あらすじ
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東京書籍小学3年国語教科書に採用された『ゆうすげ村の小さな旅館』をはじめ、やさしくかわいらしい幼年童話で人気の茂市久美子の大好評シリーズの二作目。
野原のほとりの小さなお店「おひさまや」には、人を元気にする不思議なものがならんでいます。
ある日、「おひさまや」へ、走るのが大の苦手な小学2年生のさとしがやってきました。さとしは、店主のうさぎに、「かけっこで1番になるくつ」をすすめられますが、それではズルをするようで気がのりません。そこで、うさぎがすすめてくれたのは、「くつにシュッとひと吹きすると走るのが好きになるスプレー」。
さあ、さとしはつぎの運動会で、どんな結果を残すことになるのでしょう?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
■【童話】おひさまやのたんぽぽスプレー 茂市久美子作 よしざわけいこ絵 うさぎのおみせ「おひさまや」に、かけっこが苦手な2年生のさとしがやってきて…。 [1年生から2年生にとくにおすすめ・77p・2012年・字が大きく挿絵がたくさん・『元気が出る、どうぶつ、おみせ』]よしざわけいこさんの挿絵がかわいい。おすすめ度★★★★★
Posted by ブクログ
長女オススメの本を冬休みの宿題用に長男が読み、「よかったで。読みー」と勧めてくれて読む。ほっこりするいい本。「好き」の力をしみじみ感じる。うんうんと頷く、話を聴くうさぎの味わい深さも良い…