角川書店のレビュー一覧

  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    教科書以来の枕草子。春はあけぼの~の第一段の美しさに惹かれて、いつかもっと読みたいと思っていた。全段ではないもののこの本に出会ってそれが少し叶った。読んでみてきらきらした才気と言われるが、むしろ鼻持ちならない。同意もあれば不同意もあり。しかし解説にあるようにその時代背景、置かれた立場を考えればそれもあるかと。まして世の中に出すつもりもなく書かれたものならばなおさら。学生時代にこういう書かれた背景も教えてもらっていたのだろうか。記憶にない。
    現代語訳を読み、その後原文を筆ペンで筆写した。そうすると内容もより理解でき字もうまくなって一石二鳥だったかと。書くことが楽しかった。
    このビギナーズ・クラシ

    0
    2014年08月18日
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    入門編として最適。現代語訳の後なので、原文も何となく理解出来るし、ピックアップされてる話も面白かった。

    0
    2014年04月06日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    日本の神話をよく知らなかったので。
    地方の伝承との刷り合わせから日本書紀ほどその神性や正当性はないらしい。
    どのようにこの国という体制が出来上がったのか、言葉は語られることによって、人にその存在を信じさせる。ないけどある。とても不思議な力を持ったもの。言葉による国の物語。序文でも注意している。「巨安万侶言さく」と。
    まだ書くための主流な手段が中国語だったということもあって、その語りを書き起こすのはたやすいものではなかったはずだし、書き落ちたものもたくさんあると思う。神様の名前の由来や意味がわからないのは、現代の人と共有できない何かがあったからだと感じる。
    そんな言葉によって語られる日本の物語。

    0
    2014年03月14日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    本書は古文の知識を必要とせず、原文・現代語訳付きなので読みやすいのではないのでしょうか。
    卜部(吉田)兼好は、深い洞察力とバランス感覚に優れていた人物であったことが本文から感じ取ることができます。
    また、各段でオリジナルの表題がつけられております(例えば、「いい男の条件」、「女の色香の威力」、「孤独の哲学」など…)。これがまた面白さにつながっていると思います。
    自分なりの表題を考えることも、本書の楽しみであり理解を深めることになるかと。

    0
    2014年02月15日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    いまはむかし、竹取の翁といふものありけり――竹取のおじいさんが竹の中で見つけた小さな女の子、なよ竹のかぐや姫。大勢の貴族に求められた彼女は五つの難題で求婚者をはねのけ、帝の寵愛さえも拒む。しかしその中で、彼女は人間らしい愛を学んでいく。けれどももう、時は、いいえ、月は満ちた――還る時が、やってくる。日本最古の“物語”として名高い「竹取物語」の全文を収録し、平易な訳と解説、豊富なコラムで「竹取物語」の世界に誘うぴったりのビギナーズ書。古典が苦手な人でも楽しめること、まちがいなし!

    これもまたなが~いこと積読してたものなのですが(ビギナーズクラシックスは、大抵買って満足して沢山積んじゃってます)

    0
    2013年11月30日
  • 万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    いやー読むのに時間かかった~
    終盤でようやっと、おもしろくなってきた。が、歴史知識が少なすぎて当時の情景創造度合いはとても低いのだろうな。。。
    奈良時代のことなんてなんも知らんからな。。。いつかこの時代の書籍にも手をつけえてみよう。

    0
    2013年11月09日
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    表紙も綺麗なので思わず購入。なんだかんだで枕草子3冊持ってる。でもこれはかなり内容がわかりやすくて好き。

    0
    2014年01月01日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    古典はあまり読んだ事が無いので挑戦しました。でも、とりあえず入門っぽい本から。
    女性にえらく厳しい。と思ったら、男性にも厳しかった。趣深い文章で、大変鋭いので、読んでいて胸が痛いことも度々。
    大変読みやすく構成されているので、助かります。

    0
    2013年08月03日
  • コードギアス 双貌のオズ(3)

    Posted by ブクログ

    オルドリンのパイロットスーツのエロさに目が行きがちだが、
    正史というだけあってKMF設定が詳細で良い。
    マブラヴオルタの戦術機的な流れを感じる。

    3巻では最後にギアス能力とV.V.が出てきていて、
    本編との繋がりが非常に気になる引き。次巻も楽しみだ。

    0
    2013年07月14日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    人間の力ではどうにもならないはかなさを「無常」と呼んで、その中でどう生きていったらよいかを説いた本。今でも通用する内容。

    「自分と対面できるような『つれづれ』(ひまな)の時間を持つことで、人生の真実が見える」

    「やり残した部分を残す(完成させない)ことで、ものの命は永く続く」

    「自分の外に向かってあれこれ求めず、自分に目を向けて、自分が今やるべきことに全力を注げばよい」

    0
    2013年06月09日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    本文はとても分かりやすく、史跡案内もあって文句ないんですが、解説にいちいち余計な事書きすぎだと思います。それだけが残念。

