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Posted by ブクログ
茂市久美子さんの童話ですね。
絵は、中村悦子さん。
『つるばら村』シリーズの二冊目です。
つるばら村の駅前に、赤いトタン屋根の小さなお店ができました。
パン職人のくるみさんがひらいた、「三日月屋」というパン屋さんです。
それまで、くるみさんは、宅配のパン屋さんでした。駅前にお店をひらくのが夢で、それがこの春、やっと実現したのです。
「三日月屋」の一年を描いた童話です。
もちろん、お客さんは、精霊や動物たちもやって来ます。
もくじ
キツネのパン
カッパのパン
カエルのパン
魔術師のパン
十五夜のパン
はちみつのパン
木枯らしのパン
クリスマスのパン
ウサギのパン
バレンタインデーのパン
春風のパン
結婚式のパン
あとがき
『くるみさんの物語を書きはじめてから、ずいぶんいろいろなパンを食べました。
めずらしいパンのことを知ると、電車で、わざわざ買いにでかけたりもしました。』と、あとがきに綴られています。
くるみさんが作る『三日月パン』は、クロワッサンのことなのも、紹介されています。
動物や精霊の魔法のかかったパンの味が気になりますね。
私も、パンは大好きですから、珍しいジャムが出てくると探したくなります。
物語は、まだまだ続くようですから、楽しみです。
もちろん、中村悦子さんの、可愛らしいほのぼのした絵も楽しみの一つです(=^ェ^=)
Posted by ブクログ
「つるばら村」シリーズの2作目。くるみさんは、つるばら村の駅前に、赤いトタン屋根の「三日月屋」と言うパン屋を5月1日に開店。パンが売れ切れて閉店前に店を閉めようとしたら、キツネがやって来た。売れ切れた事を知ってガッカリするキツネに、くるみさんは、サンドイッチの耳をあげる。すると代わりにキツネは木の葉の魔法でカーテンを付けてくれた。
三日月屋の開店した5月から、約1年間の話。季節季節に、擬人化された動物や自然現象が三日月屋に訪れる。そして、くるみさんのパンを食べて幸せになって帰って行く。皆んな代金の代わりに、くるみさんが幸せになるものを置いて行ってくれる。
12の章になっていて、とても読み易い。ワクワクドキドキはないが、くるみさんの優しさと、来客の可愛いさは、読み手をほんわかと温かい気持ちにさせる。疲れてまったりしたい大人に、読書は苦手と思っている児童にオススメ。
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小説・文芸
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