倉知淳のレビュー一覧

  • 猫の耳に甘い唄を

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    本格ミステリかつポップな文体の倉知さんは、初めて読んだ「星降り山荘の殺人」が衝撃的で以来読み続けている。今作も相変わらす読みやすいが最終盤は解説文のようで流し読みに

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    2025年05月16日
  • 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

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    ネタバレ

    王道の推理の裏を掻く結末。そう来たかという意表を突かれた短編集である。他の作品も追ってみようと思う。

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    2025年05月15日
  • 月下美人を待つ庭で 猫丸先輩の妄言

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    ネタバレ

    猫丸先輩の妄言 猫丸先輩シリーズというものの第5冊だと今わかった。猫丸というひょうきんな男が、身近な事柄の謎解きを語っていくという作品で、わちゃわちゃした感じでいまひとつな印象だったが、適当に謎解きしてそれは嘘でした、みたいなお話もあって、そういう展開は感心した。

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    2025年05月13日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    ネタバレ

    鼻につく文章だと思ったけど、そこから既に伏線か…。文章Aが転換したところはびっくりしてページ何度も確認してしまったけど、文章Bが出てきたところでおおよその全貌が掴めてしまう。冷泉さんはチャーミング⚪︎ブで、弟子の彼は拗らせ⚪︎ブに見えてしまうのもくすりと終わる。

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    2025年05月07日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    途中まではすごく面白かった。ミステリー作家冷泉のファンが殺され、冷泉宛てに殺害を仄めかすファンレターや謎の脅迫文が送られてくる。さらには不審者に尾行される羽目にーーー犯人は一体誰なのか!?
    弟子の久高との掛け合いも笑えて、どんな真相が待ち構えているんだろうとワクワクしていたら予想どおりの展開…あれ?こんな普通の筋書きでいいの??
    特殊な体形にはビックリしました。

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    2025年05月01日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    死体を好き放題してよければ、ここまでいろんなミステリ作れるんだな〜と思う反面、ロジックに活用するためには死体を変にするにしてもこのレベルまでだよねって思ったり。お気に入りは「三人の戸惑う犯人候補者たち」。

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    2025年04月29日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    序盤から犯人はあの人かなーと思いつつ。でもそういうオチなのかと、ちゃんと伏線回収きちんとされててなるほどでした。
    最後の一文が笑えます。

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    2025年04月19日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    最初のページの注意書きで、書かれていないのはどの部分だろうと考えながら読み進める
    不自然だなと思うところ、結局この部分の説明は無しなのか?と疑問に思うところがあるなと思ったら、なるほど!とくるの面白い
    師匠と弟子、想像して読んでいた絵面と全く違っていた…どすこい

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    2025年04月17日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    4つの事件の短編物です。
    それぞれ面白く読ませていただきました。
    皆さんの感想にあるように最後のオチでそうきたかーとなりました。

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    2025年04月13日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    そうね、どうかな。

    なんというかミステリーの風を装ったお笑いという新ジャンルか。

    ジャケ買いなんだけども、なんで装丁の猫ちゃんが見ているのは(そもそも見てないかもww)、キノコビトなのか。しかも腰に紐が結わえられていてかやつらはなんのメタファーなのか。こっちの方が読後大いに気になる。

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    2025年04月06日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    王様のブランチで紹介されていて面白そうだったので倉知淳作品を初読み。

    ページをめくると“この小説には〈犯人の書いた文書〉が登場する”と挑戦的な文章から始まる。その挑戦を受けて立とうじゃないの!と、ひとりで気合を入れて読み始める。笑

    基本的には売れないミステリー作家の冷泉彰成と弟子の久高享との会話劇で話が展開していく。そんな中で殺人事件が起こり、ひょんなことから巻き込まれていくのだが…

    淡々と話が進んでいき、個人的には物足りなさを感じたけど、〈犯人の書いた文書〉の真実を知ったときにはちゃんと驚かされた。笑

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    2025年03月22日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    会話中心で読みやすい作品だな〜と思いつつ読み進めた。
    帯のどんでん返しを匂わせる一文は余計だったかな……でも面白かった

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    2025年03月17日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    売れないミステリー作家の冷泉彰成と弟子の久高享との会話が主となる。
    この2人のやりとりを注意しながら読み進めていくうちに女性からのファンレターともう一通届いた謎の不気味な怪文書から事件が起きる。
    突然の刑事の来訪は、殺人事件を捜査しているとのことで、被害者が冷泉にファンレターを送っていた女性とのこと。
    覆面作家として顔を出していない冷泉は、被害女性と会ったこともないと…。
    さらに新たな犠牲者が…。
    そして、またも冷泉のファンであり、怪文書も…。

