角川書店のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今昔秀歌百撰と、平成百人一首などの和歌の出典、背景を調べるために、日本の古典を調べ始めました。
「角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス」
は古典を学ぶのにちょうどよい難易度,価格,装丁の三拍子が揃っています。
古事記,日本書紀,続日本紀を読破すれば、日本の原点が見えて来るかもしれないと思い読み進んでいます。
読みながら,ひょっとしたら日本の中央部の支配層が見えて来るだけで、辺境は見えないかもと感じています。歴史的に辺境に文化が溜まるという現象があることを思えば,古事記,日本書紀,続日本紀だけではだめかもしれないと思い始めています。
アイヌと琉球の文化を遡ってみます。 -
Posted by ブクログ
芥川龍之介が好きなので、一度は読んでみたかった。
講談社学術文庫に全訳版があるが、読むのに相当苦労しそうだったので、角川文
庫の簡易版にした。
十分楽しめた。
法力で人を殺めたり、チビ学生が力士を投げ飛ばしたり、坊さんが女を抱きたい
がために必死で勉強したり、強盗一味をあっさり切り捨てたり、夫が別の女性と
思って、変装していた妻を口説こうとしてなぐられたり、姨捨山の話だったり。
好きな女性を辱めようと、便器を盗んで排泄物を見たり。
しかしまぁ、いろいろな話があるなぁ。
しかも、なんか独特というか変な話がある。
その現代語訳もおもしろいが、原文で読むとまた笑ってし -
Posted by ブクログ
ちゃんと読んだの初めてかもしれない。求婚者に不遜な態度のかぐや姫、いい人だけど俗物っぽいおじいさん、みんなキャラが立っている5人の求婚者たち。心を通わせる帝にはかぐや姫が心を開くのも、わかるーとなった。見た目(の噂)だけで求婚してくるなんて、とんでもないと思う。その時代では普通だったんだろうけど。あと帝も最初は見た目の噂で興味持ったけど、おもしれー女、、、となって興味を持ったようだから、諦めないことが大事なのかもしれない。
解説もすごくおもしろかったのだが、「〜するわ、〜するわ」を「〜するは、〜するは」と書いていてすごく残念に思った、、そこにだけ校正が入らなかったのだろうか? -
Posted by ブクログ
角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス』シリーズ。
例によって、原文(万葉仮名ではない)、現代語訳、解説の3点セットで、140首ほど掲載されています。
地図や植物のイラストを用いた解説は非常にわかりやすく、三輪山伝説はじめとする◯◯伝説、枕詞などの和歌の修辞、柿本人麻呂などの重要人物などについては、適宜コラムで補足解説されています。
万葉集を学びたて、あるいはこれから学びたい人にとっての足がかりとしておすすめです。
本書に取り上げられている歌のうち、わたしが最も好きなものは、磐姫皇后の以下の歌。
「ありつつも君をば待たむうち靡く
我が黒髪に霜の置くまでに」
いつまでもあなたを待