渡辺優のレビュー一覧

  • クラゲ・アイランドの夜明け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他の本読んでての気分転換的な感じで読み始めたら引き込まれてそのまま読み切った。
    近未来的な日本。有り得なくもない話。クラゲ、私も好きなので虹色のクラゲ惹かれます。

    0
    2022年05月03日
  • アヤとあや

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小学5年生の亜耶は、常に自らの美意識と神秘性に特別なものを感じている。
    彼女は相棒の彩といつも行動を共にする。イマジナリーフレンドと認識している彩とともに、自分を特別だと思ってほしい……。自分の中で折り合いをみつける。少しずつ自分のあり方を考える少女の話。

    目次
    一 神秘的な子ども
    二 特別な少女
    三 無垢な女の子
    四 ただのわたし

    気になった本文
    特別というのは、周りの環境に支えられた状態でしかない。特別でいたいと願うことは、それ以外のふつうを強く意識するということ。特別でありたいと願う人は、誰よりも周りを気にしてるってこと。周りがどんなふうかを気にしてそこから抜け出そうとすることは、周

    0
    2022年02月27日
  • 自由なサメと人間たちの夢

    Posted by ブクログ

    色々なお話が入った短編集。
    ちょっと物悲しいような雰囲気が全体的に漂ってるテイストが多め。
    ややヤンデレな感じもあるけど、そこからゾッとしたりちょっぴり前向きに頑張ろうと思える1冊。
    最後の連作短編に出てくるサメがイケメンだった。
    古いビルの一室を借り切って、サメを飼うというのはなんだかロマンがあっていいなと思った。

    0
    2022年02月25日
  • アヤとあや

    Posted by ブクログ

    自分が神秘的で特別であるという感覚、幼い頃には多かれ少なかれ持っているものだと思う。
    ありのままの自分を認めてあげると、きっと次のステージに進めるんだろうな。
    それにしても、あやが11才にしてはかなり大人っぽい。

    0
    2022年01月29日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネタバレあり。
    いろんなものの「行きたくない」お話。
    「ロボ」のお話では、自分も「ロボ」のいる世界で過ごしてみたい。と思ったが、よくよく考えると今の世の中も様々なものが人間以外のものに制御されてそうなりつつあるのでは?近い未来、起こり得ることかも。
    「佳緒」のお話は、ちょっと心に来るものがあった。自分と夫だけで完結できる世界を自分も望んだときがあったので、その居心地の良さから出て行きたくない、でも人生先に進む必要があり、そこから出て行く必要がある、という気持ちを思い出した。

    0
    2021年11月21日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どれも薄ぼんやりした世界。人やロボットが「行きたくない」をにじみ出す。ふとした言葉で、行動で、心の中で。
    あぁこの人、行きたくないんだなあ、と気がつくとつい笑みがこぼれていた。そんな日もあるし、それでもいいんだと思えた。

    0
    2021年10月22日
  • アヤとあや

    Posted by ブクログ

    自分は他の人と違って特別で、神秘的で無垢な女の子なのだと思っている女の子の話。
    彩という「相棒」をもつ11歳の亜耶。

    自分は他の人と違って特別だ、と思っていた時期には、私にも身に覚えがあって。
    いつそれを卒業したっけな、と思い返した。

    特別、神秘的、無垢、他の人と違う、って本当に素敵な響きだ。魅惑的。
    そんな魅惑にばかりとらわれていて、
    「普通」ってつまらない、と思っていたあの時期。

    だけど本当は、普通が1番特別で尊くて輝いている。
    普通でいることのほうが稀有で難しい。
    ずっと特別だと思っていたものは、実は何の変哲のないものだった。
    そう実感するようになることが、大人になっている証なのか

    0
    2021年10月09日
  • 悪い姉

    Posted by ブクログ

    麻友の心の声と現実がないまぜになってる部分が何ともいえず良かった。
    家族って、自分が幼ければ幼いほど心理的におもたいんだよね。
    大人になれば物理的に重いんだけど。。
    美少女とか色んな惑わせるものはあるけど、実際ありそうな話。
    親がしっかりセーと言いたい。

    0
    2021年09月19日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    印象に残ったのは住野さん。

    SFみのある話はあんまり好きじゃないけど
    なんともいえない世界観。
    でも暗くないところがよかった。

    0
    2021年08月14日
  • アイドル 地下にうごめく星

    Posted by ブクログ

    地下アイドルやアイドルに魅せられたファンの内面を細かく表現した作品はあまりないと思う。そんな”地下アイドル”という世界を知るにはうってつけの一冊。一度は地下アイドルのライブに参加してみたいと興味が湧いた。

    0
    2021年06月07日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

    Posted by ブクログ

    クラゲがキーワードで何かの暗喩かと思いきや、本当に巨大クラゲが襲ってくる話。面白いのだが、最後が??少年が大人になったって事かな?

