角川書店のレビュー一覧

  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    年越し読書は蜻蛉日記でした

    切ない
    一夫多妻制の心許ない身の上、体験したことないけど哀しさが身に沁みた

    道綱がかわいそう
    振り回されちゃってる

    兼家はユーモラスで魅力的なんだろうな
    笑わせてくれるのに頑なになってしまう道綱の母の気持ちも何となくわかるけど、素直になってしまえばもっと気持ちも軽かろうに…と思いました

    平安時代をまた少し知れた気がしてうれしい✌️

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    2024年01月01日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    ネタバレ

    来年の大河ドラマが紫式部をテーマにしたものだったので、見るかはわからないが予習するために読んだ。古文に関してはかなり苦手意識があり、高校の時からの積読本だったのでようやく解消できた。
    光源氏の圧倒的なプレイポーイ恋愛模様から、時が経つに連れ子孫たちの恋愛観がだんだん現代に寄っていく様がおもしろかった。1000年以上も前にこの物語が作られたのは驚きだが、どんなに昔の人でも恋愛観は大して変わらないんだと繋がりのようなものを感じた。

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    2023年12月22日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    徒然草の内容に関心があっても、古文は苦手という人にオススメ。先に意訳があり、内容を楽しんだ後に原文を眺める、という仕様になっており、各段に解説もあってわかり易い。個人的には、先に古文がある方が読み慣れているので、少々心地悪かったが、読み終わる頃には古文の意味合いがスムーズに入ってくるようになったので、古文の練習としてもある程度意味のある本なのだと思う。兼好法師の鋭利且つ独特な視点は、現代にも十分通ずる内容だ。

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    2023年12月08日
  • 覚えておきたい芭蕉の名句200

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    詩の神のやはらかな指秋の水(田中裕明)を好きな句として伝えたところ、この句から芭蕉の「鳥啼く魚の目は泪」を思い出すといわれた。けれど上五が何か、思い出せなかった。

    書店の俳句コーナーで見つけて購入。この上五が何かも、いつ詠まれたかも分かり、また、その他の主要な句を読むことができた。「古池や」の句もone of themだということがよくわかる。

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    2023年07月23日
  • 覚えておきたい虚子の名句200

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    1ページに、1句とその解説が収まり、読みやすい。80代になっても作句をする虚子を見ると、俳句は息長くつきあえる文芸だと思う。

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    2022年09月07日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    ダイジェスト版で、代表的な場面以外はあらすじのみ。
    そのため、全体のストーリーはつかみやすい。
    平家方・源氏方にかかわらず、文字通り命懸けのギリギリの場面では、個々の人間性・本性が露わになる。ひとりひとりの人間らしさが垣間見えるのも面白い部分。
    時代で仕方ないこととはいえ、平家方の高潔な人物や幼い者(有名所だが、平敦盛や安徳天皇)があたら命を落とすことになったのは、やはり惜しいことだったなと感じる。
    軍記物語が、いわゆる歴史の”敗者”に向けての鎮魂・慰霊の意図で編纂されたものということがよくわかる。

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    2022年09月04日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    タイトル通り、ビギナーでも源氏物語の全巻を無理なく読めて、全体の物語を把握できるテキスト形式。源氏物語は、好きなのだけど、少し離れていると忘れてしまうところがあるので、一日一巻、2ヶ月かけて忘却防止読書。
    この本は、各巻ごと、あらすじ・通釈・原文と配置され、とてもわかりやすい親切な構成。
    そして、この本で各巻の表紙に“源氏香”が中央にレイアウトされていました。実は、源氏香は着物関係のデザイン等で時折見ることがありましたが、デザインの意味まで考えたことはありませんでした。
    それは、香道の組香で、5種類の香をそれぞれ5袋作り、そこから5種選びたく。縦の線は、たいた香を順番に表して、同じ香である物を

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    2022年09月02日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    まず単純に面白い。
    現存する日本最古の作り物語らしいが、それがこのクオリティなのはすごいし、このシリーズは解説もちゃんとついていて、しかもそれが興味深くて面白い。
    他のも読む。

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    2022年08月03日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    とても有名な本で名前しか聞いたことがなかった本でしたが、実際読んでみるととても面白かったです!
    少し難しかったですが、昔の人はこんな本を読んでいたんだなとタイムスリップした気持ちになれました!

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    2022年07月07日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    アニメの平家物語や大河などでこの辺の時代をやっているのをきっかけに読みました。
    祇園精舎〜始まる文章しか知りませんでしたが読み進めていくうちに自分がその時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。
    平家物語は作者が確定できないなどと言われているらしくそこの方も突き詰めてみたくなりました。
    人生長いので一回は読んでみてもいいのでは?

