渡辺優のレビュー一覧

  • アヤとあや

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    自分を特別だと思っている子の話。子どもは自分を特別と思いたがるような気がする。大人になると、周りと比較したがるし、周りも比較してくる。場合によっては特別は嫌と思うこともある。素晴らしい能力がなくても、人間誰しも誰かにとっての特別でいられると思うし、私はそれでいい。

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    2022年09月22日
  • ラメルノエリキサ

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    ネタバレ

    すごく読みやすかった。
    ミステリーというより主人公の家族の話などいろんな要素があって面白い、お母さんから愛されてないとかそういうのはやっぱり子供が1番わかるものなんだなと思う、主人公が少し捻くれて攻撃的なのもそれが原因の一つなのかなとも思ったり。復讐心の強いりなには全然共感できなかった、
    犯人については前半には予想がつかなかった。

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    2022年09月09日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

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    なにも煩わしいことのない海上コロニー「楽園」に住む人々。そこで大量のクラゲ発生事件がおきる。まもなくして、ある少女が自殺をする。
    友人であった少年は、亡くなった少女から一通のメールを受け取ることになり、少女が自殺した理由を解き明かそうとする。
    と、いう所謂SF、青春、ファンタジー的な話かと思いきや、自殺した少女をとりまく人達(大人子供かかわらず)の人間性を深掘りしたような作品でした。
    文章自体もするする読めて、内容も入ってきやすいので、漂うクラゲのように何も考えたくない時に読むことをおすすめします

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    2022年08月30日
  • 悪い姉

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    ネタバレ

    ここまで性格の悪い姉、いる?
    もはや性格っていうよりも病気レベルで人格が悪い。

    そんな姉に子供の頃から振り回されて育った主人公。姉を殺したくて殺したくて何回も姉を殺す夢を見るくらい。
    しかも同学年だってのが余計に辛いよなぁ。

    ラストはすごく現実的な折り合いの付け方。
    主人公にはこれから幸せになってほしい。

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    2022年08月18日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    櫛木理宇の短編目当てで読んだ。これは語り手が唯一学生じゃないんだけど、母と子の関係や、過去の思い出というところで良いホラー作品でした。あとの方はすべて初めて読みましたが、「七番目の七不思議」と「Mさん」が印象に残った。

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    2022年08月08日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    ネタバレ

     現在、活躍中のホラー作家を集めてのアンソロジー。

     あった、あったと思う話も多かったなぁ。

     面白かったです。

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    2022年06月03日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

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    ネタバレ

    他の本読んでての気分転換的な感じで読み始めたら引き込まれてそのまま読み切った。
    近未来的な日本。有り得なくもない話。クラゲ、私も好きなので虹色のクラゲ惹かれます。

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    2022年05月03日
  • アヤとあや

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    ネタバレ

    小学5年生の亜耶は、常に自らの美意識と神秘性に特別なものを感じている。
    彼女は相棒の彩といつも行動を共にする。イマジナリーフレンドと認識している彩とともに、自分を特別だと思ってほしい……。自分の中で折り合いをみつける。少しずつ自分のあり方を考える少女の話。

    目次
    一 神秘的な子ども
    二 特別な少女
    三 無垢な女の子
    四 ただのわたし

    気になった本文
    特別というのは、周りの環境に支えられた状態でしかない。特別でいたいと願うことは、それ以外のふつうを強く意識するということ。特別でありたいと願う人は、誰よりも周りを気にしてるってこと。周りがどんなふうかを気にしてそこから抜け出そうとすることは、周

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    2022年02月27日
  • 自由なサメと人間たちの夢

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    色々なお話が入った短編集。
    ちょっと物悲しいような雰囲気が全体的に漂ってるテイストが多め。
    ややヤンデレな感じもあるけど、そこからゾッとしたりちょっぴり前向きに頑張ろうと思える1冊。
    最後の連作短編に出てくるサメがイケメンだった。
    古いビルの一室を借り切って、サメを飼うというのはなんだかロマンがあっていいなと思った。

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    2022年02月25日
  • アヤとあや

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    自分が神秘的で特別であるという感覚、幼い頃には多かれ少なかれ持っているものだと思う。
    ありのままの自分を認めてあげると、きっと次のステージに進めるんだろうな。
    それにしても、あやが11才にしてはかなり大人っぽい。

