倉知淳のレビュー一覧

  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    ネタバレ

    軽いタッチだけど、内容はしっかり論理的で本格的なところが、相変わらずの倉地淳。
    続編もある終わり方だったから、また読もう!

    それにしても、四字熟語の勉強になったなぁ笑
    そして、寡黙な探偵は、読んでて落ち着かないと言うこともよく分かった笑

    file3の動機は、このご時世、胸が痛んだ…。

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    2023年10月08日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    念願の警察庁に入庁し、現場で汗を流さずデスクワークに邁進したかった木島は、なぜか入庁直後に警察庁特殊例外事案専従捜査課に配属される。なんのことはない、民間の推理力に長けた探偵を現場に随伴させる役目。そして、三ヶ月に一回くらい、変な事件が起こって探偵と現場へ。3つの事件も、三人出てくる探偵もすべてガバガバしてます。あ、でも謎解きはしっかりして…ます。密室と予告状ありの怪盗と見立て殺人。コナンの謎解き場面だけぎゅっと集めた感じのお話です。木島も異動できなかったし、シリーズ化するのかな?
    殺人のグロい表現や動機に大人の事情あったりするので、中学生以上かと思います。

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    2023年10月05日
  • 壺中の天国 下

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    長編で上下巻なので読み応えあり。
    主人公は一般的な主婦なので、実際に町で事件が起きたらこんな感じかな、と思わせてくれる作品。
    探偵(職業だけでなく、主体的に解決に挑む人)が主人公ではないミステリーってこういう感じになるんだろうなあと思いました。

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    2023年09月25日
  • 月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言

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    猫丸先輩シリーズ
    「ねこちゃんパズル」無理だろと思いつつ、パズルの様子を想像するとねこちゃん可愛い。
    「月下美人を待つ庭で」猪苗代家の話がえげつなくて怖かった。

    この本ではスマホとかSNSとか出てきて猫丸先輩いま何歳?と思ったけど年を取ってはいないみたい。この間まで公衆電話だったのに。
    見た目高校生なのに喋るとおっさん、小柄な猫っぽい年齢30そこそこの猫丸先輩が好きなので、コナンくん方式でこのまま時代だけ過ぎて行くなら楽しみ。
    猫丸先輩から長台詞であれやこれやとおちょくられる八木沢くんも、いつまでもそのままチョロくいてほしい。

    派手だったり残虐な犯罪が出てくるハラハラするミステリー読むと面

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    2023年08月07日
  • ほうかご探偵隊

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    ジュブナイル(少年少女向け)作品とのことで、読みやすく、展開も面白い。
    細かいことを言うと、主人公が小学校5年生なのに小学生と思えない言葉や言い回しがあり、少し違和感がありました。

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    2023年04月13日
  • 日曜の夜は出たくない

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    まんまるな目にふわふわの猫毛、仕草や行動まで猫っぽい変人猫丸先輩が次々に謎を解いていく短編集。

    超常現象のような不思議な話を伝え聞いただけでどんどん謎解きをする猫丸先輩すごいです。

    そしてどこにでもいるのに笑いましたw
    猫丸先輩が次はどこから現れるのか、楽しみに読みました。

    お気に入りは表題作と、ほっこりせつない「約束」です。

    本編のあとに著者と猫丸先輩のやり取りが載せられており、えーっ!となりました。
    またシリーズの続きも読んでみたいです(ㆁᴗㆁ✿)

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    2023年04月03日
  • 月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言

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    日常の謎5編。『なぜ?どうして?』を通りすがりの猫丸先輩がサクッと解決。「うん、確かに言われてみると…」と思わせるヒントがアチコチにある。なのに、読み終わってみると「…でも、ホントにそうなのかな?」が心の片隅に残っていたのがまた良い。だって猫丸先輩の“妄言”だもんねぇ。

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    2023年03月30日
  • 大雑把かつあやふやな怪盗の予告状 警察庁特殊例外事案専従捜査課事件ファイル

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    倉知さんだわー。
    当たり前でない事件の解決のために探偵を雇用するための部署ができるとは。
    で、新人警官木島くんが、探偵の付き添い役随判官に任命されてしまう。
    登場する探偵が3名とも個性的すぎる。
    しょっぱなの勒恩寺からして、もう、どんだけぶっとんでるんだ。そして、古典的な密室への思い入れの強さときたら。ああいう探偵さん、大好きだわー。
    振り回される木島くんはお気の毒だけど、ごめん、笑ってしまう。
    表題作でもある、あやふやな予告状問題も、ああいう展開は実に私好み。
    公務員探偵も腹黒少年もユニークで、いい。
    ぜひシリーズ化して、今後も登場してほしい。

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    2023年03月13日
  • シュークリーム・パニック

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    コメディ系ミステリ

    最後の高校生が映画撮る話や、おっさんたちがダイエットする話が面白かった。
    ミステリとしてちゃんとしてて、それぞれ独立した6話、並び方もよい。
    ちょっと探偵役の話の重複が多くて、もう少し簡潔なほうが好きだった。

    #笑える

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    2023年02月04日
  • 皇帝と拳銃と

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    倒叙ものの短中編を続けてしっかり読むのは初めてかもしれない。ドラマでもコロンボも古畑も未視聴で、あまり手を出してこなかったジャンル。
    同じ展開にならないよう一冊の中で工夫がこらされていて、倒叙ものの楽しみ方がすこし分かった気がする。4編、飽きることなく楽しめた。

