倉知淳のレビュー一覧

  • 死体で遊ぶな大人たち

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    あまり期待せずに読んだら、さくさく読め意外におもしろかった。
    ツッコミどころはいろいろあるが、最後のオチ(つながり?)は、え~っそう来たか。って感じで結構おもしろかった。

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    2025年04月13日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    一番最初の話がありきたりかつ、トリックが読め過ぎて、あまり好みではない作品集かなと思ったけれど3つ目が犯行動機?を色々考えるとなんだか嫌いになれなかった。どれも割とぶっ飛んだトリックなのでコミカルな雰囲気。最終的に最後の話で繋がりを見せたのは個人的に好き。

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    2025年04月10日
  • 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

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     まるで「豆腐の角に頭をぶつけて殺された」ような犯行現場、『ABC殺人事件』を原型としたユーモア混じりのオマージュ、口にネギを詰め込まれ側に三つのケーキが置かれた犯行現場、猫丸先輩シリーズの番外編など六編の短編が収録された短編集で、ユーモアミステリーだったり少し不思議な世界観だったり様々な話があり最後まで楽しく読めた。

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    2025年03月07日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    表紙はアレだけど、面白かった。
    そこが繋がってるのか~。無理やり笑
    増水確認本能には笑った。
    確かに、いつも、不思議に思う。

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    2025年02月03日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    面白く読みました。
    しかしトリックは絶対わかるわけないやろ!って感じだったので、自分で考えずに楽しく読むのがよい。
    謎解きの説明がちょっとくどい。よく言えばわかりやすく丁寧な説明ですが。

    3話目はド素人の自分からすると、そもそも互いを絞殺しあって死ねるのか、っていう点が超絶疑問だったのですが、そこについて記者や警察に疑問を持つ人がいなかったのが不思議でした。
    心中のようだ、みたいな話しかしていない。
    ので、もしかして私が理解してないだけで、それは普通に可能なことなんだろか……と思った。

    最後に、あ、そうだったんだ〜!っていうサプライズがあり。
    タイトルは「死体と遊ぶな子供たち」というB級

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    2025年01月25日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    収録作すべてが死体をどうにかする話で、不謹慎といえばそうなんだけど、本格ミステリってそもそもそういう過剰な部分を楽しむものでもあるのだよな、と改めて思った。
    馬鹿馬鹿しさと、愛すべき稚気は紙一重。

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    2025年01月19日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    4つの話の中に出てくる、謎を解いた人たちがまさか同一人物だったとは…!!
    最後読んでいて思わず声が出てしまった!
    割と本格的なミステリで惹き込まれていった。

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    2025年01月08日
  • 過ぎ行く風はみどり色

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    ネタバレ

    猫丸という特異なキャラクターを登場させながらも、重厚な言葉選びの文章が小説全体の格調を保っている。心情描写(特に佐枝子の)が端的に言えばかなり文学的。途中は少しクサすぎるなとも思ったが、ラストシーンできれいに収まった。
    作品全体としてオカルトと理性の対立が一つのテーマであるが、オカルトを最後まで否定しきらないのがよかった。それは次の猫丸のセリフに表れている。
    『そういう信念の前じゃ、僕のちゃちな推理なんて霞んじまいますね』
    あくまで論理的に犯人を指摘しながらも、フミの信念に基づいた行動を否定しない。この場面かなりいい。

    トリックは佐枝子が盲目であるということを読者に明言しない叙述トリックに基

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    2024年12月30日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    民間人の探偵を雇い奇抜な事件に対応するという新設の課に配属された新人警官が主人公の作品。事件が起きたら探偵とともに現場に向かい探偵が解決していくストーリーの話が3つ入っている。
    登場してくる探偵はどの探偵もクセがある人物で短編のためかスピーディにギュッと凝縮されているが本格ミステリであり、見事に解決までが書かれている。
    どの話も楽しく読め、満足のいく作品!

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    2024年07月14日
  • 幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート

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     猫丸先輩が猫コンテストのスタッフ、治験、珍獣捜索隊、ヒーローショー、松茸狩りの案内人と5つのバイト先で起こる奇妙な事件を解決していく短編集で謎解き自体は難易度が高くはなく読みやすく、猫丸先輩のキャラが固まってきたという感じもした。

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    2024年06月13日
  • 皇帝と拳銃と

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    古畑任三郎、コロンボは人気のある倒叙ミステリーだけど、小説では作品数が少ない。
    この作品は倒叙ミステリー4作品の短編集で、倒叙ファンの自分には貴重な1冊。
    死神のような風貌の乙姫警部とイケメン刑事のコンビ。

