だ!』
    の時に、
    みんなことごとく外してく感じとか、
    面白かった。

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    2024年05月18日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    雨目石(アマメイシ)邸に主人である昭吉とその世話係の石塚、小学生の孫のサクラ、その異母兄でダメ人間の烙印を押されている梗介、彼らの従姉妹で父親の会社で働いている杏花、そして雇われ料理人の恋田が週末を過ごすために現れる。ここでは昔殺人事件が起こっていた。大学生の二ノ宮はミステリ同好会に所属し、SNSで昭吉とやりとりする中で、その話を聞き、会長の一条と共に招待してもらう。そこに、雑誌編集者の牧が取材に現れ、誰にも気づかれないうちに帰ろうとしたところに、山歩き中に足を捻挫したという水野が助けを求めて現れたため、共に邸内に招かれることになる。さらに、ほど近い山中で自殺し損ねた自称田中が助けを求めて現れ

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    2024年05月01日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    嵐で別荘に閉じ込められたのは、別荘の持ち主の会長とその孫たち、会長補佐、招かれたミステリ同好会の大学生、日雇い料理人、トレッキング中に捻挫した会社員、雑誌編集者、森の中で首吊り自殺に失敗した男の11人。そんな中、持ち主の会長が密室で殺されて…
    事件を解決する名探偵がおらず、各人の視点がコロコロ変わりながら事件を紐解いていくのが新しかったです。犯人は予想してなかったし、その後の展開もビックリ。とりあえず大学生の二ノ宮苦手だ…水野も途中から同じようになったけど。

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    2024年04月27日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    山中にある私雨邸に集まった11人。
    私雨邸所有者の雨目石昭吉が殺される。
    犯人は誰なのか?
    視点が各人入れ替わりながら物語は進んでいくのが様々な視点で事件をみられるのは面白かった。
    素人探偵たちがそれぞれ推理を披露し玉砕していく中、最後に残った意外な探偵役が予想した犯人もまた意外な人で。私は怪しいと思ってなかった人だったから、えっ?!ってなった。
    でも私的には犯人より二ノ宮が一番ヤバイ人に思えたなぁ( ̄▽ ̄;)

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    2024年04月11日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    嵐の山の別荘私雨邸、予定と予定外で揃った11人。突然の雨目石会長の殺人事件を発端に張り切るミステリー同好会の二ノ宮。探偵不在で誰もが探偵という状況。時に挟まれる作者視点の指摘。各人の推理に翻弄されながら思わぬ真相にたどり着く。難点は一条さん以外どの人物にも好感が持てなかったこと。

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    2024年04月07日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    これもブランチで紹介されてたような記憶です。少し前に読んだので、詳細はあまり覚えてないですが、エンタメとして面白かったです。タイトルがなんかおしゃれですよね。気軽に楽しめるエンタメミステリーです。

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    2024年04月06日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    殺人事件が起きているのにドキドキもハラハラもせず淡々と「犯人は誰?」と探っていられる作品。
    各人の心理描写はある。というか数人の視点から成り立っているので、ある、のですよ。
    でも、怖くない。
    ミステリーが怖くて苦手という方でもいけちゃうんじゃないかな。

    脳内配役は、
    カバーイラストからの印象により、サクラは芦田愛菜がピッタリかも。
    牧は江口のりこ。
    一条はロザンの宇治原史規。
    田中はピースの又吉直樹。
    そして、
    ミステリが好きすぎて鼻血まで出ちゃう二ノ宮は、YouTuberのあべしぃで。

    (お笑いズキなわけではない)
    (たまたまこんなキャスティング)
    (二ノ宮は宇治原に合わせて菅ちゃんでも

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    2024年03月24日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    ネタバレ

    久しぶりに本格ミステリを読んだ気がした。最近はこう言う推理小説にお目にかかれないので、ワクワクしながら謎解きをした。
    総論としてはすごく楽しめた。
    各論としては、犯人の動機が弱いかなと思った。
    あとキーマンかなと期待させるサクラの存在や、梗介の思わせぶりな心の葛藤など、ストーリー展開に必要を感じなかった。(ミスリード的には必要だったのかな)
    クローズドサークルが好きな読者は多いので、また大学生コンビで新しいミステリを描いて欲しいなと思う。

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    2024年02月28日
  • アヤとあや

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    私があやという名前なのでタイトルに惹かれ。11歳の主人公亜耶とイマジナリーフレンド?の彩がタイトルの由来か。

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    2024年02月26日
  • 私雨邸の殺人に関する各人の視点

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    山の中の洋館、私雨邸に灯りがともる。持ち主の老人、雨目石昭吉やその孫たち、昭吉の友人のミステリー好きの大学生たち、取材で訪れた記者、ひょんなことから洋館に滞在することになった身元不明のものたち。彼らが夕飯を終えた頃、一つの殺人事件が起こる。そして、探偵のいない洋館殺人事件が幕を開けたのだ。

    なるほど、探偵ってみんなそれなりにまともな人格なんだな……。基本的に滞在者3人+X(メタ?)の視点で物語が進行していくのでややまだるっこしさはあるものの、楽しく読んだ。まあ探偵薬も含めてみんなざまぁされた感あるのでよかったのではなかろうか。ね。

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    2024年02月12日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」をテーマとした、若手作家達による短編集。どの作品も個性的でちょっぴり異世界が入ったお話しで楽しく読めました。 それぞれの作家のセンスが伺える、 新しい作家さんに出会えた1冊でした。

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    2023年10月09日
  • 行きたくない

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    加藤シゲアキさんが好きなのでポケットのみ読んだ。加藤シゲアキワールドだなぁという作品で理解するのに時間がかかる少し不思議な話だった。加藤シゲアキさんは短編より長編の方が面白いかなと思った。

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    2023年10月08日
  • 悪い姉

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    ネタバレ

    文体は好きだし、ストーリーもとても好みなのだが、終わり方に納得がいかない。
    期待を裏切るとはよく言うものだが、私の場合は悪い意味で裏切られてしまった。
    心情描写としてはよいものがあったけれど、私としては拍子抜けだ。

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    2023年09月11日