福田恆存のレビュー一覧

  • マクベス

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    シェイクスピアは初めて読んだのだが、文体に慣れることができず、自分はあまり没入できなかった。正直本を読むよりも舞台で見る方が感動が大きいのだろうと感じた。話自体は人間の不安を言葉巧みに描いており、マクベスに感情移入できる場面も多くて楽しめた。

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    2023年02月06日
  • リア王

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    学生時代に読んだけど、シェイクスピアで一番思い出に残っていたので、久しぶりに読み直し。

    道化の役割とか、色々研究したくなる点が多いです。

    もちろん名作ですが、古典ゆえにか、言葉の言い回しが独特で、理解するのに苦労しました。(例えば、『嫌いじゃないこともない。』って、え?どっちみたいな。)

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    2022年10月19日
  • マクベス

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     初めてのシェークスピア作品。そのことと、舞台劇を前提に描かれている作品かつ英国歴史など馴染みがないことだらけで、短い作品ながらも中々読むのに骨が折れた。初心者向けに登場人物の簡単な解説があればより親しみやすくなるかと思われた。
     シェークスピアの四大悲劇ということであるが、マクベスの自業自得で、それが何故に悲劇なのかと最初は感じたが、そこには魔女の預言という体だが、運命に翻弄され、名将と言われた人物ですら、王としての権力に固執し、狂気を抑制できない一人の人間の移り変わる様と、抗いながらも預言(運命?)通りになってしまうことに、人間としての不完全さが悲劇と言われるのであろう。
     まだまだ勉強不

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    2022年10月15日
  • ハムレット

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      生前、王であった父の亡霊がハムレットのもとに現れ、現王のクロ―ディアスに嵌められたことを語った。その復讐劇を描いたストーリーである。

     言い回しや例えばなしが翻訳されたものだからなのか理解しにくく、文章を理解することが難しい。語訳されずにフランス語で読むことが可能ならばもっと表現や内容の理解がしやすいのではないだろうか。

     終盤で、一気に中心人物がほとんど死んでしまうので、余韻みたいなものが無かった。
     

     

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    2022年10月13日
  • ロミオとジュリエット

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    16世紀に書かれた英語の戯曲を1951年の日本語訳で読む(読ませる)こと。作品自体が2022年新潮文庫の100冊に選出されていることに異議はないが、21世紀に生きる中高生に何かを伝える意識が本気であるのなら、中野好夫訳はそろそろ再考が必要だと思う。

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    2022年09月04日
  • ドリアン・グレイの肖像

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    読んでいて映像が目に浮かぶような筆致。
    しかし、ぐいぐい引き込まれていく展開ではなかった。
    発表当時はセンセーショナルだったと思われるが、21世紀の今だと特に印象に残らない。
    ワイルドの他の作品も読んでみて、ワイルドの自分なりの評価を決めたい。

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    2022年09月02日
  • マクベス

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    シェイクスピアの戯曲は前にリア王を読んで以来、数年ぶりです。堅苦しいと思っていたけど、読みだすとマクベスの良心と悪心の葛藤がマクベス夫人の助言により悪になっていくのが面白い。130ページぐらいですが、展開が早いのですいすい読めました。

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    2022年08月20日
  • ロミオとジュリエット

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    ジュリエットのいる2階の窓辺にて、「どうしてここへ、何のためにいらっしゃったの?」に対し、「こんな塀くらい、軽い恋の翼で飛び越えました。」というキザな台詞が印象的で好き。ティボルトは血の気が多いが憎めない。

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    2022年07月05日
  • ドリアン・グレイの肖像

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    その若さと美貌と富ゆえに、純粋であった主人公ドリアン・グレイが、彼の信奉者たる画家のバジル・ホールウォードにその肖像画のモデルとされる。生き写しとされたその作品が保ち続ける若さと、重ねられていくグレイの悪徳の相反性に彼は苦しめられていく。ラストのモダンホラー的展開にしても何か彼の暗喩である肖像画に込められた芸術への皮肉が意味されているのだろうな、と浅はかな読者である僕は解釈した。作者であるオスカー・ワイルドの純粋な美と芸術の素晴らしさと恐ろしさの観念に当てられたのでした。

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    2022年06月25日
  • サロメ

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    最後の口づけのシーンがすごく綺麗だと思った
    もともと挿絵だけ見たことあったけどやっぱり好き
    実際に舞台で演じられてるのを見てみたい

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    2022年06月15日
  • お気に召すまま

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    恋人が、あるいは父親が、ただ衣装だけを男装した娘を見抜けないわけがない不思議を、解説で故意にわからぬフリをした見方を紹介したのに腑に落ちた。さらっと目を通したのではこれまで名作として長年研究されたものを味わうことが難しいということか。解説を合わせて読み切ることをおすすめ。2022.4.1

