岡本太郎のレビュー一覧

  • 壁を破る言葉

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    すごいパワーがこもっていて生きているように感じられる言葉が沢山。

    この本には全く関係ないけど小学校の時の図画の時間目の前に座っていた石村君の作った何かも分からないぐちゃぐちゃの粘土の林檎が綺麗に整えて作った私の林檎より注目を集めていて悔しい思いをしたの思い出した。
    私の作ったのはこの世にある林檎を模範したものだったけど石村君が創った林檎は石村君にしか創れない紛れもなく新しい林檎だったからなんだろうなー。
    強い衝動に駆られて創り出されたものに模範品が太刀打ち出来るわけがない。

    私は自分の環境やつまらない考えで蓋をしてやりたいと思ったことや立ち向かわなきゃならないものから目を逸らしている。

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    2023年07月22日
  • 自分の運命に楯を突け

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    ■■評価■■
    ★★★★✬

    ■■概要■■
    ○岡本太郎先生が雑誌などで受け答えしたものをベースに編集された本。自分に対して純粋に生きる言葉がこれでもかと散りばめられている。
    ○1979-1981に掲載されたにらめっこをベースに再構築
    ○『自分の中に孤独をいだけ』『自分の中に毒を持てと合わせて』3部作シリーズだが、話の角度は多少違っても根底的な部分は変わらない。個人的には一番はじめに読んだ『自分の中に孤独をいだけ』が最も衝撃であったが、本書もかなりガツンとくるような内容である。
    ○岡本太郎先生のような人生をそのまま生きることはできないかもしれないけれど、純粋な気持ちで行動すること、自分自身を見方だ

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    2023年07月02日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    絵をかけは、自分の殻を破るってことのなのかな
    とにかく、自分に自信を持って自分を知ることが、大切なんだろうな

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    2023年05月30日
  • 壁を破る言葉

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    自分の気持ちは生半可なものであった
    いくら言葉にしたって行動しなければ何にも意味がない。岡本太郎さんの発した言葉には私の背中を押してくれるような気がした。いやそうだ、押された。

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    2023年02月17日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    芸術家が考えを言葉にできると、深い洞察と感受性により、ここまで鮮やかにまざまざと、感じたことを表現できるのだと感動しました。言葉もアートです。
    「本土復帰にあたって」は涙がでました。

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    2023年01月29日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    私が少年の頃は、岡本太郎は奇妙な芸術家だと思っていましたが、この本を読んでたちまちファンになりました。沖縄だけでなく、日本の、ひいては文化芸術全般にたいする目が養われ、いま私自身が芸術にかかわる仕事をしていくうえでの、大事な感覚をもてたと思っています。

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    2023年01月26日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    この本を読んで、「芸術は爆発だ」の意味が分かった。ただ、芸術だと思っていたものがバラバラに壊されて、自分が何を美しいと思うのか分からなくなってしまった。岡本太郎が抽象美術運動に近いこともあって、この本を読むと抽象絵画やシュルレアリスムこそ本当の芸術だと考えてしまうけど、ちょっと待って、と思った。

    「『名所絵はがき』のように、写真としてはつまらなくてもそれを通じて想像する景色に思いをはせて、あこがれるようなものです。また、いかに真にせまって描いてあるかという、技法について感心したとしても、これは芸術の問題ではありません。」
    -これまで、自分がいいなと思う絵はいくつかパターンがあった。その一つが

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    2023年01月07日
  • 愛する言葉

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    偉大な芸術家の偉大な作品の裏には
    それを支えた偉大な愛の存在がある。

    後の世の人々に、
    その生き様を届けるために奔走した愛の存在が。

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    2022年09月19日
  • 岡本太郎の眼

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    岡本太郎のエッセイがあるのは知らなかった。書かれた時代はかなり前だと思うが今でも痛烈な社会批判として通じる。

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    2022年08月13日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    バイブル
    3部作3冊目!!

