岡本太郎のレビュー一覧

  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    「芸術とは何か」ではなく

    “人が生きるうちにまとわりつけてしまう、「空気」や「常識」や「評価」から、どう自らの自由感を奪還するのか”

    そういう本だと私は理解をした。

    うまくあるな。
    きれいにまとめるな。
    まず、自らが感じろ。

    とても強烈な本です。

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    2026年07月05日
  • 自分の運命に楯を突け

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    近頃の自己啓発本に書いてあるようなことを地で行っていたんだなぁと実感。

    死と対決することこそ大切だと読んで、クレイジージャーニーに出ているような敢えて危険な行為をする人の気持ちがちょっと分かったような気がする。

    何があっても自分を貫く・スジを通す。人生を賭けて。今の時代だからこそより難しくて必要な考え方。
    自分を凡人と思うことすら甘えだと、他の一般人と同化させてスジを通していないことになる、って言うのは新たな視点だなと思った。「自分は凡人だ」って卑下する言い方だと思われがちだけど、そう考えると「凡人ってやだな」って思える。

    岡本太郎の生きていた時代には蔓延っていなかったSNSによってどの

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    2026年07月02日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    激しい抽象的な言葉が多くて理解できないところもあったけど、熱く生きることの大切さ、個性とかじゃなく今を生きることの大切さを書いてあった。

    自分は、自分の親であり息子であり孫。

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    2026年06月30日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    濃かった。読む度に殴られているような。。。
    全てに共感したわけじゃないけど、
    今まで楽な道ばかり選んで、嫌なことから逃げて口開けてぼーっとなるがまま生きてきたけど、結局嫌なことは無くならないし、つまらないのは薄々感じてた。そのくせに今の自分には責任を持たずに、未来にばっか目を向けて、、、。難しいけどこの本を薬にしようと思った。いや毒か

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    2026年06月19日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    先日読んだ「自分なんてないから」では、自分という存在はあくまで相対的なものでしか語り得なくて、絶対的な自分なんて存在しないという話だった。
    しかし、岡本太郎はそういった考えを否定的に捉える。相対的な価値観で誰々より上だ、下だなんて無駄。「自分だったらこうする」という価値観で生きるべきだと主張する。
    やりたいことがあれば、続かなくたっていい、三日坊主でもいいからやってみればいい。

    「自分らしく生きる」とはまた違った感覚で「自らの人生を生きる」ことを強く訴えてくる一冊。

    私自身を含め、現代の日本人は「きれい」に生きようとしすぎなんだろう。「きれい」じゃなくたっていい。不恰好で醜くともそこに情熱

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    2026年06月15日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    この本がきっかけで、岡本太郎のファンになった。

    「人生、即、絶望的な闘いなのである。それは絶え間のない、永遠の冒険だと言ってもいい。」
    私にそう言ってくれたのは岡本太郎だけで、この文章で号泣してしまった。
    (何かあって病んでいるとかそういうわけではなくても)ちゃんと人生全体を絶望的に感じて、一人で苦しく毎日闘ってても、おかしくなかったんだって。

    タイトルに「毒」って使われてるからもっと重たくて毒々しい文章を身構えてたけれど、案外そんなことはなく、力強さと、ごつごつした美しさが共存した感じだった。

    一部「この話は別に要らなくないか?」と思う箇所もあったりするけれど、そんなところ含めて人間味

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    2026年06月15日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    熱い空気の本だった。読んでて火傷しそう、と言うくらい(笑)。岡本太郎氏のように生きるのは難しいが、自分の中の「臆病」を燃やしていく感覚をどこかで持っていると、もっとエネルギッシュな毎日になりそう。

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    2026年06月08日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    今のまま先のわかる人生より、この先何が起こるか分からない、今より悪くなる可能性も高い未来を選んだ方が生きているという実感を感じられて、結果としてより良い人生になるのだと思う。
    自分の選択を肯定してくれているような気がして背中を押された。

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    2026年05月24日
  • 壁を破る言葉

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    もちろん、岡本太郎のさまざまな名言、格言が集まった一冊なのだが、なんというか、本人がカッコつけて言った言葉ではないんだろうなというのが伝わってくる。
    岡本太郎の「ナマの声」というか、「内から溢れ出る情熱」というか、そういうものを強く感じる言葉がたくさんあった。

    自分は芸術家(絵や音楽など)ではないが、ここに書かれた言葉は、「芸術」という小さな枠には留まらないものばかりだと思う。
    自分の人生を生きること、自分自身を表現すること、そういうことに対する岡本太郎の熱き言葉が詰まっている。

    【好きだと思ったフレーズ】

    評価されるなんていっさい必要なし!
    音が好きならば、音になっていないといわれよう

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    2026年05月23日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    戦時下~戦後を日本、そしてフランスで生き抜いてきた岡本太郎の生き様に、共感・羨望・呆然が3分の1ずつ。この時代にこれだけ自由を追い求める人格形成がされていたこと、その源泉となる家庭環境やパリの気風、何より岡本太郎自身の信念が印象的。エッセイ的・軽い説教的な内容だが、現代人に刺さるところも多いと思う。刺激を受けた

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    2026年05月23日
  • 自分の中に毒を持て<新装版>

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    えーなんか満ちてゆく(藤井風さん)みたいなこというじゃん!あ、逆か

    太陽の塔の人としか知らなかったけど、はぁー、なるほど、信者がいるのは全然納得できますわ
    自己肯定感低い人には余計崇拝されそう
    やっぱ信念がある人って強ぇよな