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    2022年04月01日
  • サロメ

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    Oscar Wilde(1854-1900)

    アイルランド出身でダブリンのトリニティカレッジをへてオックスフォード大学に学び、在学中からその才能は大衆から人気を集めた。卒業後はロンドン社交界で唯美派のスターとしてもてはやされた。時代の因襲と社会常識を逆撫でするような生き方を続けた。

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    2022年03月04日
  • ヴェニスの商人

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    【読み終わって感じたこと】
    誰かの喜劇は、必ず誰かの悲劇によって成り立っている。その事実を改めて考えさせられる作品だった。この作品は、単なる喜劇ではない。シャイロックという1人の人間の悲劇でもあるということを、忘れてはならないと思う。

    【印象に残ったセリフ】
    「ユダヤ人は目なしだとでも言うのですかい?(中略)何もかもクリスト教徒とは違うとでも言うのかな?」
    シャイロックの言葉。登場人物たちは、彼を「ユダヤ人」「異教徒」と何度も呼んでいた。人種で見て、シャイロックの中身をあまり見ようとしていない様子が窺えた。もちろんシャイロック自身の中身もあまり良いものとは言えないだろう。だけど、彼は「ユダヤ

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    2022年02月03日
  • リア王

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    シェイクスピア四大悲劇の最高峰、というフレーズに釣られて読んだ。
    老害とお家騒動と不倫のお話。
    登場人物の大半が死んでしまう。
    物語りの終盤、英仏戦争が始まる頃から怒涛の展開で、お話としては面白かった。(王の娘で公爵夫人のゴネリルとリーガンの二人共がグロスター伯爵の庶子エドマンドとの結婚を望んでいるなんて、昼ドラかと思ってしまった。。)
    最初にコーディーリアの発言にリア王が怒り狂う場面が、『何で?』という感じで、老害感を拭えず。
    グロスター伯爵が目玉を二つともくり抜かれる場面が大変残酷。。

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    2022年01月08日
  • ジュリアス・シーザー

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    高校の世界史の先生がブルータスの話すきだったな、と思い出しました。
    アントニーが煽動し返すシーンが面白い。

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    2022年01月03日
  • ロミオとジュリエット

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    なんだろう...「悲劇の恋愛」っていう先入観が強すぎたせいか、本を読んでもそんなに悲しくなったり同情したりすることはなかったです。むしろ、登場人物達の言い回しが面白くて楽しく読めてしまいました。この話は、作者の原文を頑張って読むか、舞台で見るの方が良いのかもしれないと思いました。

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    2021年09月16日
  • ドリアン・グレイの肖像

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    誰もが羨望する美青年ドリアンとその肖像画の話。画家が全精力を注いだドリアンの肖像画は、彼が悪行を行うことによって、醜い姿へと変貌してゆく。ストーリーとしては面白いが、主旨から反れていく場面がたびたびあるため、せっかくのところで興醒めしてしまった。

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    2021年09月15日
  • サロメ

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    思ったより短い話で、すぐ読めました。
    リズムのあるセリフだけど、踊りのシーンは(テキストでは)一瞬。

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    2021年06月12日
  • ロミオとジュリエット

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    昔読んだけど宝塚見るので読み返し。

    シェイクスピアがそんなに肌に合わないのか戯曲が合わないのかははっきりしないけど本当に「ふーん」と言う感想。。戯曲は地の文がないから間を感じられなくて全てがスピーディーに感じる。想像力の問題だけど…。
    言葉遊びがふんだんに使われてるので、多分日本語で読むより英語で読む方が面白そう。翻訳者さん大変だろうなと思った。

    ジュリエットのセリフで、「月にかけて誓ったりなんぞ。一月ごとに、円い形を変えてゆく、あの不実な月、あんな風に、あなたの愛まで変っては大事だわ」という月は形を変えるから月に誓うのはやめてというシーンは好き。

    宝塚のロミジュリは良かったです。

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    2021年05月20日
  • ロミオとジュリエット

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    名前は知っていたものの、詳しい内容は知らなかったため今回初めてシェイクスピアを読んでみた。

    シェイクスピアには四大悲劇(ハムレット、マクベス、オセロ、リア王)があるが、なぜロミオとジュリエットはそこに入らないのか。

    四大悲劇のどれも読んだことがなく、この本を読んだだけでの予想に過ぎないが、それは、ロミオとジュリエットは結末こそ悲劇なのだが、過程が若い恋人同士がその恋愛を成就させようと一生懸命になる側面が強いからだと思う。

    原文を読んだことがないので、この翻訳がどの程度正確なものか判断できない。

    翻訳された年が1950年ほどだったので、その影響かとても読みづらかった。例えば、原作で呪文を

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    2021年03月06日