岡本太郎のレビュー一覧

  • 強く生きる言葉

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    毎朝読んでパワーを貰っていました。
    太郎の言葉に刺激され実に多くの和歌を生み出しました。
     岡本太郎がどこを切っても岡本太郎と言われる人生を送ったように、私も今後の人生どこをとっても私だと言われる人生を送って行きたいです。

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    2025年06月20日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    岡本太郎の情熱に満ちた言葉の数々、芸術に対する深い洞察に胸を打たれました。この本、マジでおすすめです。人生を通して、己自信を創造してゆこうと思えた。これから何度も読み返すであろう1冊です。

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    2025年06月01日
  • 自分の運命に楯を突け

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    人生に必要なのは活力、憤り、反抗心、行動力。
    自分自身の弱さを認め、自分を貫く意志の強さ。
    マイナス=プラス。感動は起爆剤。芸術は爆発。
    フランス渡航と戦争などの経験もあり人生の言葉の重みがすごい。特に第3章が良かった。日本人の狭小な精神(日本人は他国でも日本人と結束し易い等)に対しての批判はすごく共感できるところがあったし、恩師モース教師とのエピソードでは感動してしまった。かくいう俺も高校で世界史の恩師がいたから。あの姿が、教えが、あの声が今でも俺の中に生き続けている。

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    2025年05月20日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    1950年代にしかも43歳でこの論理に至っていた偉人の今読んでも古臭さを感じない精神自由主義啓発本
    芸術家じゃなくても読まれたし

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    2025年05月09日
  • 誰だって芸術家

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    人間の内なる感情や思いを何かにぶつける、むしろぶつけなくても、そう言う思いを持ってること自体も誰にとっても芸術なんだよ、と岡本太郎に言われてる気がした。
    私はあまり自分の思いをうまく表現してこなかった気がする。日本教育に従って言われたことを言われたようにやってきてそれなりにできてしまってたから尚更。でももっと本当に何がやりたいのか、どんな感情が自分にあるのか?を見つめ直してもいいと思うし、むしろあんまり深く考えなくても楽しい、面白い、みたいな感情だけで突き動かされるものをやっていくみたいなことで良いのかなあと思った。

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    2025年05月02日
  • 自分の運命に楯を突け

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    電子で。
    どのページも深く刺さるから読んでる期間のおれ最強であれた。
    何回も読んで骨の髄まで浸透させたい。

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    2025年04月24日
  • 美の世界旅行

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    初めて岡本太郎の文章を読んだけれど、これほど上手いとは知らなかった。まるで岡本太郎と一緒に旅をしたような気にさせられ、その情熱に当てられる。熱がいつまでも残る。

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    2025年01月07日
  • 強く生きる言葉 新装版

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    一人の人間としての、人生の芯、価値観、尊厳を自分の中だけに持ち、人生の結果を他責せず、周りがどうなろうとも強く生きるための格言が詰まっている。根性論かも知れないが、理屈ではない熱情的な確固たる意思がひしひしと伝わり、読みながら胸が熱くなった。

    本書を読むと、自身の心の拠り所がいかに自分の外に依存しているかが分かる。家族、友人、会社、周囲からの評判や期待、等々。己の弱いところを全部ありのまま受け入れるのは正直辛い。岡本さんはそれを乗り越えたからこそ、自分の人生に賭け、結果にこだわらない挑戦を続けられたのだと思った。

    特に好きだった言葉をいくつか抜粋する。

    - 弱いのなら、弱いまま進めばいい

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    2024年12月26日
  • 強く生きる言葉

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    自分のメンタルが危うくなった時に読みたい
    意味がなくふと思い立った日にも読みたい
    調子が良い時にこそ読みたい

    エネルギーが湧いてくる

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    2024年08月06日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    芸術とは『今ここ』にあるものを捉え、自ら表現していくことが、芸術をすることの意義でもあり、人生全体を豊かにするのだろう。また『今ここ』の精神が世界を正しく見つめ直すきっかけとなり、決してアカデミズムな見方に囚われることなく、自由な見方ができてくるのだ。
    新たな視点こそ、新たな世界への幕開けであり、誰にも邪魔されることはない。
    それは、芸術作品だけでなく我々の日々の営みにも見出されるのだということを付け加えておく。
    (それっぽいことを言ってみたけどどうですか。)

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    2024年06月04日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    岡本太郎という人間に初めて触れた本です。