    最初は「絶対にバレるはずがない」と余裕ぶっている犯人が、段々と焦ってくる様子が小気味いい。

    倒叙あるあるのセリフも全て入ってるので、倒叙ファンとしても大満足。
    犯人「こうも考えられませんか?」
    犯人は身の潔白を証明するために、とにかくよくしゃべる。その必死さが面白い。

    刑事「最後にもう一つ質問いいですか?」
    1番ビビるやつ。帰り際の核心を突く質問は、自分が犯人だったら絶対に目がキョロ

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    2024年06月02日
  • 日曜の夜は出たくない

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     探偵役である猫丸先輩の一癖も二癖もある変人キャラが面白かったし、猫丸先輩が関わる七つの事件もバラエティに富んで飽きなかった。また、作者が仕掛けた小説の中の仕掛けも「そういうところを突いてくるか。」という意外性があって面白かった。このシリーズは全作集めたいと思った。

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    2024年04月10日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    密室トリック、予告状、見立て殺人。
    探偵小説の定番を解決していく名探偵!
    現実に起こったとしたら、実際はこんなカンジなのかも?
    でもいつも真犯人特定ショーは勒恩寺さんなんだろう?

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    2024年03月01日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    面白かったー
    魅力的な題名、定時で帰る探偵、全国模試5位の少年探偵、古典推理マニアのKY探偵、振り回される新人警部補。3話の連作中編小説。最近珍しい本格ミステリーで論理的で納得の伏線回収。とほほな展開も洒落ていて一気読み。

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    2023年12月31日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    ネタバレ

    軽いタッチだけど、内容はしっかり論理的で本格的なところが、相変わらずの倉地淳。
    続編もある終わり方だったから、また読もう!

    それにしても、四字熟語の勉強になったなぁ笑
    そして、寡黙な探偵は、読んでて落ち着かないと言うこともよく分かった笑

    file3の動機は、このご時世、胸が痛んだ…。

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    2023年10月08日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    念願の警察庁に入庁し、現場で汗を流さずデスクワークに邁進したかった木島は、なぜか入庁直後に警察庁特殊例外事案専従捜査課に配属される。なんのことはない、民間の推理力に長けた探偵を現場に随伴させる役目。そして、三ヶ月に一回くらい、変な事件が起こって探偵と現場へ。3つの事件も、三人出てくる探偵もすべてガバガバしてます。あ、でも謎解きはしっかりして…ます。密室と予告状ありの怪盗と見立て殺人。コナンの謎解き場面だけぎゅっと集めた感じのお話です。木島も異動できなかったし、シリーズ化するのかな?
    殺人のグロい表現や動機に大人の事情あったりするので、中学生以上かと思います。

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    2023年10月05日
  • 壺中の天国 下

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    長編で上下巻なので読み応えあり。
    主人公は一般的な主婦なので、実際に町で事件が起きたらこんな感じかな、と思わせてくれる作品。
    探偵(職業だけでなく、主体的に解決に挑む人)が主人公ではないミステリーってこういう感じになるんだろうなあと思いました。

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    2023年09月25日
  • 月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言

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    猫丸先輩シリーズ
    「ねこちゃんパズル」無理だろと思いつつ、パズルの様子を想像するとねこちゃん可愛い。
    「月下美人を待つ庭で」猪苗代家の話がえげつなくて怖かった。

    この本ではスマホとかSNSとか出てきて猫丸先輩いま何歳?と思ったけど年を取ってはいないみたい。この間まで公衆電話だったのに。
    見た目高校生なのに喋るとおっさん、小柄な猫っぽい年齢30そこそこの猫丸先輩が好きなので、コナンくん方式でこのまま時代だけ過ぎて行くなら楽しみ。
    猫丸先輩から長台詞であれやこれやとおちょくられる八木沢くんも、いつまでもそのままチョロくいてほしい。

    派手だったり残虐な犯罪が出てくるハラハラするミステリー読むと面

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    2023年08月07日
  • ほうかご探偵隊

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    ジュブナイル(少年少女向け)作品とのことで、読みやすく、展開も面白い。
    細かいことを言うと、主人公が小学校5年生なのに小学生と思えない言葉や言い回しがあり、少し違和感がありました。

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    2023年04月13日
  • 日曜の夜は出たくない

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    まんまるな目にふわふわの猫毛、仕草や行動まで猫っぽい変人猫丸先輩が次々に謎を解いていく短編集。

    超常現象のような不思議な話を伝え聞いただけでどんどん謎解きをする猫丸先輩すごいです。

    そしてどこにでもいるのに笑いましたw
    猫丸先輩が次はどこから現れるのか、楽しみに読みました。

    お気に入りは表題作と、ほっこりせつない「約束」です。

    本編のあとに著者と猫丸先輩のやり取りが載せられており、えーっ!となりました。
    またシリーズの続きも読んでみたいです(ㆁᴗㆁ✿)

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    2023年04月03日