茂市久美子のレビュー一覧

  • つるばら村のパン屋さん
    せっかく開店したのに全然お客さんが来ないパン屋さん。「だれでもいいから、パンの注文にきてほしいな。」と呟いたら、森の動物がお客さまとして来てくれた。
    特別な音を聞かせながら作るハチミツのパンも、キツネの恋心が感じられるドングリのパンも、食べるとツルバラの香りがはじけるジャムパンも、みーんな美味しそう...続きを読む
  • つるばら村のくるみさん
    くるみさんの三日月屋にライバルのパン屋が登場。
    名前も三日月ベーカリーだし。これは意識しちゃうよね。
    今回もファンタジックで素敵な話がいっぱい。
    わし座の青年にドキドキしたり、猫のニボシにお節介焼かれたり。くるみさん、お年頃なんだなあ。
  • つるばら村のパン屋さん
    なかなか儲からないだろうお客さんばかり来るパン屋さんのお話。笑 そうやって利益を得られないことにも一生懸命になれるほうが最終的に自分も人もハッピーになる。世界であってほしいですね。
  • またたびトラベル物語招福堂のまねきねこ
    「後かいしない旅」というお話が一番おもしろかった。このお話の主人公のみさきさんが、いやなことがあると、いつも心の中で顔をしかめていたところが好きだった。みさきさんは、おもしろい。おしゃれに気を配っているし、他の人に変に思われるのがいやなんだと思う。
    ぼくは、いやなことがあると、あばれる。みさきさんよ...続きを読む
  • またたびトラベル
    面白かったです。
    こんな旅行会社あったら行ってみたいなー。
    行きたい場所とか有名なところは行けないけど、
    なんか癒されそうだし、なんかいいことありそう。
    でも働くのもいいかも。
    なんか楽しそう。
    働くのが楽しいっていいよね。
  • つるばら村のパン屋さん
    つるばら村のパン屋さんのくるみさんのお店には、今まで誰もこなかった店に「くまさん」が来てくまさんがたのんだ「はちみつのパン」が食べてみたかったです。
  • どうぶつのかぞく ペンギン はらぺこペンギンのぼうけん
    吉野万理子・作、松成真理子・絵、今泉忠明・監修「はらぺこペンギンのぼうけん」、2018.12発行。-60度にもなる南極大陸の氷の大地、皇帝ペンギンのお父さんは雪だけ食べながら2ヶ月ひたすら足の上で卵を温め続けます。体重は36kgから23kgに。子供が生まれるころ、お母さんが魚を取って帰ってきます。今...続きを読む
  • つるばら村の大工さん
    大工さん、パン屋さん、三日月屋さんなど、いろいろなしゅるいがあって、本によっていろんな人が登場するので、ぜひ読んでみてください。
  • アンティーク・シオンの小さなきせき
    ・この本は骨董品の話です。買う人を呼びよせます。中でも「銀の針」という骨董品の話で、不思議な力で素敵なドレスを作れていて、魔法だと思ってしまいます。ぜひ読んでください。
  • つるばら村の魔法のパン
    くるみさんのパン、食べてみたいなー。
    ほっこり温かくておいしそう。
    だから、人間も、人間以外も、優しいお客さんがやってくる。
    このシリーズは、これで完結のようで残念だけど、くるみさんのパン屋さんは、ずっと心に残る。
  • アンティーク・シオンの小さなきせき
    柱時計に銀の針、お皿や首飾り。
    アンティークの品々に秘められたあたたかい物語集。
    黒猫と店長のおばあちゃんの組み合わせがいかにも魔女の世界という感じでミステリアス感が匂います。
    茂市久美子さんと黒井健さん童話界を代表するふたりのコラボレーションでとても満足する作品でした。
    わたしも昔の雑貨が大好きな...続きを読む
  • つるばら村の理容師さん
    理容師のこのはさんが主人公だけど、つるばら村のいろんな住人が登場するのが嬉しい。
    心優しいこのはさん。風車の話が特に好き。
    福を運ぶネズミさんとのやりとりも大好き。
    もっと、ずっと読んでいきたいシリーズ。
  • つるばら村のパン屋さん
    くるみさんとニボシくんの出会い編が楽しい。
    猫って自由だわー(笑)
    どんぐりのパン、食べてみたい。どこかのパン屋さんで売ってないかなぁ。
  • つるばら村の洋服屋さん
    つるばら村なら、さぞ可愛い洋服があるのだろうな。
    この洋品店、行ってみたいな。可愛い動物さんたちともお友達になれたらいいのに。
  • つるばら村の家具屋さん
    可愛い家具屋さん。
    夫婦で家具を作れるなんて素敵。
    ニボシちゃんがあの椅子を頼んだのはここだったのね。
    つるばら村のようなところに行ってみたいな。
  • つるばら村の大工さん
    大工の勇一さんの優しさが素敵。
    だから、色んな動物(や動物でない方々)までが依頼にやってくるのね。どのお話もほんわか優しくて大好き。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    今回は、ナオシさんが主人公。
    ナオシさんのハチミツ、おいしいのだろうなぁ。
    ミツバチを大事にする気持ちも暖かくて好き。
    くるみさんを意識している感じもほほえましい。
  • つるばら村のくるみさん
    くるみさんのパン、おいしそうだなぁ。
    色んな人(人でないモノも。)集まるのがよくわかる。
    くるみさん自身も温かいし。
    ライバルの登場にちょっとドキドキしたけど、ああいうラストでよかった、よかった。
  • 魔女バジルと黒い魔法
    魔女のバジルのシリーズをはじめてこの本で知りました。
    とても身近に感じられる魔女さんで可愛らしい!
    一生懸命考えて行動するところに好感を持てます。
    タイトルにもなっている"黒い魔法"は人に嫌われるけれど。
    それでも勇気を出して王子様のためを思って苦労をする
    魔法をかけるシーンは感動しました。
  • つるばら村のはちみつ屋さん
    自然と共存して養蜂が成り立っていることをしみじみ感じました。はちみつの大切さもわかりました。
    いっぴきの蜂が生涯に集められる蜜はスプーンに半分ですって!びっくり。
    といってもファンタジーとメルヘンなのでお説教くさくなく
    ほのぼのしています。
    動物や不思議なモノたちとの触れ合いが楽しいです。