【感想・ネタバレ】ゆうすげ村の小さな旅館のレビュー

あらすじ

ゆうすげ村のゆうすげ旅館の12か月。つぼみさんはゆうすげ村の小さな旅館を1人できりもりしています。そこに、ウサギやヤマネコやクマたちがあらわれて……。動物たちがおりなす楽しいファンタジーのはじまりです。
やさしさとかわいらしさあふれる幼年童話で、学校や図書館で大人気の茂市久美子が描く心温まるファンタジー。東京書籍小3国語教科書にも掲載され、子どもたちにも長く愛されつづけてきた人気作です。

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Posted by ブクログ

小3の娘の教科書をぱらぱら読んでいると、この物語に出会いました。
ゆうすげ村の旅館には四季を通していろんなお客さんがいらっしゃいます。
どのお話もほっこりします。
何度でも読みたくなるお話です。

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2024年09月05日

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不思議な人がいっぱいいた。
(たとえば、女の子がウサギだったり、
名前は山根子三太なのに、ヤマネコのサンタだったこと
など)

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2023年11月02日

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教科書に載っている2つのお話の間の季節にも、いろいろな物語があったのが、子どもたちにも読ませてあげたいなと思った。

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2022年12月20日

Posted by ブクログ

茂市久美子さんのフェアリーティールですね。
絵は、菊池恭子さん(千葉県生まれ)グラフィックデザイナー、挿絵画家。

 ゆうすげ村に、ゆうすげ旅館という一軒の旅館があります。
 小さな旅館で、年とったおかみさんが、ひとりで、旅館をきりもりしています。
 おかみさんの名前は、原田つぼみさんといいます。

 ゆうすげ旅館にやって来る、人間に変装した動物や妖精たちが織り成すファンタジーです。

    もくじ

  ウサギのダイコン
  満月の水
  天の川のたんざく
  ゆうすげ平の盆踊り
  おだんごのすきなお客さま
  霜のふる夜に
  干し柿
  お正月さんのぽち袋
  七草
  帽子をとらないお客さま
  花の旅の添乗員
  クマの風船

 六月から始まって、ゆうすげ旅館の一年を連作でお話が続きます。

 茂市久美子さんのお話は、子どもたちが「あんなことがあったら、いいなあ。こんなことがおきたら、いいなあ。」という思う心に寄り添って、ほっこりとしたメルヘンを浮かび上がらせています♪
 この本も、読んでいて心がワクワクとウキウキに包まれますね!
 菊池恭子さんの絵が、墨絵のような柔らかなユーモアに満ちたほんわりと、やさしさに包みます。
 ゆうすげ村のお話は、もう一冊あるようですから、そちらも楽しみたいですね。

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2025年02月20日

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茂市久美子さんの児童書でほっこりファタジー。

年配のおかみさんが一人で切り盛りしている「ゆうすげ旅館」の一年間。ひと月ごとに訪れたお客さまの話が綴られる。

宿帳に記された名前から、もしかしてこのお客さまは…とおかみさんのつぼみさんが予想するのと同じく、読者もお客さまの正体が気になりながら読み進めるのがなんとも楽しい。

続編があるようなので、ぜひそれも読みたい。

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2025年01月04日

Posted by ブクログ

茂市久美子さんらしい季節おりおりを題材にしたファンタジックなお話。今回の主役は旅館のおかみさん。
お客さんの職業や行く先を割と根掘り葉掘り聞きたがるのには驚いてしまった。
行き先を雪山と言われたら流石に心配になってしまう気持ちもわかるけれど、添乗員さんのお客さんのことまで掘り返すのはちょっと余計なお世話かなぁ。

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2021年09月20日

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つぼみさんが営む小さな旅館。
ほっと一息つけそうなあたたかい旅館。
うさぎの大根、おいしそう。
季節を感じさせるいろんなお客さんがやってくる小さな旅館。日常を抜け出して行ってみたい。

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2017年06月14日

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ネタバレ

いろいろなちょっとかわったお客様がとまりにきます。
それぞれの季節らしいお客様で今度はどんなお客様なんだろうってわくわくします。

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2015年07月09日

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小学校3年生のころに国語の教科書に載っていて、特に好きなお話でした。
小さな村で旅館を営むつぼみさんと、人間の姿でお手伝いにやってくるうさぎの女の子・・・。 そして何と言っても甘くておいしそうなダイコン!!

このお話を読んでからは、しばらくの間 毎晩のようにダイコン料理が続きました(笑)

いまでもすごく素敵な宝物のようなお話だと思っています^^

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2012年05月25日

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ゆうすげ村にある小さな旅館は1年を通して色々な不思議なお客さん達がお泊まりにくる。
さあ、次の季節はどんなステキなお客さんが泊まりにくるのかな?

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2024年02月11日

Posted by ブクログ

三年生の教科書にでているので読み比べてみた。
若干教科書は省略されている。(そりゃあそうか)
続きが読めたこと、美しく季節が巡り、最後にまた一話の美月が出てきて新しい一年がはじまるところが、私の好きな終わり方でよかった。

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2011年06月16日

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