    なんとなく“凡人をゴミだと思ってるキテレツ系おじい”かと思ってたけど、倫理観高い人だったすまん

    やっぱりぼくは天才なんだな、とかいって太郎少年かわいい

    プライドについては激しく同意
    少なくとも“あなたへの愛こそ”では絶対にない

    若い連中が“しあわせなら手を叩こう”を合唱して“手を叩こう”ポンポンなんて、にこにこやってるのを見ると猛烈に腹が立って、蹴飛ばしてやりた

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    2026年04月29日
  • 自分の運命に楯を突け

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    岡本太郎のエッセイ集。自分自身との向き合い方について熱く語られる。「ものごとをひとつの面からだけ見て、それにとらわれてしまってはダメだ。とらわれたら負けだよ。それがコンプレックスになる。」「自分のスジをつらぬくことは、自分自身といかに闘い、勝つかってことだ」一度は読んでほしい本。

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    2026年04月18日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    戦後はやはり、自由な表現は簡単にはできなかったのですね。。時代が移り変って、今やアートに触れる人が増えたんだな!と実感。むしろ「個性」や「あなたらしさ」が求められると感じるまでありますね。
    私は現代の平和な自由度がちょうどいいなぁ、たまに絵を描いたり、落書きしたり、粘土ひねったり、習字してみたり。こういう目的のないアートに取り組むというのを目的にして生きたいദ്ദിᐢ- ̫-ᐢ₎
    ※読後しばらく経ったので本書の筋から外れてる可能性大アリ

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    2026年03月31日
  • 沖縄文化論-忘れられた日本

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    日本返還前の、パスポートに代わる身分証明書を使って行く時代の話。日本国の沖縄ではなくアメリカとなるので、車は右車線通行だったりと生活も異なる点も多かったのであろう。

    沖縄には十数年前に会社に休みをもらい一週間ほど滞在したことがある。本島のみであったが各地を周って見たことが懐かしい。ひめゆりの塔、ガマ、平和記念公園と戦争に関するものから、首里城(当時は焼失する前)や美ら海水族館、斎場御嶽なども周ったが、どこも観光地という印象が強かった。

    本著”本土復帰にあたって”という章に、「復帰が実現した今こそ、沖縄はあくまでも沖縄であるべきだ。沖縄の独自性を貫く覚悟をすべきだ。」というくだりがあるのだが

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    2026年03月18日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    ・芸術は一部の特権的な人間のものではなく、すべての人間の生の爆発である。うまくあろうとする態度は既に敗北であり、まず「下手でいいからやれ」と挑発する。

    ・既成の美、調和、常識に従う限り、本当の創造は生まれない。芸術は社会に迎合する装飾ではなく、価値観を転倒させる行為である。

    ・「きれい」「心地よい」といった安全圏に安住する態度を否定し、不快や矛盾、衝突を引き受けるところにこそ芸術の核心があると説く。

    ・芸術は人生と切り離された特別活動ではない。日常の仕事、恋愛、生活そのものを賭ける姿勢が芸術的なのであり、創造とは生き方の問題である。

    ・伝統を守るだけでは死ぬ。伝統は破壊し、乗り越え、再

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    2026年02月23日
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~

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    私にとっての「岡本太郎」は1970年の大阪万博の太陽の塔。テレビのCMに出ては「芸術は爆発だ」。

    彼は言う、
    「芸術は、うまくあってはいけない、きれいであってはならない、心地よくてもいけない。」

    「芸術はいつもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそひらける。人生も同じ。いつもなにかにぶつかり、絶望し、それをのりこえる、そういう意思のあるものにだけ、人生が価値を持つ。」

    「新しいものには新しい価値基準。若さこそ二度と取り返せない。若さとはいつも自分自身を脱皮し、固定しないこと」

    ゴッホやセザンヌは、当時は作品が誰からも評価されず、「いやったらし」かった。今は、社会が彼らに追いついてし

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    2026年02月14日
  • 芸術と青春

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    岡本太郎の青春ーーパリでの暮らし、芸術活動に情事、その他故郷に向けた想いや両親との関係性が瑞々しくありありと描かれたエッセイ集。

    特に後半、両親の関係性をここまで客観的かつメタ的に考察・表現できる岡本太郎の観察眼というか芸術的センスというか、異質さというか天才性というか、そういうものにすっかりやられてしまいました。

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    2026年02月08日
  • 強く生きる言葉

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    「失敗」と「自分を責めること」が特に刺さった。いつまでもくよくよ悩むのは甘えで、それよりは次の行動をおこした方がよい。

    厳しい言葉。だけど、個人的には手を動かした方が自分を責める気持ちも減るだろうし、その通りなんじゃないかと思う。

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    2025年10月21日
  • 自分の中に孤独を抱け

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    岡本太郎シリーズ読書期間、という時間を過ごした。"自分の中に毒を持て" からはじまり、この本が二冊目。

    もう、大体 "岡本太郎" ってこういう人なんだろうな、。くらいには一冊目でわかった気になってしまって。でも、もっと知りたい!と思ったから、この本を買うに至ったんだよね。


    結局、スラスラと読み進めてしまって。でも深々と刺さる言葉に、胸がキュンってしたり。

    これでお終いは、寂しい。と思ったから、この本を読み終える前に、次の本を買っておいた。


    時々、独特すぎる!って思うエピソードもあるけど、彼は至って "シンプルを貫いた人"

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    2025年09月17日
  • 強く生きる言葉

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    熱くて、エネルギーの塊のような言葉たち。岡本太郎に明るくない私でも響くフレーズが多々あった。特にいいなと思ったのは下記。

    “人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
    ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
    財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
    かえって人間は自在さを失ってしまう。”

    “ぼくは忘れるということを、素晴らしいことだと思っている。
    負けおしみではなく、忘れるからこそ、つねに新鮮でいられるんだ。”

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    2025年07月10日