【感想・ネタバレ】つるばら村のパン屋さんのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年06月29日

くるみさんのパン屋さん、不思議なお客さんが来て、
不思議に思いつつも、一生懸命パンを焼く。

にぼしのお話がかわいいな。
おそばやさんちのねこになったお祝い。
そんな集会が開かれてるなんて。

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Posted by ブクログ 2023年04月26日

 ちょっと物寂しい気分の夜、読み始めました。主人公の「くるみさん」は一人暮らし。自分で焼いたパンを売って細々とくらしているみたい。ある晩、パンの注文もなく「だれでもいいから、パンの注文にきてほしいな」としょんぼりつぶやいたその夜から奇跡・・というかファンタジーが始まる。そこから、「タンポポのかおりと...続きを読むはちみつのまろやかなあまさがふわあっとひろがる」焼きたてパン、「かめばかむほどパンのこっくりしたおいしさがまして」くるどんぐりパン、「外側がぱりっとして中はしっとり、ふんわり」した三日月パンなどおいしそうなパンが続々と焼かれて香りまで漂ってきそう。ご飯食べたばっかりだったのに、パンが食べたくなって困った。読み終わる頃には、寂しい気分は消えておいしいパンを食べた時のような幸せな気分になっていました。

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Posted by ブクログ 2022年11月01日

つるばら村は今は春です。野原に花が咲いて、雪解けの水が小川を流れています。
くるみさんは、つるばら村で「三日月屋」という宅配のパン屋さんをやっています。でも最近はあまりお客さんも来てくれません。「パンの注文に来てくれないかな…」くるみさんのつぶやきは、春の風にのって山の方に運ばれます。

その日の夜...続きを読むから、くるみさんの宅配パン屋さんには変わった注文が来るようになります。
クマさんからの「タンポポのはちみつを入れたパンを焼いてください」、ホテルのお料理係のうさぎさんからの「三日月のパンを届けてください」、こびとさんたちからの「つるばらのジャムを入れたパンを焼きたいので台所を貸してください」
くるみさんも、ネコのパーティに呼ばれたり、北風のお客さんに星を振らせてもらったり、新しいパンを作ることを楽しみにしています。

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つるばら村の季節の様子や、パンのにおい、くるみさんやお客さんの楽しい気持ちが感じられる優しいファンタジーです!

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Posted by ブクログ 2021年09月11日

せっかく開店したのに全然お客さんが来ないパン屋さん。「だれでもいいから、パンの注文にきてほしいな。」と呟いたら、森の動物がお客さまとして来てくれた。
特別な音を聞かせながら作るハチミツのパンも、キツネの恋心が感じられるドングリのパンも、食べるとツルバラの香りがはじけるジャムパンも、みーんな美味しそう...続きを読む
今日はパン屋さんに行こうかな、と思った。

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Posted by ブクログ 2021年09月02日

なかなか儲からないだろうお客さんばかり来るパン屋さんのお話。笑 そうやって利益を得られないことにも一生懸命になれるほうが最終的に自分も人もハッピーになる。世界であってほしいですね。

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Posted by ブクログ 2020年08月12日

つるばら村のパン屋さんのくるみさんのお店には、今まで誰もこなかった店に「くまさん」が来てくまさんがたのんだ「はちみつのパン」が食べてみたかったです。

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Posted by ブクログ 2017年06月12日

くるみさんとニボシくんの出会い編が楽しい。
猫って自由だわー(笑)
どんぐりのパン、食べてみたい。どこかのパン屋さんで売ってないかなぁ。

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Posted by ブクログ 2016年07月02日

つるばら村のくるみさんがやっている宅配パン屋「三日月屋」
そこに注文にやってくるお客さまは…。

タンポポのはちみつで、パンを焼いてください。
作るときは蓄音機でレコードをかけてね。というくまさん。

三日月パンを注文したうさぎさんは、湖でとても素敵なものをお洗濯。

ある日やってきたお客さんは、黒...続きを読むいトラネコちゃん。
注文したのは、生地にかつおぶしをたっぷりまぜ、煮干しをのせたパン。
このトラネコちゃんの名は「ニボシ」
招き猫になる約束で、ちゃっかりくるみさんのおうちのネコになる。

他にもたくさんのお客さまが来てくれるんだけど、
それがみんな可愛くて、ほのぼのとします。
そして三日月パンはもちろん、ツルバラの花で作ったジャムパンや、どんぐりのパン、
それはそれは美味しそう♪

すごく好きな世界でした。
これは、シリーズで揃えたいです!

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Posted by ブクログ 2014年08月08日

ブグログのコメントを読んだのが出会い。


うさぎが湖で洗っているものは。。。。。
これを知ったときの衝撃と感動!

シリーズもの読破に向けてばく進中。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年06月03日

動物とお話できる店長さん。パンを焼く様子が目に浮かんでお腹がすいてきます。とっても美味しそうなパンがいっぱい!はちみつが入ったパン食べてみたいです。

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Posted by ブクログ 2012年05月09日

つるばら村でパンの宅配屋さんをしているくるみさん
パンの注文をしてくるお客さんは一風変わったお客さんばかり。
お客さんの注文に応える内に、新しいパンができていきます。例えばはちみつのパン、例えばツルバラの花びらのジャムパン。
パンが食べたくなります。ちょっとファンタジーで、全体的にゆったり柔らか~い...続きを読む空気が漂っていて読んでていい気持ちになる。

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Posted by ブクログ 2011年09月12日

児童書だけれども、お店を始めたばかりの大変なところも、それでもわくわくするところも、丁寧に書かれているとても素敵な本。出てくるパンがとてもおいしそうで、食べたくなります。