    0
    2021年05月27日
  • アイドル 地下にうごめく星

    Posted by ブクログ

    私自身もドルオタなので、好きになる瞬間にはとても共感がもてました。暗い話でなく、読後が心地よいです。

    0
    2021年05月27日
  • アイドル 地下にうごめく星

    Posted by ブクログ

    アイドル側の視点でアイドルを見たことが無かったので新鮮。アイドルを目指す女の子達の心理が、地下アイドル飽和の裏側を説明してくれるようだった。

    0
    2021年05月08日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ




    それぞれの感想をすこし....

    *加藤シゲアキさん
    シゲアキさんらしく、のめり込みやすく、読みやすい短編。
    これで小説1本書いて欲しい、メキシコに行ったあとの条介の話も読みたいと思った。

    *阿川せんりさん
    タイトルの わたしの嫌いなセカイ をまさに感じてしまった。
    短篇の終わる頃には千春にイライラしかしなかった。
    先生も含め、人の気持ちを考えられない人しか出てこなくて理解しがたかった。
    結愛ちゃんがむしろ先生の言う同類(?)なんじゃないかな。その言い方も嫌だけど......
    ほかの阿川せんりさんの小説を読んで、私にとっての阿川せんりさんの本はどうなのか.....を知りたい。

    *渡辺

    0
    2021年05月06日
  • きみがいた世界は完璧でした、が

    Posted by ブクログ

    作者は、人は多面的なもので、表層的な情報から○○な人と簡単にカテゴライズすることはできない。という事を伝えたかったのかと思う。

    テーマ性には共感できるが、本作の男性主人公は、性格や話し方がかなり独特で感情移入がしにくかった。

    0
    2021年04月04日
  • 並行宇宙でしか生きられないわたしたちのたのしい暮らし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このエッセイを読んで思ったのは「あ、私は私でいいのか」でした。そして、作者である渡辺先生が面白いのです。自分では普通と思っていた事、不安や苦手なものが他の人からすれば「分からない」ものだったりして、そんな事柄を「私はこうだ。どうですか!」といい放つ。苦手なものに怖いけど突っ込んでいく姿は清々しくて一気に読んでしまいました。左右が咄嗟にわからなかったり、飛びたい一心で大学生の頃浮遊する練習をしていたり、人には分からない自分の中の宇宙。

    0
    2021年02月08日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

    Posted by ブクログ

    近い将来こんな事件も起きる可能性もあるかも、遺伝子変換によって予想もつかない事が起こる可能性もある。物語としては何とも消化不良だった。

    0
    2021年01月30日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地球温暖化など様々なリスクを回避するため、プロジェクトとして岩手県沿岸の海上にコロニーという名の町を作った。通称「楽園」。発足して7年。殺人や傷害など7つの項目で件数はゼロ状態だった。しかし、ナツオの友人・ミサキが自分の目の前で海に自ら飛び込んだ。でも楽園を管理するセントラルは、これを否定し、事故死として処理された。何故?
    ナツオは死の真相を探るため、彼女の生前の行動を調査することに。次々と分かってくる空白の時間。そこにはクラゲがキーワードとなって明らかになっていきます。
    一方、楽園では新種のクラゲが発生。毒で人を殺すという。ジワジワと楽園に襲いかかってくるクラゲや悪天候。
    「楽園」としての理

    0
    2021年01月16日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    加藤シゲアキ、奥田亜希子、住野よる(以上すべて敬称略)目当てで手に取ったのですが、奥田さんがグッときた。年齢設定がマッチしてるからかな。子供が欲しいと思わない、生みたいと思わないのは異常なのか。わたしも割と妙齢ですがすごく欲しいと一度も思ったことありません。子供が欲しいからどうしような本サイトはたくさんあるのに、子供が欲しいと思うには、子供が欲しくなる方法なんてどこにもないよねー。っていう繊細なラインをなぞってきて、おおおって思った。やっぱり奥田さん好き。

    0
    2020年12月07日
  • 行きたくない

    Posted by ブクログ

    個人的に良かったのは『シャイセ』と『終末のアクアリウム』と『ピンポンツリースポンジ』
    特にシャイセがとても良かった。

    『ポケット』と『コンピレーション』は良くも悪くもミュージックビデオ見てるみたいな話だなと思った。描写や言葉選びは美しいけどもそれだけという感じ

    『あなたの好きな/わたしの嫌いな世界』はTwitterとオタク女のお気持ちnoteで100回くらい見た

    0
    2020年10月11日