岡本太郎のレビュー一覧

  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    私にとっての「岡本太郎」は1970年の大阪万博の太陽の塔。テレビのCMに出ては「芸術は爆発だ」。

    彼は言う、
    「芸術は、うまくあってはいけない、きれいであってはならない、心地よくてもいけない。」

    「芸術はいつもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそひらける。人生も同じ。いつもなにかにぶつかり、絶望し、それをのりこえる、そういう意思のあるものにだけ、人生が価値を持つ。」

    「新しいものには新しい価値基準。若さこそ二度と取り返せない。若さとはいつも自分自身を脱皮し、固定しないこと」

    ゴッホやセザンヌは、当時は作品が誰からも評価されず、「いやったらし」かった。今は、社会が彼らに追いついてし

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    2026年02月14日
  • 芸術と青春

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    岡本太郎の青春ーーパリでの暮らし、芸術活動に情事、その他故郷に向けた想いや両親との関係性が瑞々しくありありと描かれたエッセイ集。

    特に後半、両親の関係性をここまで客観的かつメタ的に考察・表現できる岡本太郎の観察眼というか芸術的センスというか、異質さというか天才性というか、そういうものにすっかりやられてしまいました。

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    2026年02月08日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    オードリーの若林正恭さんが大好きで、若い頃、岡本太郎さんのことを尊敬しているとラジオ等で聴いていたので、今更ながら太陽の塔を見に行って、そのまま現地でこの本を買いました。

    第一章は付箋だらけになりました。
    どう考え、どう生きていくのか、ということについて岡本太郎さんの熱いメッセージに圧倒されました。

    仕事人間はつまらない。
    芸術=人間の部分も政治経済と同じレベルで大事なものだというメッセージは1993年の本だが、現代にもそっくりそのまま通ずるものを感じました。

    チャレンジ精神や、日和ってしまったときに、この本を読み返し若林さんと同じく、力をもらって生きていきたいと思います…!

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    2026年01月26日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    岡本太郎が自分の生き方を語った本。「三日坊主で良い、先ずはとにかく動け」というメッセージである。小学校時代に抱いた教師への不信感、パリ留学時代の思い出など、自伝的な面でも面白い。

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    2026年01月20日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    芸術は爆発だ、という名言(本人はそこまで深く考えて発言した訳ではないらしいが)を残し、1970年大阪万博の太陽の塔を考案・設計した伝説の芸術家のエッセイです。筆者の幼い頃の葛藤や青春時代の交友や恋愛模様も交えて、戦い続けた先に見えた人生訓を語っています。派手か地味かとか、表に出るか出ないかとか関係なく、何をするにも最後は自分との戦いになる。自分との戦いに打ち克つ事で人生は輝くものになる。それを爆発と表現しており、この本のテーマともなっています。

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    2026年01月17日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    特に前半部分は心に刺さりまくるフレーズがたくさんあり、深く考えさせられた。自分に向き合い、自分の気持ちに素直になりかつ、より厳しい選択をすることこれこそが生きるということがよく伝わってきた。
    何回か読み返して理解を深めたいと思える一冊だった。

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    2026年01月05日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    ネタバレ

     「ザ・岡本太郎」という感じで、今の自分に勇気と希望を残してくれる素晴らしい自己啓発本だと思います。旧装版の表紙の本人のにらみつけ方が怖いというのもありましたが、「力強く生きろ」と言われているような気がして、自分はこの写真は好きです。
     力強いメッセージが多かったです。
     「一度死んだ人間になれ」
     「人生=芸術」
     「爆発発想法」
     「幸福」という言葉が大嫌い 代わりに「歓喜」という言葉を使う
     「成功は失敗のもと」
     「芸術はきれいであってはいけない。うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない」
     「美しいと綺麗は違う」
     「芸術・政治・経済の三権分立」
    そして、有名な「芸術は爆発だ

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    2025年12月01日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    ネタバレ

    本書より抜粋
    ・人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
    ・たとえ食えなくても、本当の生き方の方向に進みたい、そう決意したいという情熱が自分を突き動かしてくる。
    ・恐れずに自分の内側を直視していいじゃないか。必ず心のどこかに満たされていないものがあふはずだ。
    ・いわゆる教育やしつけで教えたりできないものだけに、その人のセンスがひとりでに行なわしめるコケットリーが問題なのだ。
    ・世界中の子どもはみんな自分の息子だ、世界中の親はみんな自分の親だ、そういうおおらかな豊かな気持ちを持ちたいと思う。
    ・ほんとうに

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    2025年11月29日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    夢を見ることは青春の特権だ
    これは何も暦の上の年齢とは関係ない。十代でも、どうしようもない年寄りもいるし、七十、八十になってもハツラツとして夢を見つづけている若者もいる。

    自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。この気持ちを貫くべきだと思う。

    人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。命を賭けて運命と対決するのだ。そのとき、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。