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Posted by ブクログ 2011年01月07日

最初に読んだのは小学校低学年の頃。
その頃はすっごく分厚く思ったけど、今読み返すと、文字も平仮名の方が多くて、読みにくく感じる。
月日が経つのは恐ろしい…。

あったかくて、やさしくて、ほっとする、私は読んでいて幸せになります。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

はぁん懐かしい…!
とってもよく覚えています。小さいころに1度読んで、あまりのおいしそうな描写が頭にひっかかってたんだよなー
タイトルが思い出せなかったんですが先日ちょっとしたことで再会しまして。あーこの本いつか買おう。宝物にするんだ。

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

小さな村にできたパン屋さんのもとへ いろんな動物たちがパンを注文しにきます。
つるばら村のくるみさんシリーズ。
想像するだけでおいしそうなパンが次々と登場して パン好きにはたまらないお話です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年09月17日

「三日月屋」という名前のパン屋さんのお話。

小学生が読むのにちょうど良さそうだと思っていたけど、低学年が一人で読むのにはまだ難しかったようで、一晩に一話ずつ読んで聞かせました。

内容はかなり私の好みで、動物と会話をしたりファンタジーの世界。
この本の後にも「つるばら村シリーズ」として続くようなの...続きを読むで子供と読み進めたいです。

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Posted by ブクログ 2020年12月21日

つるばら村のパン屋さん、三日月屋。いろんなお客さんたちにパンを作るくるみさんのお話。くまのはちみつパン、キツネのドングリパン、うさぎの三日月パン、北風のクリスマスのパン、ネコのあんこパン、妖精?のジャムパン。不思議なお客様からの注文するパンは、どれもおいしそうで食べたくなった。

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Posted by ブクログ 2017年06月27日

◆きっかけ
松永暢史さんが著作の中でおすすめ児童書としてあげていて。シリーズの洋服屋さんもきになる。2016/12/28
◆感想
可愛いファンタジー。登場する変わったパンたちの匂いが漂ってきそう。
2017/6/27

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年03月31日

つるばら村のおばあちゃんちへやって来たくるみさん。自分のパン屋さんのお店を持つ事を夢みて頑張っているところに不思議なお客さん達がやってきます。動物だったり妖精だったり。頂くお代もお金ではなく、春の音の入ったレコードだったり葉っぱの宿泊券だったりと魅力とわくわくがいっぱい。何よりもくるみさんが焼くパン...続きを読むが美味しそうでたまりません。にぼしくんのような招きねこさん、お店はやっていないけど来て欲しいです。

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Posted by ブクログ 2014年11月30日

つるばら村でパン屋さんを開いた、くるみさんのお話し。
お客さんは動物とか、北風とか、人間は出てきません。
そんなお客さんにも、優しく対応するくるみさんの人柄が、また変なお客さんを呼ぶのでしょう。

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Posted by ブクログ 2012年02月06日

小学生の頃に読んで先日引っ張り出して読み返し。懐かしさもあいまって泣きそうになってしまった。これだから児童文学は好き!だよ!
あったかくてやわらかくて、とてもすてきな本。

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Posted by ブクログ 2011年10月24日

この本を読み終わったら、ふわっとバターのあまい香りの、外はカリカリ、中はジュワッと、焼きたてあつあつの三日月パン(クロワッサン)が食べたくなりますよ。

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Posted by ブクログ 2012年10月04日

つるばら村で配達パン屋をひらいたくるみさん

けれど来るのはちょっと変わったお客さんばかり^^

パンがすーっごく美味しそうで
自然がとてもきれいで
お話もかわいくて

いい本でした。
たんぽぽのはちみつパンやつるばらジャムのパン
食べたいな~!!!

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Posted by ブクログ 2010年02月11日

パン屋さんをはじめたくるみさん。ところが困ったばかりお客ばかりがやってきて・・・。
おいしいパンが食べたくなります。

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Posted by ブクログ 2009年12月20日

【10/17】近図。季節の本(たべもの)&10月のおすすめで紹介。(しごと-パンや)(どうぶつ-くま、きつね、うさぎ、ねこ)(シリーズ・1)。中学年~

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Posted by ブクログ 2024年04月18日

子ども達におすすめするには読んでみなくっちゃ、と思い手に取ってみた。
ホッコリするファンタジーだ。
挿絵もいい。
続きも読もう!

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Posted by ブクログ 2023年08月30日

パン屋のくるみさんと森の不思議な生き物たちの物語。あんパン以外はどれも本当に美味しそうで、香ばしい匂いがどこかから漂ってきそうです。

案外ドライなくるみさん、割と図々しい動物たちに癒されます。

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Posted by ブクログ 2018年09月23日

公文の教材に入っていて続きが気になっていたので読みました。
いろんなかわいいお客さんといろんなパンが出てきて、全体的にファンタジー。
パンが好きな子に育ちそう

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Posted by ブクログ 2016年10月09日

つるばら村に開店したパン屋さんには、少し変わったカワイイお客さんたちがやってきたりします。

ほのぼのな雰囲気とパンの暖かい匂いがしてきそうな1冊。

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Posted by ブクログ 2013年12月03日

安房直子の亜流って多いんだね。
これ読んでも「なーんか安房直子に似てる」と思う。
森の中に動物が経営するホテルがあって、そこに招かれるって、そっくりな話が『風のローラースケート』にあったよね。
安房直子の方が力が上。同じような作品でもずっと面白く、抒情性もあり、想像力豊か。
動物と人との不思議な交流...続きを読むを描くのは同じだけど、この人はあくまで可愛くてほのぼの。
安房直子はほのぼのもあれば幻想的なものもあり、ちょっと恐ろしい時もある。
同じような作品で安房直子の方が上なら、この人の作品はもう読まなくていいかなと思った。

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