    0
    2013年02月13日
  • 徒然草 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    徒然草って、こんな本だったんだ!凄く冷静に人間を観察されていました。どんな話題も現代に置き換える事が出来、不思議な感じ。どんなに時代が変わろうとも人間なんだなぁ。

    0
    2013年01月17日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    神から天皇に至るまでの系譜を、当時の天皇のためにまとめた神話集。政治的な側面や教育的な面があり、様々な思惑が詰め込まれて編纂されているのが面白い。また、神々のキャラクターも様々でエンタテインメントとしても楽しめました。

    日本人として、知っておこうと思って読みはじめたのに、意外に楽しい読書経験でした。

    そして、編集にあたった稗田阿礼が、当時自分と同じ年齢だったということに、不思議な感慨がありました。

    しかしとにかく、神々と天皇の名前がカタカナ表記でとても長く、似たようなものが多いのに苦しみますので、覚悟が必要ですよ。

    0
    2013年01月06日
  • 今昔物語集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    今昔物語集のダイジェスト。
    現代訳のあとに原文、プラス解説というつくりが読みやすい。原文音読するとたのしい!
    釈迦誕生から始まる割に、えぐかったりエロかったりな話もたくさんで、人間の性を感じます。
    もっと読んでみたいな。

    0
    2012年12月29日
  • 枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    いとをかし。美しい日本を感じます。

    読みやすい現代語訳と原文、解説がセットになっていて、スイスイ読み進めることができます。入門には"ビギナーズ・クラシックス"シリーズは助かるなと思いました。


    読み始めてからだいぶ時間が経っているから、前半の記憶が曖昧だけど……
    私のお気に入りの段は138段「ヤマブキの花びら‐殿などおはしまさで後」→中宮定子さまの清少納言への信頼とか、2人の間の友情の深さとかが感じられました。
    あと「世の中で一番嫌なのは」はすごく共感!1000年前と人間の考えることって変わっていないな〜と思いました。

    「うた恋い」(漫画)を読んでいたので、清少納言の

    0
    2013年11月21日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビギナーズ・クラシックスと言うだけあって、とても読みやすかった。
    最初に訳文があって、その後ろに原文があって、時々コラムや解説等が入るという構成。
    先に訳文があると、原文を読んでもそんなに抵抗感がない。
    純粋に読み物として楽しめた。
    学校の古文で古事記をやったかどうか覚えていないが、
    今回初めて通して読んで、古事記面白いな、と思えた。
    学校の授業だけじゃこうはいかない。
    カタカナの長ったらしい名前は多いが、少なくともローマ神話よりは読みやすいし、楽しく読めた。

    古事記の中に出てくる和歌は、意味ではなく音で漢字を振っているのだが、
    一見意味がわかりにくい文章から、正しい意味をくみ取って現代語訳

    0
    2012年11月30日
  • 万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    坂口由美子さんという教師の方の解説が非常にわかりやすいです。特に終盤の注釈においては、ご本人の文学に対する造詣の深さが滲んでいると思います。例えば、大伴家持と室生犀星と谷川俊太郎という、時代の異なる詩人たちに共通した心象風景というものを、ほんの数十行でさらりと論じておられるところなど、ただただ心憎いとしか言いようがありません。お見事です。願わくば、彼女の解釈で万葉集の続編が読みたいと思いました。入門編としてお薦めします。

    0
    2012年11月23日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    勾玉シリーズの世界を知りたくて、読みました。
    思った以上に読みやすく、面白かったです。
    古事記の中からいくつかのお話がとりあげられていますが、勾玉シリーズのモチーフになった人物や、エピソードがいたるところに登場するので、勾玉から古事記に興味をもった人にはおすすめできると思います。
    古典は難しいかもと思っていましたが、このシリーズなら楽しんで読めそうです。

    0
    2012年09月13日
  • 古事記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    3月の西日本聖地巡礼の旅のお供に持っていったのがこの本。原文と現代語訳、解説が読みやすい形にまとまっていて、『古事記』入門書として最適だと思う。日本神話や伝説がたくさん詰め込まれていて、神秘的なのに、ユーモアたっぷりでわくわくしながら読み進めた。中巻から徐々に天皇の王威を強調するような政治色の強さが見え始めて、純粋に神話を楽しみたいわたしとしてはちょっとがっかり。旅のあいだ、日本神話の舞台をたくさん巡ってきたが、現地の人が『古事記』の神話を話して聴かせてくれた時は本当に面白かった。稗田阿礼が誦習したのが元だというし、口で語り伝える時に『古事記』は一番輝くのだと思う。もっともっと日本神話の研究を

    0
    2012年04月09日
  • 竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

    Posted by ブクログ

    物語の生みの親、そんなコメントを紫式部は竹取物語に寄せています。
    竹取物語は「物語」なので、人の心をわくわくさせるものなのです。
    そう考えるとこの物語は、かぐや姫の成長物語であり、その過程での笑い(5人の貴公子たちの失態)や、帝との恋は、読者を惹きつける要素なのではないでしょうか。

    0
    2012年04月05日