角川書店のレビュー一覧

  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    超かぐや姫を見た勢いでなんか気になってしまい購入。
    子供向けの絵本程度の知識しかなかったが、無理難題を要求するくだりがこんなにボリューム大きいとは。
    原文と現代訳、出てくる単語に関するコラム等で構成されていて読みやすいです。

    0
    2026年03月24日
  • 万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    必要に迫られ、手っ取り早く(?)
    このビギナーズの万葉集の本を読んでみることに
    した。しかし‥勉強したはずなのに、こんなに
    忘れているものだろうか。自分でも呆れる。
    とりあえず覚えているのは、有名な

    あかねさす紫野行き標野行き
          野守は見ずや君が袖振る
                  〈額田王〉
    春過ぎて夏来たるらし白妙の
          衣干したり天の香具山
                  〈持統天皇〉
                    などなど
    この本は初心者向きなため、あまり多くは
    載っていないが、それでも読んでいると
    万葉の頃の情景や、四季折々の美しさを詠み、
    恋の情熱を詠んだその時代の

    0
    2026年03月01日
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    現代語訳、古文、解説と並んでて、描かれていることがイメージしやすく、楽しめた。

    風雅な事柄は、視覚、聴覚と触覚と、時の移ろいの中でのそれらの変化も讃えていて、心地良くなる。

    清少納言の辛口批評、昔も今も変わらないことばかりだと面白く読む。ネガティブな発言には、当時の価値観が見える。今の価値観だと、ヒドイなと思うことも満載。解説があるから、それらがわかって有難い。

    0
    2025年12月18日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス』シリーズ。
    例によって、原文、現代語訳、解説の3点セットです。

    原文が全文掲載されているのが嬉しいポイントです。
    寸評やコラムもややコンパクトではありますが、名所旧跡におけるエピソードや芭蕉が引用する古歌や古事について解説されています。

    現代語訳については、適宜必要な語が補われながらの訳となっており、わかりやすく文意が取りやすいと思います。はじめの一冊として読みやすいものです。

    一方で、わかりやすさを重視した分原文の意味や雰囲気を損なうことがしばしばあったのがやや残念でした。また、これは個人的な好みなのですが、原文にない捕捉事項については括弧

    0
    2025年11月17日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    古典作品を初心者向けに分かりやすく紹介する角川文庫のビギナーズ・クラシックスシリーズから「おくのほそ道」。通釈つき現代語訳→総ルビつき原文→解説・コラムの構成がとても分かりやすく、とっつきやすい。巻末の付録では、より詳しい他の本・資料の紹介や芭蕉の足跡を辿る旅程図、年譜を紹介。

    私はいま転勤で岩手県南部に住んでいるが、この辺で有名な観光地に行くと至る所で松尾芭蕉ゆかりの何々とか句碑だったりを目にするので、改めてお勉強。
    「おくのほそ道」は、万葉集や古今和歌集などの古歌に用いられた歌枕 聖地巡礼の旅。
    無知すぎて恥ずかしいのだけど、「松島や ああ松島や 松島や」って近代に作られた観光用のコピー

    0
    2025年06月20日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    平家の落人は各地に点在して行ってみて興味があり、一度は読むべき古典てなので買いました。先ずは全体読み通してみます。

    0
    2025年04月15日
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    現代語も載っていて全体的に読みやすかったです。
    もう少しコラムに情報量があればなおよしというところでしょうか。
    入門書としては良書だと感じました。

    0
    2025年04月12日
  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    はい、ビギナーズ・クラシックス・シリーズでございますよ
    そしてまたしても平安絵巻でございます

    米澤穂信さんの古典部シリーズを読んで、古典への興味が湧き上がって来た人にもおすすめです(そんな人いないわ!あれ古典とぜんぜん関係ないわ!)

    今回は藤原道綱母の『蜻蛉日記』です
    「かげろう」と読みます『かげろふの日記』とか書くと、古典好きの人に「おお、此奴出来るな」とか思われるのでお試し下さい
    そして話が深くなる前に用事を思い出して下さい

    内容は藤原道綱母(名前が伝わってないのよ)が、旦那さんである藤原兼家との結婚生活を綴ったものになります

    この藤原道綱母という人はかなりの美人さんで天才歌人とい

    0
    2025年03月04日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    オペラ版の予習のためにを読み始めたのだが、存外に面白く感じられた。過去に二、三度、映像化されたものを観た際には、正直なところ退屈に感じたのだが、今にして思えば、それは脚色の影響が大きかったのだろうと思わされる。原作に触れてみて、その魅力を損なうことなく、オペラ版がどのように表現するのか、期待が高まった。

    0
    2025年05月10日
  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夫藤原兼家との儚い夫婦生活というテーマ。
    21年に及ぶ蜻蛉日記。
    上巻は15年間、中下巻はそれぞれ3年間。
    解説にある堀辰雄の「愛せられることは出来ても自ら愛することを知らない男に執拗なほど愛を求め続け、その求むべからざるを身に染みて知るには及んではせめて自分がそのためにこれほど苦しめられたということだけでも男に分からせようとし、それにもついに絶望して、自らの憎しみそのものの中に一種の慰藉を求めるに至る、不幸な女の日記」
    幸せなことはあまり書かれず、夫を待ち続ける女の悲みと恨みの思いが書かれていて、悲しくてせつない気持ちになる

