岡本太郎のレビュー一覧

  • 自分の中に孤独を抱け

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    前半はやっぱりそうだなって思った。
    後半が意味がわからんかった。5年後、もう一度読み直した時に、この意味がわかるよう、自分を使って表現していく。

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    2024年06月28日
  • 岡本太郎の眼

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    とても疲れる!
    読んでいるだけなのに岡本太郎のエネルギーに圧倒され、あまりの熱量になかなか読み進める事ができない。何度もハッとさせられる。 私はちゃんと生きれているのだろうか。

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    2024年06月25日
  • 自分の運命に楯を突け

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    イエモンの有名な歌詞の部分と感情と思考が全く一緒なところがあって、岡本太郎から引用したのかなって思った。

    岡本太郎の本は他にも読んでるけど、それを詳しい考えも書いてある本だった。時間をあけて何度も読み返したい。

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    2024年06月13日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    心に刺さる言葉がたくさんあって、初めて本に付箋をたくさん貼りました。
    そう簡単に真似できることばかりではないです。でもそう考えるのではなくて、"構成者の言葉"にもありましたが、「"キミはキミのままでいい。"そう言っているだけ。いかにして岡本太郎を体内にとり込むか。」そういうことだと改めて思いました。この本に書かれた言葉をヒントに、自分と向き合って、「自分の責任において、己を徹底的につらぬく」。

    それと、「人類は木に登りそこなった」「あえて登らない方を選んだ」という話は、新鮮で面白かったです。

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    2024年05月19日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    半世紀以上前に語られた岡本太郎の「怒り」の数々
    その言葉一つ一つが色褪せることなく
    現代を生きる我々の指針になり得ると感じました

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    2024年04月26日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    私が沖縄に関してもってる知識、観光、リゾートに関して80%、太平洋戦争の歴史に関して10%、独特な文化、風俗、農業など10%。
    岡本太郎さんに関してもってる知識、太陽の塔を作った芸術家だということと、芸術は爆発だと言う名言のみ。
    本土復帰前、観光開発前の沖縄と岡本太郎さん。私、何も知らなかったんだと思い知りました。

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    2024年01月27日
  • 自分の運命に楯を突け

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    岡本太郎に関して、変わった絵を描く変人というイメージしか無かったが、なんだか面白そうなので読んでみた。
    すると、とんでもない大人物であることが分かった。
    パリで人文系の大学も修了しており、様々な見識を持った人間だった。
    岡本太郎から繰り出される言葉は、1911年生まれの人間が言うとは思えない言葉である。
    今現在ホリエモンが言った言葉なら分かるが、岡本太郎は戦前の人間である。
    既に100年は先を行く人間であったことは言うまでもない。

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    2023年12月29日
  • 日本の伝統

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    好きな音楽の話をするとき、ともすると衒学趣味になりがち。

    >わが国の考古学の考証は、世界にくらべものがないほど綿密です。しかし形態や技術の角度からの分類、編年にばかり重点を置いて、広く文化的、社会学的な目で、内容に食いさがってゆくという気構えにかけているうらみがあります。この気配をうけて、一般のアマチュアまでが妙に「物知り」ぶりを発揮するのは困ったことです。考証や分類にとらわれず、純粋に土器そのものにぶつかり、その内容をつかみとらなければ意味がないと思います。

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    2023年10月30日
  • 強く生きる言葉

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    爆発していたのは岡本太郎 「芸術は爆発だ」という言葉はあまりに有名な岡本太郎の言葉だが、
    この本を読んでいると、岡本太郎という人物、その生き方が芸術であり
    岡本太郎がまるで爆発しているかのように生きているのが分かる。
    断片的な言葉の数々であるが、それらをつなぎ合わせるとことで
    岡本太郎の哲学が感じられる。
    きっと、馴れ合い主義、同調圧力を感じるその瞬間瞬間に
    岡本太郎は自分を貫き通して生きる強さを
    自分の中で育み続けて、今があるのではないだろうか。

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    2025年12月03日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    芸術鑑賞も、
    それぞれの心の中で
    イメージを創りあげて見ていること、
    価値を創造していること、
    自分自身をつくっていること、
    などの点から
    創造なのだということが
    腑に落ちたし
    心に残った。

    根拠を示しながら、
    明快に描かれた本。

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    2023年10月12日
  • 神秘日本

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    岡本太郎のイメージが変わる一冊。芸術作品は”べらぼう”で爆発的な印象だが、著書は、極めて理知的で分析的。写真もよい。

