あらすじ
七魔が山に住むバジルは、見習い魔女。一人前の魔女になるには、大魔女の弟子になって、修行を積まなければいけません。けれど、7年に一度の弟子入り試験の日に、バジルは寝坊してしまい、名前を聞いたこともないマジョラムというへんくつな大魔女のもとで修行をすることになりました。マジョラムの弟子になる条件は、ほうきに乗って、流れ星をつかまえること。でも、バジルは何年練習しても、なかなかできるようになりません--
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Posted by ブクログ
大魔女が5人の弟子を迎えるんだよ。バジルは見込まれて「努力」とかを与えられる役割をもらったんだよ(10歳1ヶ月本人談)
学校から帰って開口一番「おれチョーおもしろい本見つけちゃったんだよー」
Posted by ブクログ
七魔が原にすむ魔女は、ひとに「希望」や「才能」といった「見えないおくりもの」をすることができるようになって、初めて一人前とみとめられます。
しかし見習い魔女のバジルは、大魔女の弟子になるための七年に一度の試験の朝に、寝坊してしまいます。
落ち込んでいるバジルのもとに、バジルの知らないもう一人の大魔女・マジョラムさまの使いのカラスがやってきて…。
「マジョラムさまの力は、幸運をえるため、いや、それだけじゃない。なにをするにも、なにになるにも、ひつようなこと……」
マジョラムのもとに弟子入りすることになったバジルは、果たして立派な魔女になれるのでしょうか?
そしてマジョラムさまは何の魔女で、「見えないおくりもの」はどんなものでしょうか…?