    "いずれ"なんていうヤツに、ほんとうの将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。

    しかし、人間がいちばん辛い思いをしているのは、"現在&q

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    2025年11月24日
  • 強く生きる言葉

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    「失敗」と「自分を責めること」が特に刺さった。いつまでもくよくよ悩むのは甘えで、それよりは次の行動をおこした方がよい。

    厳しい言葉。だけど、個人的には手を動かした方が自分を責める気持ちも減るだろうし、その通りなんじゃないかと思う。

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    2025年10月21日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    岡本太郎シリーズ読書期間、という時間を過ごした。"自分の中に毒を持て" からはじまり、この本が二冊目。

    もう、大体 "岡本太郎" ってこういう人なんだろうな、。くらいには一冊目でわかった気になってしまって。でも、もっと知りたい!と思ったから、この本を買うに至ったんだよね。


    結局、スラスラと読み進めてしまって。でも深々と刺さる言葉に、胸がキュンってしたり。

    これでお終いは、寂しい。と思ったから、この本を読み終える前に、次の本を買っておいた。


    時々、独特すぎる!って思うエピソードもあるけど、彼は至って "シンプルを貫いた人"

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    2025年09月17日
  • 強く生きる言葉

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    熱くて、エネルギーの塊のような言葉たち。岡本太郎に明るくない私でも響くフレーズが多々あった。特にいいなと思ったのは下記。

    “人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
    ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
    財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
    かえって人間は自在さを失ってしまう。”

    “ぼくは忘れるということを、素晴らしいことだと思っている。
    負けおしみではなく、忘れるからこそ、つねに新鮮でいられるんだ。”

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    2025年07月10日
  • 愛する言葉

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     敏子さんがあって、岡本太郎はより強く語り継がれる人になった。
     太郎自身も素晴らしい芸術家であり、文筆家であったが、死後これほどに太郎が皆に受け入れられたのは、敏子さんの力が大きい。
     岡本太郎という人は語りたくなる、伝えたくなる人なんだということが、十分に伝わる本だった。
     

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    2025年07月09日
  • 美の世界旅行

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    少し前の時代の世界各地の雰囲気を感じました。
    岡本太郎の目線を通じて、今はもうできなくなってしまった旅行体験を読書を通じてできた気がします。

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    2025年07月03日
  • 美の世界旅行

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    岡本太郎といえば、大阪万博の太陽の塔とビデオテープCMでの「芸術は爆発だ」くらいしか思い浮かばす、その芸術作人のイメージは、整っていないがエネルギッシュというものくらいだった。
    しかし、本書を読んで彼の芸術観には非常に共感を覚えた。
    驚いたのは文章がとてもすんなりと入ってくること。
    ヤマザキマリの解説がすべてをうまく説明している。

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    2025年06月09日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    力強い情熱あふれる言葉の数々に元気をもらいました!ほとばしるエネルギーをみなぎらせて毎日生きていきたいですね!

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    2025年05月09日
  • 自分の運命に楯を突け

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    前読んだのはいつなのかな。
    2025年4月に再読。
    「自分をごまかさずに生きろ」。
    これに尽きるよね。
    悩んでることがあって太郎に頼りたくなったから久しぶりに読んだ。
    でも別に答えなんてあるわけない。

    「全力で命を活かせばただの凡人ではなくなる。
    凡人とか偉くなるとかなんて基準でものを考えることがまちがいなんだよ。
    全力をあげて自分の命を活かせば、生きがいはでてくる」。
    まさにかずきくんと新幹線の中で話したことだね。
    太郎はすでに言ってたんだね。

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    2025年04月25日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    ただ逆説を唱えるだけならきっと誰でも出来るが、岡本太郎の説得力は違う。
    美大生の私には耳が痛くなるほど芸術についての知見、そして情熱が溢れ出す良書。

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    2025年04月15日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    強烈です。言葉選びが激しすぎて本能的に反発したりもしますが笑 伝えたいことの本質に関しては、やはり心がふるえる箇所が多い。
    いのちの躍動こそが真の悦びであることを再認識できました。剥き出しのまま生きるぞう!
    またしょぼくれたら、蹴飛ばしてもらいます。

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    2025年01月02日
  • 美の世界旅行

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    新潮文庫 岡本太郎 美の世界旅行

    インド、スペイン、メキシコ、韓国の旅の記録


    「宇宙」という著者の感性を理解するのは難しい。とりあえず「宇宙」は 生命や神秘につながる 空間と解釈した


    その空間においては、生命が流動化し、生と死が循環し、永遠に輪廻が続き、世界旅行は そのような空間との出会いだった、というふうに読んだ


    「宇宙と合体する眼」という言葉は 眼を通して(色や形を通して)、生命や神秘につながると読めるが、「顔は宇宙だ」という言葉は、何度読んでも わからないので 理解を諦めた


    著者が宇宙を感じた対象
    *インド〜エレファンタ島のシヴァ神、エローラの石窟、ガンジス川。タン

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    2024年12月16日