倉知淳のレビュー一覧
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【変奏曲・ABCの殺人】ABCの後のDの殺人が不測の事態に!オチが好き【社内偏愛】コンピューターに好かれた男の末路…【薬味と甘味の殺人現場】パティシエ専門学校生の死体の頭部にはケーキ、そして口にはネギが屹立していた【夢を見る猫】真夜中、猫が見つめる先には…ちょっと飛躍しすぎ?おばあちゃんが良かった【豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件】昭和19年、兵器開発中の帝国陸軍の研究所で死体が発見された。後頭部に傷が、そして周りにはぶちまけられた豆腐が…【猫丸先輩の出張】いったい何年ぶりの猫丸先輩?ってくらい久々の猫丸先輩。ちょっとしたクローズドサークルな状況下での事件。犯人はなんとなーく分かってしまっ
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購入済み
日本のドルリー・レーン
国民的大スターで、片桐プロモーションの「座長」こと社長、片桐大三郎。耳が聴こえなくなった為、一線は退いたが「社長業」は精力的にこなす。耳がわりとなってノートパソコンで文字通訳する「のの子」こと野々瀬乃枝を助手に、特技の推理力で警察を助ける。4短編集。タイトルからもわかるが、クイーンのドルリー・レーン4部作をを下敷きに物語が構築されている。最終話がベストか?
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前から気になっていた本
装丁画がよく見かける絵の方で
これがなんとも素敵
帯のアオリは
「教えてくれないか。いつから私は疑われていたのだね?」
「犯人が最初に分かった上で、探偵が推理を進めていく」
"倒叙ミステリー"と呼ばれるジャンルをよく現している。
「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」
「福家警部」などが好きで、たまに無性に読みたくなる。
探偵となるのは
「死神」と呼ばれる黒いスーツで葬儀屋のような陰鬱な雰囲気、痩けた頬、眼窩が暗い
という強面ながら苗字が「乙姫」
というアンバランスな警部
(遠藤憲一さんをイメージ)
と部下のモデル並みにスタイルが良く、イケメンな -
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ネタバレ「シュークリーム・パニック」
2冊が1つになった短編集。
「豆腐の角に・・・」に惹かれ読んでみたいと思いつつ、こちらを手に取りました。タイトルとタイトル元になっていると思われる短編のあらすじがなんとも面白そうだったのですが、あとがきによると、タイトルに特に意味は無いようです。元ネタと思われた「限定販売特性濃厚プレミアムシュークリーム事件」という如何にもな短編も関係ないようです。
また、本書は以前にノベルズ版2冊に分けて刊行されたものを1つに取り纏めしたもの。厚目の本は売り上げが悪いから薄い2冊で販売しようという編集部の意向だったようです。確かに本書は500ページ超ありますから、短編集と -
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いわゆる「ジュブナイル」という奴だが、作者が
「大人が読むに耐えるよう書いた」と言う通り、
なかなか楽しく読めました(^ ^
とある田舎の小学校で起きた「不可解な連続事件」を
小学生の主人公達が解き明かしていく話ですが...
謎解きが二重三重にひねくってあって、
最後はどんでん返しの連続(^ ^
まぁ、元々の事件がそれほど大事でもないし、
「スケール感」は無いが、謎解き要素は楽しめる。
空回りしてばかりの委員長とか、徘徊する保健の先生とか
登場人物もなかなかに魅力的(^ ^
...私がなぜこれを買ったのか、がよく分かりませんが(^ ^;
楽しゅうございました(^ ^