倉知淳のレビュー一覧

  • 恋する殺人者

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    あまり好きな展開ではなく、でも倉知さんがそんな単純な話を書くだろうかと訝しみつつ読んでいたらラストでやられた。
    私はまた騙されたんだ。
    何かあるはずとわかっていても騙される。
    過去にすっかりと騙されたあの日を思い出した。

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    2025年08月13日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    ってことはゾンビ事件があった世界かい
    心中事件の話を聞いてゾンビ事件に言及するやついた方が自然な感じする
    めちゃくちゃ揉み消されたって設定かな?

    ゾンビを武器として使ってその後の事や原因など全スルーは面白過ぎる
    ギミックとしか見てないのか

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    2025年07月31日
  • 恋する殺人者

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    序盤で犯人がモノローグの中で犯行を自供します。従妹の死の真相を追う主人公と、その動向と追う反社会性パーソナリティ障害の犯人。映像化は難しいと思いますが、面白かったです。2度読みしたくなる本。2度目は多分まったく違った景色が見えると思います。

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    2025年07月31日
  • 新装版 星降り山荘の殺人

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    いわゆる驚かせてくれる系のお話が好きです。
    最後の1行で真相が覆されたり暴かれたり、先入観に囚われ過ぎて読み進めていくうちにびっくりしたり… 星降り山荘も「その手」と聞いてたので注意深く読んでいたのですが、正直ヤられました。この手があったかと!完全なフェアであるのにも脱帽。確かにベタ過ぎるほどの舞台設定に古臭さはありましたし、動機も残念過ぎるのですが、それ以上に楽しませてもらいました。良い読書時間でした

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    2025年07月24日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    30周年記念作品と思って読むといまいち軽い感じがしなくもないけれど、気軽に読むには楽しいかな。
    いや、倉知淳はもっとおもしろいはず…!

    とはいえ、表題作はおもしろかった。
    謎解きも思いもよらないもので良かったし、種子島のキャラも一番しっくりきた。

    それにしても表紙!電車で読むにはなかなか勇気がいるね。

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    2025年06月21日
  • 日曜の夜は出たくない

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    猫丸先輩シリーズ一作目。
    与えられた情報だけで真相を暴く安楽椅子探偵もの。
    わたしには大好きな設定の作品です。

    特に「約束」と「一六三人目撃者」が面白くて
    事件の真相が分かっていくうちに切ない気持ちになったり
    少しゾワッとさせられたり気持ちが忙しい。
    でもそれが物凄く面白い。
    どれも猫丸先輩のキャラクターが素敵で
    不思議と引き込まれていくような作品でした。

    これをデビュー作で書いていたかと思うと
    なんてすごい作家さんなんだろう、と
    だんだん倉知淳さんが気になって仕方なくなりました。

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    2025年05月27日
  • 世界の望む静謐

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    倒叙ミステリー。主に犯人目線で物語が展開するので、ついつい犯人側に感情移入してしまって、乙姫警部がジワジワと犯人を追い詰めていくのにハラハラし、まさに死神に追い詰められていく気分になる。
    あと、毎回毎回2人に出会った時の同じ説明のフレーズが出てくるのがちょっとしつこい。

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    2025年05月24日
  • 皇帝と拳銃と

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    とても読みやすい。好みは第四話。
    乙姫警部の容姿に文字数使いすぎ(内容や表現にバリエーションがあまり無いので退屈)なのと、「うっそり」という言葉が頻出なのがちょっと好みではなかった。

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    2025年05月15日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    猫が全然関係なかった…

    なるほどうまいこと転換してたなぁと感じた
    たしかに3人称でも後出しするミステリーはけっこう多い気がする
    まぁそれ書いちゃうと話にならんのだけど

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    2025年04月30日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    最後の一文に笑かされた。
    それはさておき、私、やっぱり最近犯人が分かるようになってしまったのかもしれない…

    結構序盤から怪しいと思っていた奴がやっぱり犯人だった。
    でも後半、一回ええっ違ったの!?(でも怪しい…)と思いつつ読み進めたら、やっぱりお前が犯人じゃないか!!
    そしてネタバレしちゃうから言わないけど、私はイケメンで想像して読んでたのにー!