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    2022年04月17日
  • 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

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    ミステリーが6編収録されていた。
    短編集なので、とてもサクサク読むことが出来た!
    インスタグラムで見て、とても気になっていたので、読むことが出来てよかった。
    私的には、ABC殺人と表題の豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件が面白かった。

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    2022年02月14日
  • 新装版 星降り山荘の殺人

    購入済み

    読みやすかった

    シチュエーション的には大好きな要素てんこもり。
    何より読みやすくてサクサク読めた。
    登場人物も魅力的。

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    2022年02月04日
  • ドッペルゲンガーの銃

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     第一話、主役である女子高生作家の謎解きが始まる。極めて凡庸。このレベルのものを三つ読まされるのは辛いと思い始めたところで突然のサプライズ。このサプライズが本当にサプライジングで、そこまでかっとんだ話にしなくてもいいのでは、と思わなくもない。しかし、そこでひっくり返る解答そのものはなかなかのクオリティー。地味ではあるが充分に現実的。
     そこで二話以降、気合い入れて読んだ。どちらも半分くらいはわかったかな。特に三話は、作者の用意した解答とは違っていたが、自分の解答もそう遜色ない気がする。女子高生作家がネタ集めのためにポンコツキャリア刑事の兄と捜査するという形式なので、捜査情報が充分には入手できず

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    2021年11月21日
  • シュークリーム・パニック

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    個人的ベストは
    「限定販売特製濃厚プレミアムシュークリーム」

    シュークリーム1個をめぐる華麗な論理、からの爆笑必至の展開。
    ミステリーが好きな人ほど笑えると思う。

    他の作品も、バラエティに富んでいて面白かった。

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    2021年06月05日
  • 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

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    【変奏曲・ABCの殺人】ABCの後のDの殺人が不測の事態に!オチが好き【社内偏愛】コンピューターに好かれた男の末路…【薬味と甘味の殺人現場】パティシエ専門学校生の死体の頭部にはケーキ、そして口にはネギが屹立していた【夢を見る猫】真夜中、猫が見つめる先には…ちょっと飛躍しすぎ?おばあちゃんが良かった【豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件】昭和19年、兵器開発中の帝国陸軍の研究所で死体が発見された。後頭部に傷が、そして周りにはぶちまけられた豆腐が…【猫丸先輩の出張】いったい何年ぶりの猫丸先輩?ってくらい久々の猫丸先輩。ちょっとしたクローズドサークルな状況下での事件。犯人はなんとなーく分かってしまっ

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    2021年05月09日
  • 新装版 星降り山荘の殺人

    購入済み

    だいたい予想がついてしまったけど面白かった
    数十年前の作品で携帯電話とか色々と古いけど、そういう時代設定のものとして読めて今でも楽しめると思います

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    2021年05月03日
  • シュークリーム・パニック

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    ずっしり厚さがあって存分に堪能できた。
    色んなタイプの作品があるのが嬉しい。
    「夏の終わりと僕らの影と」が1番好き。
    高校生が主人公で、初めて自主制作映画を撮るなんて、ザ・青春な展開がまぶしい。あれ、謎はあるのかな?と思っていたらああいう展開とか、いいなー、いいなー。若いなー。
    「通い猫ぐるぐる」も微笑ましかった。タイトルは、翻訳物のあれを意識してるのかな?
    探偵南郷九条氏は、他の作品にも登場してるのかなぁ。これは、思わず読み返しちゃう作品だった。最後の絶叫がw

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    2021年04月30日
  • 片桐大三郎とXYZの悲劇

    購入済み

    日本のドルリー・レーン

    国民的大スターで、片桐プロモーションの「座長」こと社長、片桐大三郎。耳が聴こえなくなった為、一線は退いたが「社長業」は精力的にこなす。耳がわりとなってノートパソコンで文字通訳する「のの子」こと野々瀬乃枝を助手に、特技の推理力で警察を助ける。4短編集。タイトルからもわかるが、クイーンのドルリー・レーン4部作をを下敷きに物語が構築されている。最終話がベストか?

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    2020年08月23日
  • 皇帝と拳銃と

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    前から気になっていた本
    装丁画がよく見かける絵の方で
    これがなんとも素敵

    帯のアオリは
    「教えてくれないか。いつから私は疑われていたのだね?」

    「犯人が最初に分かった上で、探偵が推理を進めていく」
    "倒叙ミステリー"と呼ばれるジャンルをよく現している。

    「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」
    「福家警部」などが好きで、たまに無性に読みたくなる。

    探偵となるのは
    「死神」と呼ばれる黒いスーツで葬儀屋のような陰鬱な雰囲気、痩けた頬、眼窩が暗い
    という強面ながら苗字が「乙姫」
    というアンバランスな警部
    (遠藤憲一さんをイメージ)

    と部下のモデル並みにスタイルが良く、イケメンな

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    2020年08月01日
  • 皇帝と拳銃と

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    その風貌と喪服のような黒尽くめの姿から死神と思われてしまう乙姫警部とイケメン刑事の鈴木のコンビが活躍する倒叙もの四編。個性的な人物たちと乙姫警部の対決。淡々と捜査し淡々と語る。犯人からは死神が鎌を構えているように見えてしまう。倒叙推理の面白さをしっかりと味わえるし謎解きはもちろん、犯人が追い詰められていくさまも読み応えがある。シリーズ化になってほしい。

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    2020年02月25日