茂市久美子のレビュー一覧

  • つるばら村の三日月屋さん

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    ネタバレ

    どうぶつの絵が可愛いです^_^
    主人公のくるみさんが色々なパンを焼くお話ですね。カッパやウサギなどの色々などうぶつが出て来ておもしろいです。

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    2025年10月17日
  • もりの おへやを しょうかいします

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    絵がすごく繊細で癒される!

    いのちの育みに住みかは大切ですね。
    相手の幸せにつながるおすすめができるのは幸せになる秘訣。
    シンプルに居心地よく暮らしたいです。

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    2025年10月14日
  • ごちそう たべに きてください

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    動物には癒されます。こちらの絵本の動物たち、本物のようで、特に毛並みの柔らかさまで感じられます。どの動物も抱きしめたくなる可愛らしさです。

    ページをめくると、うさぎさんがせっせとお手紙を書いています。葉っぱのお手紙です。うさぎさん、みんなにご馳走をしたいのです。次々にやってくる動物たちは、ご馳走を食べて喜んで帰っていきます。

    ようやく秋めいてきたこともあり、印象に残ったページは、藤袴の花が咲いているページです。淡い紫色がとても上品。

    登場する動物の中で一番インパクトがあったのは、熊です。うさぎさんが、山盛りにして出したご馳走は、ぶなの実でした。それを見た熊さんの嬉しそうなまん丸の瞳。とっ

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    2025年10月09日
  • つるばら村のパン屋さん

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    大人も楽しめる児童書です。
    収録されている6つのお話はどれも面白くて、優しい気持ちになります。

    つるばら村の豊かな自然と、ほんの少しファンタジーな世界は、
    仕事で疲れた夜に読むと本当に癒されました。

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    6つのお話
     はちみつのパン
     ドングリのパン
     三日月のパン
     クリスマスのパン
     あんこのパン
     ジャムのパン

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    2025年07月31日
  • つるばら村のパン屋さん

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    茂市久美子さんの童話ですね。
    つるばら村シリーズの一冊目です。
    絵は、中村悦子さん。

     「三日月屋」は、つるばら村でただひとつのパン屋さんです。
     パン屋さんといっても、宅配が専門で、まだお店はありません。
     パン職人のくるみさんが注文をうけると、わらぶき屋根の農家の台所でパンをやいて、どこへでもおとどけするのです。
     おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな…………。
     そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。
     きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます。
     くるみさんとお客さんとの、かわいいパン

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    2025年06月11日
  • つるばら村の魔法のパン

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    パン屋を営む主人公のくるみさんは、とってもすてきな人。いつでもワクワクしていて、いろんなすてきな出来事をパン作りのヒントにしていきます。
    時には悩んだり元気が無くなったりするけれど、そういった姿からも人間らしさを感じて魅力的でした。

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    2025年03月22日
  • ゆうすげ村の紙すき屋さん

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    自然のめぐみをいただいて漉く紙。
    五感をひらいて四季のささめきと共に生きるかえでさんの仕事ぶり。羨ましさと美しさでためいきがでました。

    娘の教科書を拝借したときに「ゆうすげ村の小さな旅館」に出会いました。
    本作品はその物語の続編。
    これまで全く興味がありませんでしたが、紙漉きをしてみたくなりました。

    またゆうすげ村のこれからの物語を楽しみにしています。

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    2025年03月20日
  • 魔女バジルと魔法のつえ

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    大魔女が5人の弟子を迎えるんだよ。バジルは見込まれて「努力」とかを与えられる役割をもらったんだよ(10歳1ヶ月本人談)

    学校から帰って開口一番「おれチョーおもしろい本見つけちゃったんだよー」

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    2025年02月03日
  • つるばら村の理容師さん

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    日常のちいさなものから、ファンタジーがころりと転がりこんできて、気がついたら夢中になっている。
    今回のつるばら村も楽しかったです!移住したい~!