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    2022年01月29日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    ネタバレあり。
    いろんなものの「行きたくない」お話。
    「ロボ」のお話では、自分も「ロボ」のいる世界で過ごしてみたい。と思ったが、よくよく考えると今の世の中も様々なものが人間以外のものに制御されてそうなりつつあるのでは?近い未来、起こり得ることかも。
    「佳緒」のお話は、ちょっと心に来るものがあった。自分と夫だけで完結できる世界を自分も望んだときがあったので、その居心地の良さから出て行きたくない、でも人生先に進む必要があり、そこから出て行く必要がある、という気持ちを思い出した。

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    2021年11月21日
  • 行きたくない

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    ネタバレ

    どれも薄ぼんやりした世界。人やロボットが「行きたくない」をにじみ出す。ふとした言葉で、行動で、心の中で。
    あぁこの人、行きたくないんだなあ、と気がつくとつい笑みがこぼれていた。そんな日もあるし、それでもいいんだと思えた。

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    2021年10月22日
  • アヤとあや

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    自分は他の人と違って特別で、神秘的で無垢な女の子なのだと思っている女の子の話。
    彩という「相棒」をもつ11歳の亜耶。

    自分は他の人と違って特別だ、と思っていた時期には、私にも身に覚えがあって。
    いつそれを卒業したっけな、と思い返した。

    特別、神秘的、無垢、他の人と違う、って本当に素敵な響きだ。魅惑的。
    そんな魅惑にばかりとらわれていて、
    「普通」ってつまらない、と思っていたあの時期。

    だけど本当は、普通が1番特別で尊くて輝いている。
    普通でいることのほうが稀有で難しい。
    ずっと特別だと思っていたものは、実は何の変哲のないものだった。
    そう実感するようになることが、大人になっている証なのか

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    2021年10月09日
  • 悪い姉

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    麻友の心の声と現実がないまぜになってる部分が何ともいえず良かった。
    家族って、自分が幼ければ幼いほど心理的におもたいんだよね。
    大人になれば物理的に重いんだけど。。
    美少女とか色んな惑わせるものはあるけど、実際ありそうな話。
    親がしっかりセーと言いたい。

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    2021年09月19日
  • 行きたくない

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    印象に残ったのは住野さん。

    SFみのある話はあんまり好きじゃないけど
    なんともいえない世界観。
    でも暗くないところがよかった。

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    2021年08月14日
  • アイドル 地下にうごめく星

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    地下アイドルやアイドルに魅せられたファンの内面を細かく表現した作品はあまりないと思う。そんな”地下アイドル”という世界を知るにはうってつけの一冊。一度は地下アイドルのライブに参加してみたいと興味が湧いた。

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    2021年06月07日
  • クラゲ・アイランドの夜明け

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    クラゲがキーワードで何かの暗喩かと思いきや、本当に巨大クラゲが襲ってくる話。面白いのだが、最後が??少年が大人になったって事かな?

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    2021年05月27日
  • アイドル 地下にうごめく星

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    私自身もドルオタなので、好きになる瞬間にはとても共感がもてました。暗い話でなく、読後が心地よいです。

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    2021年05月27日
  • アイドル 地下にうごめく星

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    アイドル側の視点でアイドルを見たことが無かったので新鮮。アイドルを目指す女の子達の心理が、地下アイドル飽和の裏側を説明してくれるようだった。

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    2021年05月08日
  • 行きたくない

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    ネタバレ




    それぞれの感想をすこし....

    *加藤シゲアキさん
    シゲアキさんらしく、のめり込みやすく、読みやすい短編。
    これで小説1本書いて欲しい、メキシコに行ったあとの条介の話も読みたいと思った。

    *阿川せんりさん
    タイトルの わたしの嫌いなセカイ をまさに感じてしまった。
    短篇の終わる頃には千春にイライラしかしなかった。
    先生も含め、人の気持ちを考えられない人しか出てこなくて理解しがたかった。
    結愛ちゃんがむしろ先生の言う同類(?)なんじゃないかな。その言い方も嫌だけど......
    ほかの阿川せんりさんの小説を読んで、私にとっての阿川せんりさんの本はどうなのか.....を知りたい。

    *渡辺

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    2021年05月06日