倉知淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ売れないミステリー作家の冷泉彰成は作品の執筆をしつつ、弟子の久高享に課題を課す日々を送っていた。そんなある日、殺人を仄めかす怪文書のようなファンレターを受け取る。その後、冷泉にファンレターを出した女性が遺体となって発見され…。
『恋する殺人者』が面白かったので同じ作者さんの本。タイトルおよび表紙から内容はまったく推測できない。4分の3ぐらい読むと雰囲気が一変。え、え、とついていけないうちに解決篇が始まった…と思いきや…!個人的には斬新だった。ただ最後のシーンの絵面を想像するとなんとも…。
結局このタイトルはなんだったのかわからず…と思ったら最後に「この作品のタイトルは都筑道夫『猫の舌に釘をう -
Posted by ブクログ
狐につままれたような感じのする題名ですね。しかも帯に「霊感が無くても、お客さんの悩みは解消できるのです」なんて書いてある。うーむ、いんちき占い師を探偵役に据えた一種のアームチェア・デテクティブものですが……。
「三度狐」これで占い師こと辰寅叔父さんの人間性が確認できまずは安心。路線としてはこういうものなのだね。中身は霊的現象とはこれっぽっちも関係なし。もしかしなくても、このシリーズ中では、本物の霊的現象に遭遇することなど金輪際ないでしょう。
「水溶霊」これはちょっといただけないかも。しかし、こういう解決方法しかないよなあ。そうとも。探偵は神様じゃないのだ。
「ゆきだるまロンド」こういう話だとち