    自身の環境(芸術的素養のある家庭環境)からの対抗が全てのルーツ!そこから立ち位置を孤独に起き、人生通して闘っている姿勢に感服!

    固定観念なんてない!自分をぶつけるだけ!
    またつまづいた時に立ち返って読みたい本!!

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    2022年08月11日
  • 自分の運命に楯を突け

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    「自分のまわりに垣根をつくって、外ととけこめるはずがない」「下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ」。

    岡本太郎の本を読むのは『自分の中に毒を持て』に続き2冊目。なぜこうも力強いのか。幼少からスジを通してきたという岡本太郎。先生至上主義である義務教育、そして軍国日本で徴兵されたときも自分を貫いて戦ってきた。

    読んでいると、弱者が暴力(身体的、精神的にかかわらず)を振るい、強者が耐えて戦っているのだとつくづく感じる。残念ながら、理不尽は今の世もある。なぜ私がこんな目に遭うのか。そう思った人は少なくないだろう。ここで大切なのは、自分のスジを貫くということだ。迎合して生きるのが自分のスジだというな

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    2022年07月22日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    岡本太郎さんからはパワーをもらえるが、いかに自分が醜く生きてるかを突きつけられて落ち込む面もある。多くの気づきをもらえる本です。

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    2022年04月17日
  • 日本の伝統

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    伝統とは、過去のものではなく、今のエネルギーの結晶。
    だから、古臭くかび臭くなったような伝統は、乗り越えて新しくブラッシュアップしていくべきもの。
    日本を代表する芸術家、岡本太郎の芸術論。

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    2022年02月13日
  • 美しく怒れ

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    岡本太郎らしい一冊だが、岡本太郎的なエッセンスは「毒を持て」「盾をつけ」「孤独を抱け」の3部作の方が綺麗に纏まっていて網羅性もある。

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    2021年12月27日
  • 日本再発見 芸術風土記

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    そこに土着の文化をまさに体験する。
    そのまま当事者としてどうすれば感受できるのか?
    なぜこのような文化ごできたのか??
    街に伝わる雰囲気、その人が持つ雰囲気そういうものを丸っと捉える。
    気配。

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    2021年09月03日
  • 芸術と青春

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    私の中で岡本太郎は美術家というよりも文学家。
    そう定義しても異論を唱える人はいないのではないだろうか。留学時代や第二次世界大戦中の出来事もいきいきと書かれている。

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    2021年08月17日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    岡本太郎が沖縄(八重山地域に関する話が多い)を訪れたときの旅行記と、日本文化に関する論考。
    西洋的な現代美術及びその影響を深く受けた現代日本の美術や芸術は貴族文化がベースとなっているけれど、沖縄の文化(歌や踊り)は生活や労働に根付いたものであり、それが実は日本古来の文化なのではないか、という趣旨の論を展開している。
    この考え方を敷衍して、沖縄が本土復帰するのではなく、本土が沖縄に復帰するべきなのだ、と主張している。
    以前読んだ大江健三郎の『沖縄ノート』もこのような主張をしていた気がするので、この時期にこのような主張が流行っていたのかなとも思う。

    岡本太郎の文章表現が非常に芸術的で、意図を読み

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    2021年08月06日
  • 愛する言葉

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    いいじゃない、傷ついたって。
    楽しかろうと苦しかろうと、
    それが人生なんだもの。

    恋愛に限らず、人生の節目で励まされる言葉。

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    2021年08月03日
  • 強く生きる言葉

    購入済み

    ふっと心に残る言葉

    あいみょんが大好きだという、岡本太郎さんの言葉に心惹かれて買いました。ストレスなく、次々に読みたくなる言葉のシャワーに、心が解放される気分です。何度も読み返したくなる本です。

    #アツい #深い #タメになる

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    2021年05月29日
  • 強く生きる言葉

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    気分が落ちていて、かつ相談相手がいないときの応急処置的な本。

    ペラペラめくって睡眠をがっつりとる。
    これに尽きる。

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    2021年03月27日