    現代でこそ受け入れられやすいような考えにも思えますが、これが1960年代前後に綴られた言葉だと考えると、とんでもないパワーや信念のようなものを感じます。

    構成者の後書きにある「いかにして岡本太郎を体内に取り込むか」という表現がもう、全てだと思います。

    何回でも読み返したいなと思う本でした。

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    2024年02月20日
  • 愛する言葉

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    敏子のようになりたいし、
    また敏子ように真っ直ぐに男を好きになりたい。
    ……オナラばっかりしてたり、靴下脱ぎ捨てててめちゃくちゃ足臭いのとかで、
    尊敬の念をいつかしらか持てなくなくなるの、
    なんとかしたい(笑)(笑)

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    2024年01月29日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    自分の軸がぶれそうな時に帰ってこれる1冊になりました
    人生の主役は自分
    大きなエールがもらえる1冊です。

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    2023年12月31日
  • 愛する言葉

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    2人の素敵な関係性にほだされる。
    敏子さんの愛や受け止める力に同じ女性としてとてもパワーをいただける。
    恋愛に悩む人に読んでほしい本。

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    2023年12月20日
  • 誰だって芸術家

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    ほんとうにわからないものならば、気にするはずがない。そういう時はまったく無関心で、たとえ目に入っていても認識されない。わからないわからないと言いながら、気になり、ひっかかっている。酒飲みにとっては、灯ともしどころのバーの看板はいやに気になるし、女性は美しい衣装やアクセサリーを売っている店がパッと目に飛び込んでくるという。近代絵画がわからないわからないと言いながら気になるのは、すでにそこから何かを感じ取ってるから。言い換えれば、ある意味でもうわかっている。関心を持つのは、すでにこちらが共感し、受け入れるものがあらかじめそなわっているということであり、また疑問が成り立つためには、何らかの形でそれを

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    2023年12月05日
  • 岡本太郎の眼

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    誰もが当たり前のこととして見過ごしている世界に目を凝らし、瞬間瞬間に発見し、驚きを開いていく。これが芸術の役割。
    おとなの中にこどもがいるし、こどもの中にもすでにおとなが目覚めている。身内以外のものは敵視する、排他的な心情のなかに、本当の愛があるとは思えない。
    本当のことを言うとマズイ。日本人の中に生きている心理である。現実を突きつけられることに抵抗を感じ、むきつけな表現を嫌味ととる。そっとしておかなければならない約束事が、あまりにも多い。このムードのようなものをお互いにそっとしておくことで、大切な何かを流してしまうのである。
    代用の生きがいにうつつをぬかして、自分をごまかしてしまうのは空しい

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    2023年11月15日
  • 人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。

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    熱い、熱を感じる本。岡本太郎の日常考えていることがふれだした本、無造作に1つ筋の通ったエッセイ集を作ってやろうと考えたわけでもなく、集めたエッセイ集なのだが、不思議と岡本太郎の姿が見える筋の通ったエッセイ集。
    食べるというと最近美食家は舌の先だけの味を見て上品にチロチロやっている、食べるというのは生きる喜び、動物が全身で行っているもの、自分も全身で食を楽しもうと感じた。

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    2023年10月16日
  • 美しく怒れ

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    ベルトコンベアーの上で誰もが踊っている、これが近代、英雄不在。しかし、問題はこの世界に何の爪痕も残せないという惰性的な虚しさを感じていることである。しかし、もし世界が変えられないなら、返ることの出来るものがある。それは自分自身である。自分というミクロ宇宙。こういう時に我々は自分自身を宇宙として、猛烈に彩られなければならない。たとえ自分自身がささやかでも生きる喜びは世界をおおう。そのためには、自分を、瞬間瞬間に分断し、切り捨てていくことだ。その切り口から彩りが生まれる。今日もし多くの人が誠実に、勇気をもって、そして平気で、己を変えていったのならば、絶望的と言われた世界の状況、非人間的なシステムも

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    2023年10月15日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    無意識に埋め込まれた社会規範などを自覚させられた、いかに他者の考え方に毒されて自分の考え方を失ってるかが分かった。自分独自の価値観で、自分全体で生きるということに向かっていく、瞬間瞬間を全力で生きていく、そうすることで若者でいられるのじゃないかと思った。他人に対して媚びへつらった作品はつくらず、自分の中の信念に従って「芸術」を作っている岡本太郎を見て、自分も、自分という作品を他人に対して媚びへつらわずに自分の信念に従って表現してゆこうと思う。

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    2023年10月08日
  • 自分の運命に楯を突け

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    全人間的に生きる。客観的に生きるのは人生でない。主観的に生きる。一緒に飯を食って愚痴をこぼす、くだらない話をするのが友人ではない、共感しあって慰め合うのも友人ではない、寂しさを紛らわすのが友人ではない、自分の意見をぶつけ闘い、反論し合うそれが友人だ。向かってくる運命も自分の1部だ、向かってくる運命と自分を切り話してるくらいじゃだめだ。
    この本を境に自分の考え方がガラッと変わった一冊。

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    2023年10月07日