茂市久美子のレビュー一覧
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公文の教材に入っていて続きが気になっていたので読みました。
いろんなかわいいお客さんといろんなパンが出てきて、全体的にファンタジー。
パンが好きな子に育ちそうPosted by ブクログ -
もはや読者だけでなく、自分になるのではないかと薄々感じ始めているバジル……苦労性だなあ。
王国やら王子やらまで出てきて何やら壮大になり始め…るのでしょうか???Posted by ブクログ -
七魔が原にすむ魔女は、ひとに「希望」や「才能」といった「見えないおくりもの」をすることができるようになって、初めて一人前とみとめられます。
しかし見習い魔女のバジルは、大魔女の弟子になるための七年に一度の試験の朝に、寝坊してしまいます。
落ち込んでいるバジルのもとに、バジルの知らないもう一人の大魔女...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙画がきれいだったので手にとったら
どうもシリーズものだったらしい。
前話知ってればもっと楽しめたかも。
若い時の苦労は正直遠慮したいけど努力と根気はめっちゃほしい!
いや、ほんと幸運なんて、目に見えないものより、
ずっと確かでためになるじゃん。
なぜこれが黒魔法なのか。
闇の魔女をみんなが吹...続きを読むPosted by ブクログ -
つるばら村に開店したパン屋さんには、少し変わったカワイイお客さんたちがやってきたりします。
ほのぼのな雰囲気とパンの暖かい匂いがしてきそうな1冊。Posted by ブクログ -
安房直子の亜流って多いんだね。
これ読んでも「なーんか安房直子に似てる」と思う。
森の中に動物が経営するホテルがあって、そこに招かれるって、そっくりな話が『風のローラースケート』にあったよね。
安房直子の方が力が上。同じような作品でもずっと面白く、抒情性もあり、想像力豊か。
動物と人との不思議な交流...続きを読むPosted by ブクログ -
つるばら村で洋品店を開いているはるかさんのもとに、不思議なお客さんが次々とやってくるファンタジー。
つるばら村シリーズ七作目ですが、私はこれで二冊目、かな。
子供向けですが、ほのぼのしていておもしろいです。Posted by ブクログ -
「おひさまや」さんには、買った人を元気にするすてきなものを売ってます。
運動会にでたくないさとしに、店主のうさぎがすすめたものは…。
「たんぽぽスプレー」、名前を聞いただけで、ウキウキしてきます。
ただ、物語がさとし一人の中だけで終わっているのが、ちょっぴり残念、というか、もったいない感じです。Posted by ブクログ -
三年生の教科書にでているので読み比べてみた。
若干教科書は省略されている。(そりゃあそうか)
続きが読めたこと、美しく季節が巡り、最後にまた一話の美月が出てきて新しい一年がはじまるところが、私の好きな終わり方でよかった。Posted by ブクログ