【感想・ネタバレ】おひさまやのテーブルクロスのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

東京書籍小学3年国語教科書に採用された『ゆうすげ村の小さな旅館』をはじめ、やさしくかわいらしい幼年童話で人気の茂市久美子の大好評シリーズの三作目。

小学1年生のはるかは、かたづけが大の苦手で、いつも部屋じゅう、ちらかし放題です。はるかの友だち、あやちゃんも、かたづけが苦手のはずですが、ある日、あやちゃんの部屋を訪ねると、あやちゃんの部屋はすっかりきれいにかたづいていました。その帰り道、はるかは「あやちゃんのところになんて、遊びに行くんじゃなかった」と後悔します。と、そのとき、大きな木の下に、小さなお店があるのに気がつきました。はるかは「おひさまや」のうさぎから、きいろいテーブルクロスをすすめられるのですが……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

テーブルクロスを机にかけると机が綺麗になるけど、もう1回やるときれいにならないから、それで嫌だなって思って、自分で片付けるようになる。
まだだなって 待ちきれなくてやるのが えっとテーブルクロスが魔法がついてるみたいでびっくりした。

2024/11/22 小1

0
2024年11月22日

Posted by ブクログ

片付けが苦手なはるかのお話です。
はるかも友だちのあやちゃんも片付けが苦手。
ある日あやちゃんの部屋へ遊びにいくと、部屋がきれいに片付いています。
どうして…?

お母さんに「部屋を片付けなさい」といわれても、なかなかやる気がでないよね。
でも、はるかが部屋をきれいにできた理由は、お母さんに怒られるより、ちゃんと理解・共感できるかも。
安易な魔法でないのが、もどかしいようでいて、すてきです。

0
2012年11月14日

「児童書」ランキング