    冷泉と久高、この文書はどちらが書いたのか…
    最後まで読まないと終わらない。
    ミステリー作家だからこそ考えられたのかも。


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    2025年03月13日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    ネタバレ

    売れないミステリ作家冷泉とその弟子のもとに刑事がやってくる。どうやら、冷泉にファンレターを送ったファンが殺害され、その直前に冷泉に会うことを周囲に漏らしていたとのことであった。身に覚えのない冷泉のもとには、その殺害を予告するような怪しい手紙も届いていた。
    さらにもう1通怪しい手紙が届き、第2の殺人事件が発生、冷泉と弟子は真相を推理し始めるが…
    冒頭の著者からのメッセージと、2度話をひっくり返すところはアイデアだと思いますが、全体的なトーンと結末は好みではないですね。

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    2025年03月12日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    登場人物が少ない分、文章力が問われる内容だと思いました。猫の耳のようにコロコロと変化する展開なので最後の最後まで気が抜けませんでした。

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    2025年03月11日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「本格・オブ・ザ・リビングデッド」
    「三人の戸惑う犯人候補者たち」
    「それを情死と呼ぶべきか」
    「死体で遊ぶな大人たち」

    変な死体×本格ミステリ全4編を収録。
    「本格・オブ・ザ・リビングデッド」 既視感のある設定は作者の断りつき。ゾンビが出てくるが、ミステリである。
    「三人の戸惑う犯人候補たち」 微妙に異なった三人の体験。〈違法行為等諸問題に関する相談所〉というふざけた役所に持ち込まれた三つの相談の真相は。
    「それを情死と呼ぶべきか」 過去に密室状態の小屋で起きた心中事件の再検討。死亡推定時刻によると、先に絞殺された男が生き返って女を殺したように見えるのだが。
    「死体で遊ぶな大

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    2025年03月10日
  • 世界の望む静謐

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    クセのある刑事が犯人をジワジワと追い詰める短編の倒叙ミステリー。2作目から読んでますが1作目読んでなくても楽しめました。倒叙ミステリーをいろいろ読んでいる人には目新しさは少な目かも。死神めいた刑事とイケメン刑事の素がもうちょっと見え隠れすると良いのになぁ、これからに期待!

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    2025年02月18日
  • 新装版 星降り山荘の殺人

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    面白くはあったが、少し描写が丁寧すぎるくらいだった。最初は退屈。
    あと裏表紙の解説に「連続密室殺人」と記載があるのだが、クローズドサークルに違いはないと思うが、密室であるかどうかは議論が分かれると思う。

    最初、200ページぐらい状況が動かないため、読み進めていくスピードが上がらない。
    そのために序盤が長いと感じてしまうが、最後まで読み通すと、伏線を巧妙に隠したりミスリードを誘うための仕掛けを丁寧に書き込んでいるため、序盤が長いのだと思い至る。

    最後の怒涛の伏線回収とどんでん返しは秀逸。
    古き良き”閉ざされた雪山の山荘”を堪能できた。

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    2025年02月18日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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     この表紙に一瞬引きませんか?人前で読むことに躊躇しちゃう表紙だったので、カバーをつけて読みました。4編の短編が収められていますが、「死体」を…というのは共通してました。

    「本格・オブ・ザ・リビングデッド」
    大学生のサークル旅行にお供した梅本と種子島は、サークルメンバーがゾンビに襲われ次々と命を落とす姿を目の当たりにし、他のサークルメンバーとともにセミナーハウスに閉じ込められてしまう展開に…。
    「三人の戸惑う犯人候補者たち」
    都庁裏手にある、違法行為等諸問題に関する相談所…。当番相談員、出向していた宮田と修行僧の万念のもとを訪れた3人の相談者。相談者たちは口々に、自分は人を殺してしまったかも

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    2025年02月07日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    ネタバレ

    冒頭に、この小説には犯人の書いた文書が登場するから惑わされることなく注意深く読むようにという注意喚起がされている。
    冷泉彰成(れいぜんあきなり)売れない四流ミステリー覆面作家。弟子の久高亨(くだかとおる)。冷泉が久高にミステリー小説の書き方や心得なんかを話す。2人の出会いから、弟子になったいきさつ、などから物語はすすんでいく。

    物語はほとんどが冷泉の仕事場で、冷泉と久高の会話劇みたい。登場人物もこの2人と、編集者の渡来紗央莉(わたらいさおり)、
    あとは2人の刑事のみ。
    あ、文庫担当の編集者と先輩作家が1度ずつ来訪。
    犯人は冷泉か久高か渡来しかいないじゃん、ていうか、どう考えても普通に久高だよ

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    2025年01月20日