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    2023年09月02日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    岡本太郎の本は、一つのことだけを様々な言葉で語ってるだけなんだが、経験談やアプローチが唯一無二で、読んでしまう。
    元気も出る。葉隠とも共通してる所があり、面白い。別の自分が後ろから自分を操作するイメージ。心が軽くなるし、「あるべき」を追及できる。

    ・人は老いるべきではない。老いた以上は死ぬべきだ。
     生命の循環こそが高貴さ。老いは社会的、心理的な現象。

    ・絵は受け身で鑑賞しても満たされない。描けたらいいね、と思ったら、描いてみるべき。
    芸術はうまくあってはいけない、きれいであってはいけない、ここちよくあってはならない。
    創造することは人間の根源的な情熱だ。

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    2023年08月21日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    ■■評価■■
    ★★★★☆

    ■■概要・感想■■
    ○岡本太郎先生が書いた文章をまとめたもの。大阪万博の太陽の塔の制作者ということぐらいしか知らなかったが、非常に純粋で飾り気なくてダイレクトなメッセージを発していた人だとは知らなかった。
    ○芸術は、専門の知識や技術を持つ人達が”いい”と決めた権威あるものが良いものだろう、という他人に頼った考えをしていたし、多くの人がそうしているのだと思う。岡本太郎はそんなものは不潔であるという。

    ○自分としての筋を通さず、迎合して上手に周りに合わせて、ポジションを取っていく、そんなものに対して強烈にNOといって、反抗する。
    ○純粋すぎて他人に理解されないものだろ

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    2023年07月10日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    70年も前に書かれた本とはとても思えない普遍性を感じました。
    芸術と芸(芸道)のちがいはとても腑に落ちました。
    岡本氏はあくまで芸術寄りなので、芸道より芸術を重く置く傾向にありますが、その二つの違いという考え方自体は誰でもうなづけるものだと思います。
    そして誰もが表現すべきだという言葉には本当に勇気をもらえます。自分が何かを生み出した時の高揚感というのは、享受する事では味わえないものですから。

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    2023年03月28日
  • 美の世界旅行

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    宇宙はみな空に向かって開かれているものだと思っているだろうが、大地、つまり地の下に向かっても広がっている。

    ー岡本太郎

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    2023年02月24日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    ネタバレ

    岡本太郎さんが熱く語りかけてくるような文体で、実際に声が聞こえてくるようなリアル感がある。

    「人間として生きることとは」を改めて考えさせられ、そして背中を押してくれるような本。
    今、何かに迷ってる人とかにおすすめかも。

    個人的に刺さったのは「人間は祭りのために生きる」でした。思い返せば、自分も祭りのために生きていた(る)のかもと、妙に納得した。

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    2025年10月09日
  • 壁を破る言葉

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    「こうしたい!やってみたい!」という気持ちを後押ししてくれる本。後押しというより「いいからやってみろ!」と後ろから蹴られる感じかもw

    また本の中に「表現欲」という言葉があり、自分には刺さった。何を表現したいか考えるきっかけになった。

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    2022年12月30日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    岡本太郎氏の本は何かしら気付きがあるなぁ。よくよく考えれば「それはそうでしょうね」みたいな事でも日本では保守に走るから「前からこうやってきたから」「周りもこうやってるから」に流されて、まあ良く言えば「空気が読める文化」なんだろうけど真実を見ようとしてないだけだったりと

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    2022年12月28日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    太陽の塔を見に行った時、感化されて買ったこの本。私から見る岡本太郎の印象は"尖っている"。でも岡本太郎は尖っているとゆうよりかは"燃えている"という表現の方が近いかもしれない。読み終えてから、全部かかってこいとゆう強い気持ちと、勇気をもらえた。どんな自分も受けいれて朗らかに生きようと思う。自分と思い切りぶつかって向き合い、ど根性で馬鹿みたいに生きてやると思った。岡本太郎は言葉にできないようなうちに秘めた憤りを言葉にするのがすごく上手で、私はものすごく大好きです。

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    2022年12月26日
  • 自分の運命に楯を突け

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    岡本太郎はすごいと思うと同時に、読んだ後は何か少し憂鬱な気持ちになった。何が自分の心の奥底に響くというか掻き乱される部分があったからかな?なかなかこうら生きられないけど、少しでも自分に正直になれたらいいなと思った。

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    2022年10月06日