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    2025年01月31日
  • つるばら村の家具屋さん

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    つるばら村にある「青木家具店」
    ものを話す家具や、注文にくる動物。
    ウキウキするようなことが次から次へ起こります。
    最後の「あらしでたおれたヤマザクラ」には前作の主人公であるくるみさんもチラッと出てきます。
    知っている人物が出てくると、まるで本当の知り合いに出会ったかのように嬉しくなりました。
    最後はとても美しく、少しほろりときました。
    次作もたのしみです。

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    2025年01月05日
  • つるばら村のくるみさん

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    茂市さんの作品は、ささくれだった大人の心をやさしくやわらかくしてくれます。
    もうほんと最高、だいすき。
    つるばら村シリーズの第三作。
    くるみさんのお店にライバルが現れて翻弄されます。
    でもさまざまな不思議なできごとを通して次第にくるみさんは自分のペースを取り戻していきます。
    くるみさんの良い人が出てくるのも最高…しあわせになってほしいです!

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    2024年12月23日
  • おひさまやのテーブルクロス

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    テーブルクロスを机にかけると机が綺麗になるけど、もう1回やるときれいにならないから、それで嫌だなって思って、自分で片付けるようになる。
    まだだなって 待ちきれなくてやるのが えっとテーブルクロスが魔法がついてるみたいでびっくりした。

    2024/11/22 小1

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    2024年11月22日
  • アンティーク・シオンの小さなきせき

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    骨董には、その物が体験してきた幸せな時間や悲しい時間が宿っている。人の手を渡ってきたものが持つ魅力はそこなのだろう。
    人間よりも長く生き、たくさんのものごとを見てきた骨董は、自分が1番幸せだったころを思い出す。 そしてその頃のあるじにまた出会いたいと言う。
    あるじが生まれ変わったらまた巡り会えるのかも…と思いながら、今日もアンティーク・シオンにはたくさんの品物が眠る。

    人もまた不思議な引力でこのお店にやってくる。
    出会うべきものに、出会うべきタイミングで。

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    2024年10月01日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    小3の娘の教科書をぱらぱら読んでいると、この物語に出会いました。
    ゆうすげ村の旅館には四季を通していろんなお客さんがいらっしゃいます。
    どのお話もほっこりします。
    何度でも読みたくなるお話です。

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    2024年09月05日
  • おひさまやのおへんじシール

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    優しい物語で、読み終わるとほっこりする。
    挿絵もふんわりとした絵柄で可愛い。
    出て来る登場人物たちがみな愛らしくて素敵。

    書かれている文体が柔らかく、子供の読み聞かせにぴったり。
    小学生くらいなら一人で読める簡単な文体も魅力。

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    2024年08月21日
  • つるばら村のパン屋さん

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    子供の頃、両親の仕事が終わるのを待つ傍らでこのシリーズを読んでいた記憶がある。
    読むのはいつもお腹が空いている夕暮れ時で、本の中に出てくるパンがどれも美味しそうだったからこんなにも印象に残っているのだろう。
    社会人になった私が今なお漠然とパン屋さんになりたいと思うのは、おそらくこの本の影響なのかも...

    寝る前に読むと、素敵な世界に誘われて心穏やかになるので大人の方にもオススメ。

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    2024年08月19日
  • つるばら村の三日月屋さん

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    自然の恩恵のこと、自然とともにいきること。むしょうにクロワッサンが食べたくなる。今晩はクロワッサン。作者がパンを食べまくったエピソード好き。

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    2024年01月07日
  • ゆうすげ村の紙すき屋さん

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    このゆうすげ村は、つぼみさんはあまり出てこなかった。
    でも、「ゆうすげ村の小さな旅館」みたいに不思議な話はたくさんあった。

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    2023年12月09日
  • ゆうすげ村の小さな旅館

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    不思議な人がいっぱいいた。
    (たとえば、女の子がウサギだったり、
    名前は山根子三太なのに、ヤマネコのサンタだったこと
    など)

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    2023年11月02日
  • ゆうすげ村の紙すき屋さん

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    偶然目にした和紙に心ひかれ、とうとう仕事をやめて紙すき職人になったかえでさん。
    ゆうすげ村にある、彼女の工房を訪れるのはちょっと風変わりなお客さん達で…。
    こういう話を書かせたら、右に出るものはいない、安心安全間違いのない茂市久美子さんのお話。
    優しさのちりばめられた物語に心温まります。

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    2023年10月26日