    0
    2024年09月30日
  • 平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    『平家物語』の全体像を通読するのにはよかった。一通りそれぞれの話がどんな内容なのかが分かる。
    ただ、本当にあらすじもあらすじなので、対訳付きで原文が読む部分以外に関しては、文字通りあらすじしか分からない。『平家物語』の雰囲気を感じられるのは、本当にごく一部なので、内容が知りたいというだけの人にはおすすめ。
    原文と対訳になっているところが、冒頭の「祇園精舎」、「木曽の最期」や「那須与一」といった有名どころに、個人的に好きな「祇王」「忠度都落ち」「敦盛最期」などだったので、雰囲気としてもそこそこ満足だった。なんとなく解説は全体的にピンと来なかった。なんだろう。登場人物の評価が、個人的な感想感が強い

    0
    2024年09月04日
  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    大河ドラマ『光る君へ』を楽しく見ています。
    何週か前の回で盛り上がったのは清少納言による『枕草子』誕生ですが、まずは道綱母による『蜻蛉日記』から読んでみました。

    嘆きつつ独り寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る

    『蜻蛉日記』といえばこの歌。百人一首にも入っているし、『蜻蛉日記』を読んだことのない人でもどこかで聞いたことがある有名な歌です。

    『光る君へ』では、「浮気な夫をもった女性の恨み節」だけではなく、「身分の高い男性に思われた自慢話でもある」とポジティブに解釈されていましたが、いやいや、なかなかしんどくないですか。

    一夫多妻制、通い婚の平安時代だとしても、夫が通ってくるかどう

    0
    2024年07月10日
  • 蜻蛉日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    これまで読んだビギナーズクラシックスの中では現代語訳も原文も読みにくくて時間がかかった。
    大河ドラマで道綱が道長に「妾というものはどんなに大事にしても辛いらしい」と語っていましたが、たとえそれが当たり前の時代でも辛いに決まっていると思います。
    あれだけプライドが高く素直になれないのに兼家への思いはもちろんあ町の小路の女の凋落への思いなど、包み隠さずあまりにもストレートに文にしている道綱母はなんだか可愛くも思えました。
    兼家から望む愛を獲られず苦しみ、その苦しみさえ兼家には伝わることなく絶望し、兼家とのことが主題であるはずのこの日記も最後は身辺雑記的になっていき、そのまま幕を閉じてしまうとても切

    0
    2024年05月23日
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    なんか、ちゃんと読んだことないなー。
    古典文学、ちょっと苦手だなー。
    ってことで、ビギナーには良さそうだったので。

    難しく考えてたけど、日常の感じる事ととか、なかなか取っ付きやすい感覚、昔も今も変わらないんだ!って、清少納言が身近な人に感じた。

    0
    2024年05月17日
  • 源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    とりあえず、この一冊で源氏物語全体のイメージがつかめる。内容は五十四帖各帖のあらすじや説明、訳文と原文(抜粋)。巻名の由来や登場人物の年齢が記されていて人物像を思い描く助けになる。コラム、系図、年表なども楽しめる。

    0
    2024年03月30日
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    日常の愚痴やあるあるネタを平安貴族の方も楽しんでたのかと思うと親近感が湧く。でもやっぱり令和の庶民に比べてお上品でいらっしゃる。

    0
    2023年12月24日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    各章の頭にまず現代語訳があり、そこで内容を把握したうえで原文に触れる形式となっており、高校の古文の授業レベルでしか古典に触れて来なかった身としてはまずそこが新鮮に感じられた
    そしてこの現代語訳は当時の時代背景や周囲の状況など非常に懇切丁寧に拾われており、逆にこれだけの情報が原文ではこの一言にて言い表わされているのかと、驚きをもって読み進めることもできた
    それが古典文学の奥深さなのか、作者兼好法師の文才のなせる業なのかわからないのは浅学の身の悲しさであるが、同じシリーズの別の作品を手にとる動機としたい

    0
    2023年12月13日
  • おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    山形の立石寺や最上川、宮城の石巻、松島は行ったことがあるので思い出しながら読んだ。
    旅行記っていってもやはり情景を際立たせるために多少の創作や誇張が混じっている。写実的なものではなく、文学・芸術性を意識している「作品」なのだ。今の人間では考えられないほどの体力だけど、逆に歩きすぎたり動物性たんぱく質をとらない酒や蕎麦だけの食事だったから、51歳という若さで亡くなってしまったのだろうか。芭蕉だけでなく昔の人は今より寿命短いけど。でも今の人より絶対昔の人の方が体力ある。

    0
    2023年11月17日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    日本神話で知ってる逸話もあっだから読んでみようと思ったのがきっかけ。
    書き下し文は漢字だらけで読めなかったので意訳だけ読んだ。
    知ってる逸話とかも何個かあったけど、結構とんでもない話もあってこれが当時の価値観なんかなぁ。
    解説によると政治的な展開もあるらしい。
    同じ人でも日本書紀と設定違うかったりあるみたいなので、次はそっちを読みたい。

    0
    2023年10月02日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    角川のビギナーズ・クラシックで初めて古典を読んだ。切りのいい所で話が分けられていて、現代語訳で内容を理解した後、原文を読み、解説者による解説が入るという構成。古文を読めない人でも、古文の雰囲気を楽しみつつ、全文が読めて楽しかった。

    解説者は、平安初期当時の藤原体制批判として読む読み方や、異星人襲来のファンタジーとして読む読み方を認めつつ、自身は、一貫して地上界に来た「かぐや姫」の成長譚として読解していく。地上界における男女関係や結婚を理解しない「かぐや姫」が、五人の求婚者に難題を与え、帝に見初められる過程の中で、人間の情を理解していく物語として、かぐや姫の言動を解釈する。説明が一環していて分

    0
    2023年09月12日