あらすじ
七魔が山に住む魔女のバジルは、ある日、予言めいた詩を受けとります。その詩とは、七魔が原に住む魔女のひとりが、ブルームーン(満月が1か月に2度あるとき、2度目の満月)の夜に、黒い魔法のつえを手に入れるというものでした。黒い魔法というのは、白い魔法とはちがって「失敗」や「苦労」など、ひとがおくられたくないと思っている魔法です。心配になったバジルは……。登場人物もぐっとふえ、新しい展開をみせる第三弾です
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
魔女のバジルのシリーズをはじめてこの本で知りました。
とても身近に感じられる魔女さんで可愛らしい!
一生懸命考えて行動するところに好感を持てます。
タイトルにもなっている"黒い魔法"は人に嫌われるけれど。
それでも勇気を出して王子様のためを思って苦労をする
魔法をかけるシーンは感動しました。