岡本太郎のレビュー一覧

  • 壁を破る言葉

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    最近、岡本太郎氏の本を何冊か続けて読んだ。

    その中で、なぜこの本のレビューを書くことにしたかというと、この本は、悩んでいる人に一読を勧めるのに、最適な本だから。

    読もうと思えば、30分ほどで読むことができる。

    とても落ち込んでいる人にとっては、本を読むことすら、おっくうであることは私もよくわかる。

    そういう人に、「とにかく、ページを開いて、そこにある言葉を読んでみて。」と伝える。

    開いたページには、必ず心にぐっとくる言葉がある。

    そして、その言葉に感動すると、次々にページをめくってくれるようになる。

    そして、必ず悩んでいる人は、笑顔を取り戻す。

    そんな力のある言葉がたくさん詰ま

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    2011年06月19日
  • 壁を破る言葉

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    岡本太郎氏といえば、「芸術は爆発だ」と万博公園の太陽の塔ぐらいしか知らなかった。
    でも、この本を読んで岡本太郎氏へのイメージが全く変わりました。ページをめくるたびに、猛烈な情熱の衝撃。あまりの衝撃に、読み終えてから、2時間ほど興奮しすぎて寝込んでしまいました…(汗)←事実です。

    大きな分厚い常識の壁に阻まれて立ち往生していたけれど、
    自分の進むべき道がはっきりと見えました。

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    2011年05月04日
  • 壁を破る言葉

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    ネタバレ

    すばらしい一冊に出会ったと思う。この本から生きる原動力、生命力をもらいました。

    自身のバイブル的な本になりました。

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    2011年04月18日
  • 壁を破る言葉

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    再読。
    さすがです。
    岡本太郎展に行った時にも見た言葉だけども、

    血を流しながらにっこり笑おう。

    岡本敏子さんの
    「誰かの役に、たちますように」
    の言葉も、素敵だと思う。

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    2011年03月08日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    岡本太郎が米軍統治下の沖縄を訪れて書いた、名高いエッセイ集。そもそも沖縄にひかれたきっかけが料亭で見た琉球古典舞踊だったというだけあって(124頁)、とくに「踊る島」と題された章はダンス論としても秀逸。日本舞踊ともバレエとも異なる琉球舞踊の特徴を言葉で書き起こした部分は描写の見事さにゾクゾクしてしまう。
    「情感がもり上り、せまる。そのみちひきのリズムの浮動の中に、私はとけ込んでしまう。目で見ている、観賞している、なんて意識はもうない。一体なのだ。しかし、にもかかわらず、踊り手はまるでこちらを意識していないかのようである。見る者ばかりではない。世界に、身体が踊ってるということの外には何もないとい

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    2010年10月30日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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     沖縄、それは岡本太郎にとって日本が残ると感じた場所だった。何もない、そう何もないのだ。彼にとって、沖縄を感じさせるものは、首里城やら焼き物ではなかった。石垣であり、舟であった。何か想いなりを込めて作った芸術ではなく、長い時間をかけて、生活が、自然が、意味を削っていった、純粋なる記号が彼を捉えたのだ。単純であること、自然であること。それが彼らから感じた事だとまとめられるかもしれない。

     ロラン・バルトの「表徴の帝国」に通じるものを感じた。再読する必要性が絶対にある本だ。

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    2010年05月15日
  • 日本の伝統

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    痛快&力強く&的確に、伝統に対する挑戦を訴えています。

    文中には、様々な「日本の庭」に足を運んで、太郎自身が
    撮影した写真で、彼独自の考察が述べられています。

    紹介されている庭に行ったときには、この文庫本を手にして、
    岡本太郎と自分の感覚を比較してみるのも面白いかも♪

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    2010年04月28日
  • 日本の伝統

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    TOIROの安丸です。

    日本の文化を、もっと気軽に生活の中に活かそう!

    そんな想いではじめたTOIROですが、なんとまったく
    同じ考えを55年ほど前に記した本に出会いました。

    それは、
    岡本太郎の 『日本の伝統 』

    痛快&力強く&的確に、伝統に対する挑戦を訴えています。

    文中には、様々な「日本の庭」に足を運んで、太郎自身が
    撮影した写真で、彼独自の考察が述べられています。

    紹介されている庭に行ったときには、この文庫本を手にして、
    岡本太郎と自分の感覚を比較してみるのも面白いかも♪

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    2009年11月15日
  • 日本の伝統

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    とても刺激的で痛快!
    二日半で読み終えてしまった。また、文化財とか文化行政の道に進もうとしている自分にとっても、大切な言葉が並んでいた。読んでよかった、と心から思う。

    取り違えてはいけないのは、岡本太郎は過去の伝統を否定しているのではなく、克服すべき対象として肯定しているのだ、ということ。

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    2009年10月29日
  • 芸術と青春

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    変な人やと思ってたんやけど

    がんばってがんばった結果

    人は強くなるんだな

    弱い人間には得られない境地に

    私もいつかたどり着きたい

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    2009年10月07日
  • 壁を破る言葉

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    岡本太郎氏の発言を集めたイースト・プレス社発行の作品は、
    本作の「壁を破る言葉」の他に
    「強く生きる言葉」「愛する言葉」があるが、
    この「壁を破る言葉」は、他の二作が万人に向けて
    放っているメッセージであるのに比べて、
    モノ作りをする人(クリエイター)を
    ターゲットに絞ったメッセージを集めたものである。