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    2022年02月02日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    安定のビギナーズクラシックス。

    古事記は元々全て漢字で書かれていて、文章化した太安万侶自身、やまと言葉を外来語である漢字で記載し伝達することの難しさを語る。
    和歌の原文を読むとわかるが、本当に意味がわからない部分やまったく読めない部分がありすぎて、古事記を現代語訳した人たちの苦労を感じる。おそらく万葉集の原文ともまた違う読み方になっていて、他の書の例を参考にすることが出来たのか疑問に思う。

    内容としては、神が天上と地上、海や地下をも制覇し、だんだんと人間が国を治めていく話に変わっていく。こういう神話ものは大抵すぐに人を殺すし狂気に満ち溢れている。
    やはりヤマトタケルの話がなんとも切ない。

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    2022年01月20日
  • 俳句のための基礎用語事典

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    俳句を詠まない、そんな自分にはこの本は初っ端から難しい。教養の無さが読解力の弱さ(泣)。国語辞典を脇に読む始末。だが効率的に書かれているので、俳句の基礎知識がきちんと身につく「気」になる良本だ。

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    2021年08月17日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    鴨川の氾濫、ギャンブルの流行、比叡山の僧たちの強訴。これらだけは自分の思うようにならない(白河院)。▼萌え出る若草も枯れた草も同じ野原の草。▼祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる者久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。『平家物語』1220
    ※頼朝は、自分の例に重ね合わせ、六代が平家再興を計り源氏討滅をたくらむのではと疑った。

    道理と末法思想から歴史を解釈。承久の乱、後鳥羽上皇に献じて鎌倉幕府を倒さないようやんわり伝える。慈円じえん『愚管抄ぐかんしょう』1220

    思い出す都のことは多く、大井川

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    2023年08月17日
  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    どう読んだらいいかなって思って、まずは現代語訳をサラッと読んでみた。2週目は原文で読みたい。

    和歌って訳だけよんでもあんまり感動しなくて、原文と、掛詞とか引き出してる和歌を紐解いてくことで魅力が増していく、ので、ちゃんと読みたい。

    最後、テーマが意味を成さなくなって、じわじわと終わっていく感じが切なかった。愛してくれない人に愛されたくて、必死に愛した悲しい女性の話。

    上巻で幸せな一面が描かれるほど下巻の冷たさに泣けてくる。

    別れの時間に慣れてしまうのは悲しいことだけど、止めらないんだなって思った。

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    2021年06月20日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    今から700年前の随筆であるが、現代にも通じるところが多い。
    ●無常迅速:考え方や価値観、繁栄、生死は常に変化
    ●牛を売る者:生死は常に身近にあり、死があるからこそ生が引き立つ。
    ●高名の木登り:ミスは油断したときに(安きとき)に起こる
    ●未完の完:あまりに完成された者は趣が無く、どこか欠けていたり、足りない方が趣があるものである。(そのためわざと未完で終わらせる建造物がある)
    ●蟻のごとくに:多くの人は名誉や金銭のために、蟻のようにあくせくしているが老いと死はすぐにやってくる。名利に明け暮れている人は、老いが近づいていることを意識しない(老いや死を恐れない)。一方で、無常の原理をわきまえず、

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    2021年10月05日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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     東日本大震災が起きた時、私を打ちのめしたのは被害の大きさもさることながら、「東北の地理がわからない」ということだった。連日新聞やテレビのニュースで伝えられる被災地の市町村名を聞いても、そこが東北のどの辺りなのかわからず、とても申し訳なく思った。 
     翌年、現代ではなく別の角度から東北にアプローチしようと思って読んだのが松尾芭蕉の『おくのほそ道』である。江戸を発って、日光を経てから白河の関を越えて東北に入る。福島は内陸部を通るが、仙台からは海沿いを歩き、松島、石巻を経て平泉へ。険しい峠を越えて日本海側へ抜け、北陸を旅して岐阜の大垣に着くまでの約5ヶ月にわたる旅路だ。
     
     旅情溢れる文章と、今

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    2021年11月22日
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    平安末期、世は乱れ
    権力者の風流な文化人貴族は恋愛や金儲けに
    うつつを抜かし、質実剛健野蛮な武家の世への
    移り変わりがわかる。
    厄病などは医療的処置はなくただ祈祷する
    ばかりで現代に感謝、感謝。

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    2021年01月14日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    あまりに長く、また話の中心となっている人間模様が複雑なので、これまで全体像がわかるまで読み込めたことのなかった源氏物語だが、本書のおかげで大筋を掴むことができた。

    全体を構成する一つ一つの章についての要約があり、またその主要な場面を現代語役と原文とで併記するという体裁をとっている。現代語訳は原文の品格を落とさず、かつ今日の我々の感覚に照らしても自然なものとなっており見事。

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    2020年12月19日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    ダイジェストとポイントで現代訳・原文と解説が紹介されている。さすがにダイジェストなので味気ない感じになってしまうので原作を読んでおいて思い出す用にちょうどいい。部分的に出てくる解説も知らなかったことを補完できた。二位が裏番長説は発見だったし、言われたら説得力が出てくるのは面白い。

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    2020年10月27日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    頻繁に誰が誰だか、今、誰の話なのかがわからなくなるので買ったガイド本。帖毎のあらすじもあり、凄く助けられました。

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    2020年10月16日