角川書店のレビュー一覧

  • 俳句歳時記 第五版 夏

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    それぞれに何かを終へし麦酒かな 古川明子
    麦酒 夏の季語
    うーん。いい。 膨大な例句の中から時々、いいなぁっていうのがあって、それを探すのが面白い。
    季節を追いかける感じも良い。

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    2023年09月10日
  • コードギアス 双貌のオズ(3)

    匿名

    購入済み

    これだ

    本客的に楽し始まる。2人のオズが出会って展開されるストーリーが興味深いくなる。KMF説明があってよかった。

    #カッコいい

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    2023年08月03日
  • コードギアス 双貌のオズ(2)

    匿名

    購入済み

    楽しい

    ガンダムがかっこよくて演出がかっこいい。 画面を横切る演出が鳥肌が立つ。序盤なので内容は不十分だが面白い。

    #カッコいい

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    2023年08月03日
  • コードギアス 双貌のオズ(1)

    匿名

    購入済み

    楽しい

    コードギアスのファンなら楽しんで読めるのだと。
    序盤なので展開がルーズかもしれない。でも我慢して読んでみよう。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2023年08月03日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    フォロワーさんの本棚で見掛けた『竹取物語』。
    子供の頃に知った"かぐや姫"は美しい部分を拾って繋げただけで、もはや竹取物語ではないかも。
    それでも、求婚者に無理難題をふっかけて諦めさせる流れは、大人になってからどこかで聞き齧った。

    とは言え、古典は初心者には読みづらい。
    そこで角川のビギナーズ・クラシックス!
    短いお話なので全編収録されていたのも嬉しい。
    助かります~。

    早速、読み始める。
    すると、めちゃくちゃ面白い!!

    「竹取物語」は、作者も正確な成立年度も不明。
    それでも、「源氏物語」の中でも登場するので、平安時代には存在していたらしく。
    子供の頃はおとぎ話として

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    2023年07月29日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    購入済み

    読みやすい

    物語の祖。日本最古の物語である「竹取物語」。日本昔話の「かぐや姫」として、あらすじは誰もが知っていると思う。しかし全文を原文に近い形で読んでみると、全く印象が変わってくる。原文と見比べながら読めるので、訳者の脚色でないのが驚きだ。SF要素があり、しっかりと意思を通すヒロイン、周りのキャラクターたちの行動や思いも現代にも通じる。古くささを感じないのもびっくりである。
    コラムも読みやすく楽しめた。

    #深い #タメになる

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    2023年07月21日
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    膨大な古典であるにもかかわらず、謎多い奇書、それが、今昔物語集である。

    1120年ごろに成立しているようだが、作者もわからないし、成立時の資料もなく、しかも、600年近くも歴史の闇に眠っていた書なのである。

    膨大なライブラリーなのに、その痕跡すら歴史には残っていない。

    今は昔 で始まる冒頭、となむ語り伝へたるとや で終わる文末 できわめて独創的な形式でできている。

    説話集、それも、インド:天竺部、中国:震旦部、日本:本朝部(仏法部、世俗部)からなっていて、31巻千数十話に及ぶ。

    今昔物語集をよみがえらせたのは、芥川龍之介である。
    「羅生門」「鼻」「芋粥」は、今昔物語集から取材している

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    2023年07月19日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    吉田兼好こと、卜部兼好とされている。兼好法師の死後、草庵に残っていたものを、まとめたもので、243段あり。

    ビギナーズ・クラシックスは、よい部分の抜粋で、しかも、現代訳と原文、解説となっていて、比べながら読める。

    文庫版もあって、すきなところ、感じるところ、ぱらぱらと辞書感覚で気軽に読めるのがいい。

    冒頭しか知らなくても、こういったダイジェスト版で拾い読みをして、やがては作品全体を知ろうとするものです。
    また、各段も、すべてが大事ではく、そのところどころを読むだけでも十分役に立てるかと存じます。

    序段 
    つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆく由なしごとを、そこはかとな

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    2023年07月12日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    やわらかく、日本人らしい奥ゆかし表現で、初夏から、晩秋にかけての風情がよい。

    「おくのほそ道」とも、「奥の細道」とも。本書は前者を採用している。松尾芭蕉と、弟子曾良との、俳句付きの旅行記である。

    1689年元禄2年3月27日深川を出発し、日光、仙台、鳴子、酒田、新潟、直江津、高岡、敦賀、大垣、を回って、9月8日に、伊勢長嶋に至る。

    松尾芭蕉に同行した、曾良とは、出発以来、山中温泉まで同行、曾良は親戚を頼って伊勢へ、芭蕉は、そのあと越前、近江を回って、伊勢長島で再び曾良と合流するというもの。
    もともと、伊賀上野の無足人の準武士であった、松尾家の出身であり、のち江戸に下り、俳諧で、俳聖と呼ば