    しかし、そうでない人に対しても、
    本作で発せられているメッセージは、
    容赦なく心を掴み、叩きつけてくるだろう。

    生きている人全てに、岡本太郎は
    己の持つ何某かのエネルギーをぶつけてくる人なのだ。
    ある意味「芸術は爆発の無差別攻撃」である。

    その事からも、岡本太郎という人は、
    「創る事が生

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    2012年02月04日
  • 芸術と青春

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    今まで岡本太郎は「芸術は爆発だ!」が先行して感情的な人かと思っていたけど、そうではない。哲学や社会学、民俗学など幅広い学識があり、自分の芸術についても懊悩した人だ。本書は渡欧中の青春時代、父母の記憶、そして女と性のモラルについてのエッセー。
    父母の章では特異ではあるが深い敬愛で結ばれた夫婦のあり方に感動。そして、恋愛や女性観についても大いに賛同。非常に現代的かつ人間的な魅力の深い人だった…という感想では表現しきれないので、是非岡本太郎を識るきっかけの一冊に読んでみて下さい。

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    2009年10月04日
  • 日本の伝統

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    岡本太郎。

    これほどまでに読みやすい、

    そして真っ向から批判するひとの本を初めて読みました。



    なにかすがすがしい感じです。



    縄文土器・借景式・尾形光琳。

    とてもよかったです。

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    2009年10月04日
  • 芸術と青春

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    「今日の芸術」岡本太郎著をやっと読み終わりました。

    ただいま私の中に岡本太郎ブーム到来という感じです。

    実はこの本、ちょっとショックなことに文庫版の再販を買えば500円前後らしいのに、廃刊と勘違いして、中古のしかも文庫版初版を入手。マニア的には価値がありかもですが倍の値段を出して買ってしまいました。でもまあそれを補えるほどの内容なので、良し。としましょう。

    この本は1954年にはじめて出版され、その10年後1964年に新版、さらに9年後の1973年に文庫版が出ているのですが、文庫版の序文に岡本太郎氏自身が「この本は、十年、二十年と、ますます若返ってくるようです。」と書いているいう言葉通り

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    2009年10月04日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ。死ぬもよし、生きるもよし。ただし、その瞬間にベストを作り出すことだ。
    何も考えずに感じたままに生きる。それが芸術。
    「芸術は爆発だ!」小さい時に聞いた、よく言ったフレーズだったな。

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    2026年02月16日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    私にとっての「岡本太郎」は1970年の大阪万博の太陽の塔。テレビのCMに出ては「芸術は爆発だ」。

    彼は言う、
    「芸術は、うまくあってはいけない、きれいであってはならない、心地よくてもいけない。」

    「芸術はいつもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそひらける。人生も同じ。いつもなにかにぶつかり、絶望し、それをのりこえる、そういう意思のあるものにだけ、人生が価値を持つ。」

    「新しいものには新しい価値基準。若さこそ二度と取り返せない。若さとはいつも自分自身を脱皮し、固定しないこと」

    ゴッホやセザンヌは、当時は作品が誰からも評価されず、「いやったらし」かった。今は、社会が彼らに追いついてし

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    2026年02月14日
  • 芸術と青春

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    岡本太郎の青春ーーパリでの暮らし、芸術活動に情事、その他故郷に向けた想いや両親との関係性が瑞々しくありありと描かれたエッセイ集。

    特に後半、両親の関係性をここまで客観的かつメタ的に考察・表現できる岡本太郎の観察眼というか芸術的センスというか、異質さというか天才性というか、そういうものにすっかりやられてしまいました。

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    2026年02月08日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    オードリーの若林正恭さんが大好きで、若い頃、岡本太郎さんのことを尊敬しているとラジオ等で聴いていたので、今更ながら太陽の塔を見に行って、そのまま現地でこの本を買いました。

    第一章は付箋だらけになりました。
    どう考え、どう生きていくのか、ということについて岡本太郎さんの熱いメッセージに圧倒されました。

    仕事人間はつまらない。
    芸術=人間の部分も政治経済と同じレベルで大事なものだというメッセージは1993年の本だが、現代にもそっくりそのまま通ずるものを感じました。

    チャレンジ精神や、日和ってしまったときに、この本を読み返し若林さんと同じく、力をもらって生きていきたいと思います…!

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    2026年01月26日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    岡本太郎が自分の生き方を語った本。「三日坊主で良い、先ずはとにかく動け」というメッセージである。小学校時代に抱いた教師への不信感、パリ留学時代の思い出など、自伝的な面でも面白い。

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    2026年01月20日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    芸術は爆発だ、という名言(本人はそこまで深く考えて発言した訳ではないらしいが)を残し、1970年大阪万博の太陽の塔を考案・設計した伝説の芸術家のエッセイです。筆者の幼い頃の葛藤や青春時代の交友や恋愛模様も交えて、戦い続けた先に見えた人生訓を語っています。派手か地味かとか、表に出るか出ないかとか関係なく、何をするにも最後は自分との戦いになる。自分との戦いに打ち克つ事で人生は輝くものになる。それを爆発と表現しており、この本のテーマともなっています。

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    2026年01月17日