岡本太郎のレビュー一覧
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私にとっての「岡本太郎」は1970年の大阪万博の太陽の塔。テレビのCMに出ては「芸術は爆発だ」。
彼は言う、
「芸術は、うまくあってはいけない、きれいであってはならない、心地よくてもいけない。」
「芸術はいつもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそひらける。人生も同じ。いつもなにかにぶつかり、絶望し、それをのりこえる、そういう意思のあるものにだけ、人生が価値を持つ。」
「新しいものには新しい価値基準。若さこそ二度と取り返せない。若さとはいつも自分自身を脱皮し、固定しないこと」
ゴッホやセザンヌは、当時は作品が誰からも評価されず、「いやったらし」かった。今は、社会が彼らに追いついてし -
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オードリーの若林正恭さんが大好きで、若い頃、岡本太郎さんのことを尊敬しているとラジオ等で聴いていたので、今更ながら太陽の塔を見に行って、そのまま現地でこの本を買いました。
第一章は付箋だらけになりました。
どう考え、どう生きていくのか、ということについて岡本太郎さんの熱いメッセージに圧倒されました。
仕事人間はつまらない。
芸術=人間の部分も政治経済と同じレベルで大事なものだというメッセージは1993年の本だが、現代にもそっくりそのまま通ずるものを感じました。
チャレンジ精神や、日和ってしまったときに、この本を読み返し若林さんと同じく、力をもらって生きていきたいと思います…! -
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ネタバレ「ザ・岡本太郎」という感じで、今の自分に勇気と希望を残してくれる素晴らしい自己啓発本だと思います。旧装版の表紙の本人のにらみつけ方が怖いというのもありましたが、「力強く生きろ」と言われているような気がして、自分はこの写真は好きです。
力強いメッセージが多かったです。
「一度死んだ人間になれ」
「人生=芸術」
「爆発発想法」
「幸福」という言葉が大嫌い 代わりに「歓喜」という言葉を使う
「成功は失敗のもと」
「芸術はきれいであってはいけない。うまくあってはいけない。心地よくあってはいけない」
「美しいと綺麗は違う」
「芸術・政治・経済の三権分立」
そして、有名な「芸術は爆発だ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書より抜粋
・人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
・たとえ食えなくても、本当の生き方の方向に進みたい、そう決意したいという情熱が自分を突き動かしてくる。
・恐れずに自分の内側を直視していいじゃないか。必ず心のどこかに満たされていないものがあふはずだ。
・いわゆる教育やしつけで教えたりできないものだけに、その人のセンスがひとりでに行なわしめるコケットリーが問題なのだ。
・世界中の子どもはみんな自分の息子だ、世界中の親はみんな自分の親だ、そういうおおらかな豊かな気持ちを持ちたいと思う。
・ほんとうに -
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夢を見ることは青春の特権だ
これは何も暦の上の年齢とは関係ない。十代でも、どうしようもない年寄りもいるし、七十、八十になってもハツラツとして夢を見つづけている若者もいる。
自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。この気持ちを貫くべきだと思う。
人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。命を賭けて運命と対決するのだ。そのとき、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。
"いずれ"なんていうヤツに、ほんとうの将来はありっこないし、懐古趣味も無責任だ。
しかし、人間がいちばん辛い思いをしているのは、"現在&q -
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新潮文庫 岡本太郎 美の世界旅行
インド、スペイン、メキシコ、韓国の旅の記録
「宇宙」という著者の感性を理解するのは難しい。とりあえず「宇宙」は 生命や神秘につながる 空間と解釈した
その空間においては、生命が流動化し、生と死が循環し、永遠に輪廻が続き、世界旅行は そのような空間との出会いだった、というふうに読んだ
「宇宙と合体する眼」という言葉は 眼を通して(色や形を通して)、生命や神秘につながると読めるが、「顔は宇宙だ」という言葉は、何度読んでも わからないので 理解を諦めた
著者が宇宙を感じた対象
*インド〜エレファンタ島のシヴァ神、エローラの石窟、ガンジス川。タン