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    2023年07月01日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    芭蕉がおくのほそ道の旅に出た3月下旬(陽暦では5月中旬だが、原文尊重で)になると、読みたくなる(仕事の繁忙期で、とても旅行などに行ける時期でもないこともあり)。

    訳者の絶妙な補足や解説もあってか、ひとつひとつの句に、人間らしさ、もっと言うと人間臭さが感じられる。
    俳聖・芭蕉といっても、どこか遠くの高尚な人というよりも、身近なおじさんという感じ(失礼)。

    芭蕉が敬愛した西行を次は読んでみたくなった。

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    2023年03月27日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    一度は読んだことのある竹取物語。
    別名:かぐや姫。
    具体的な解説とわかりやすい現代語訳付きで
    今まで気がつかなかった事がたくさんあった!
    解説者の言葉選びがなかなか面白い♪

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    2023年02月10日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    奈良で橿原神宮と仁徳天皇陵を見たことがこの本を手に取ったきっかけでした。
    分かりやすく現代語訳、解説されており良く理解できました。
    解説もかなり砕けた解説で読んでて楽しかったです。

    個性的な神様がたくさん出てきますね。

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    2022年11月16日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    五十数歳にして「おくのほそ道」ビギナーにとって、素晴らしい入門書。これをきっかけにより詳しく知りたい人向けに、色々な参考資料も載っている。

    自分的にはこれ1冊で「おくのほそ道」のエキスパートにでもなった風にすら感じている。

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    2022年11月14日
  • 万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    言うまでもなく、最古の当時の全層の人々から収集した歌集である「万葉集」の入門書というか、「ビギナーズ クラシックス」な、ガイドブックである。
    義務教育にも、万葉集を取り上げられていて、今さら入門もないとおもうし、日本史史上初の、五経四書以外で、万葉集から引用された年号の令和の出典元であることから近年存在感が大きいとは思いますが。

    万葉集には、4期の編纂があって、20巻には、それぞれの特徴がある。さまざまな写本がつたえられていて、収録された歌の数は、4500あまりとされている。
    この書は、4540首を採用しているようだが、同じ、角川ソフィア文庫の新版「万葉集」全4巻の合計は、4516首である。

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    2022年11月03日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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     神田の古本まつりに行ったときに100円で売られているのを見つけて、松尾芭蕉かあ、人生で一度は読んでみたい気がしなくもないなあ、ということで購入。俳句なんか中学のときに夏休みの課題で覚えた「月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど(大江千里)」くらいしか知らないし(いや待てよこれは百人一首だ俳句ですらない)、大人になってからは月に何回かプレバトで梅沢富美男の句がけちょんけちょんに酷評されているのを見るくらいしかないのだけれど。
     読んでみたら意外とおもしろかった。本の構成が素晴らしかったと思う。松尾芭蕉が書いた文章の現代語訳→原文→俳句の解説→他の古歌の紹介など追加情報

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    2022年09月30日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    栃木県大田原市へ林業体験した際に訪れた雲巌寺をきっかけに芭蕉の足跡を知りたくなり手に取った。東北から北陸へ旅をしたくなる。

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    2022年09月19日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    つまみ読みだけど、とても面白かった。手にとって良かったと思える一冊。

    印象的なのは特にこの二つ。

    ●人生は、長くも思えるが、実際は今この一瞬の積み重ねである。何かしたいのであれば、今日の夜、明日の朝と思わず、今この一瞬に行動せよ!

    ●目の前の一事に全力であたれ
    (弓2本のくだり)怠け心が出てくる隙も与えず、やろうと思ったその瞬間からすぐさま実行せよ。

    人生訓的な内容がとても心に刺さる。
    当時の余談もめちゃくちゃ面白い。高官のラブレター代筆とか。

    あと兼好法師は女性に厳しい。

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    2022年08月01日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    源氏物語の全ての話を網羅できるが、とても読みやすく、そして面白かった。
    ビギナーズと書いてある通り、現代の話と同じ感じになっていて、読みやすかった。

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    2022年07月12日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    いとおかしだった。

    深夜アニメの平家物語がおもしろくて、原文も読んでみたくて読んだ。昔から世の中に残って人々に読まれ続けているのがとてもわかる。

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    2022年05月21日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

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    これは、面白かったです。
    これは、中学生のときに出会いたかった!

    すべての意味をしらずに、テストに出るようなところだけを勉強してました。
    早くに出会いたかった!

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    2022年03月16日