    そしてそして表紙のヒグチユウコさんのいつもと違って不気味な雰囲気の絵がこの話に妙に合っていることに読み終えてから気づきましたとさ。

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    2025年04月26日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    あまり期待せずに読んだら、さくさく読め意外におもしろかった。
    ツッコミどころはいろいろあるが、最後のオチ(つながり?)は、え~っそう来たか。って感じで結構おもしろかった。

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    2025年04月13日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    一番最初の話がありきたりかつ、トリックが読め過ぎて、あまり好みではない作品集かなと思ったけれど3つ目が犯行動機?を色々考えるとなんだか嫌いになれなかった。どれも割とぶっ飛んだトリックなのでコミカルな雰囲気。最終的に最後の話で繋がりを見せたのは個人的に好き。

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    2025年04月10日
  • 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

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     まるで「豆腐の角に頭をぶつけて殺された」ような犯行現場、『ABC殺人事件』を原型としたユーモア混じりのオマージュ、口にネギを詰め込まれ側に三つのケーキが置かれた犯行現場、猫丸先輩シリーズの番外編など六編の短編が収録された短編集で、ユーモアミステリーだったり少し不思議な世界観だったり様々な話があり最後まで楽しく読めた。

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    2025年03月07日
  • 猫の耳に甘い唄を

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    ん?
    ???
    えっ・・・
    えーーー

    ほーっ!

    あまり手を出さないミステリー系に、ハマるきっかけになりそう。
    作者の策略に、どっぷりはまった読者の私。
    最初の1ページを読んで、色々考え過ぎたのかな。
    素直に読めば良かった〜。

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    2025年02月26日
  • 占い師はお昼寝中

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     渋谷のおんぼろビルの三階にある『霊感占い所』の霊感は全く無いが推理力抜群の昼寝大好きなインチキ冷媒師の叔父・辰寅と謎への好奇心が旺盛な姪の美衣子が怪異に悩む相談者達の隠された謎を解決していくユーモアミステリーで、普段『駄猫』と言われる辰寅が鮮やかな推理を披露するシーンや彼と美衣子のコミカルなやり取りが面白かった。また辰寅がまるで猫丸先輩を彷彿とさせるキャラ造詣なのも良かった。

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    2025年02月17日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    表紙はアレだけど、面白かった。
    そこが繋がってるのか~。無理やり笑
    増水確認本能には笑った。
    確かに、いつも、不思議に思う。

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    2025年02月03日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    面白く読みました。
    しかしトリックは絶対わかるわけないやろ!って感じだったので、自分で考えずに楽しく読むのがよい。
    謎解きの説明がちょっとくどい。よく言えばわかりやすく丁寧な説明ですが。

    3話目はド素人の自分からすると、そもそも互いを絞殺しあって死ねるのか、っていう点が超絶疑問だったのですが、そこについて記者や警察に疑問を持つ人がいなかったのが不思議でした。
    心中のようだ、みたいな話しかしていない。
    ので、もしかして私が理解してないだけで、それは普通に可能なことなんだろか……と思った。

    最後に、あ、そうだったんだ〜!っていうサプライズがあり。
    タイトルは「死体と遊ぶな子供たち」というB級

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    2025年01月25日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    収録作すべてが死体をどうにかする話で、不謹慎といえばそうなんだけど、本格ミステリってそもそもそういう過剰な部分を楽しむものでもあるのだよな、と改めて思った。
    馬鹿馬鹿しさと、愛すべき稚気は紙一重。

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    2025年01月19日
  • 死体で遊ぶな大人たち

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    ネタバレ

    4つの話の中に出てくる、謎を解いた人たちがまさか同一人物だったとは…!!
    最後読んでいて思わず声が出てしまった!
    割と本格的なミステリで惹き込まれていった。

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    2025年01月08日
  • 過ぎ行く風はみどり色

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    ネタバレ

    猫丸という特異なキャラクターを登場させながらも、重厚な言葉選びの文章が小説全体の格調を保っている。心情描写(特に佐枝子の)が端的に言えばかなり文学的。途中は少しクサすぎるなとも思ったが、ラストシーンできれいに収まった。
    作品全体としてオカルトと理性の対立が一つのテーマであるが、オカルトを最後まで否定しきらないのがよかった。それは次の猫丸のセリフに表れている。
    『そういう信念の前じゃ、僕のちゃちな推理なんて霞んじまいますね』
    あくまで論理的に犯人を指摘しながらも、フミの信念に基づいた行動を否定しない。この場面かなりいい。

    トリックは佐枝子が盲目であるということを読者に明言しない叙述トリックに基

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    2024年12月30日