あらすじ
長年愛されてきたロングセラーが、満を持しての新装刊。 文字が大きく読みやすくなり、カラー口絵付きで、パワーアップして生まれ変わりました!“才能なんて勝手にしやがれだ” “だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。 瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。さあ、あなたも歓喜と驚きに満ちた人生をつかみとってください。
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Posted by ブクログ
今を生きる
過去や未来にとらわれず、今この瞬間に情熱を感じたことを行動に移すこと!未来への恐怖は普遍的なもので、それは誰しもが持っているもの!!その恐怖を押し殺すぐらい一心不乱に打ち込むことが、恐怖に打ち勝つほとんど唯一の手段なのかもしれない。何かに向かいたい人の背中を押してくれる本です★
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既存の価値観や常識に従うのではなく、自分自身の内側から湧き上がる衝動やエネルギーを大切にして生きることの重要性を説いた一冊。芸術家として生きた岡本太郎の思想や人生観が、率直な言葉で語られている。
本書の中心にあるのは、「自分らしく生きるとはどういうことか」という問いである。社会の中で生きていると、人は無意識のうちに周囲の評価や常識に合わせて行動するようになる。しかし岡本太郎は、そのような生き方では本当に自分の人生を生きていることにはならないと指摘する。
ここで語られる「毒」とは、他人に対する攻撃性のことではない。自分の中にある違和感や衝動、既存の価値観に対する疑問といった、社会にそのまま適応するだけでは抑え込まれてしまうようなエネルギーを指している。その「毒」を失わずに持ち続けることが、人間が本当に自分らしく生きるための力になるという考え方が印象的だった。
岡本太郎の言葉は非常に直接的で、ときに極端にも感じられる。しかし、その強さの背景には、「無難に生きること」への強い違和感がある。周囲と同じ価値観に従うことよりも、自分自身の内側から出てくる衝動や問いに正直であることを大切にする姿勢が貫かれている。
人は社会の中で生きている以上、完全に自由であることは難しい。それでも、自分の中にある違和感や問いを手放さずに持ち続けることが、主体的に生きることにつながるのかもしれない。
常識に適応することよりも、
自分の内側にある衝動に正直であること。
岡本太郎の言葉は、
自分の生き方そのものを問い直してくるような力があった。
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岡本太郎という人柄をこの本で知った。
今までは顔がついた塔を昔の万博で作ったり、爆発しているイメージしかなかったが、
とても情熱を持ってまさに生命を燃やした生き方をしたのだなとこの本で感じる
この本読んでどうなるとか細かい事は置いといて、
パワーが欲しい、情熱がほしい、人生の目的を見失った人に読んで欲しいと思う。
私は日々パッションを持って死ぬ寸前まで生きたいとパワーをもらえた。
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読む栄養ドリンク生姜味。体がカッカとなり走り出したくなる。クソみたいな状況に置かれてる時こそ読んでみよう。最大の敵は己自身。無目的、無条件にその瞬間に開ききれ。最後は爆発しよう。
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過去に読んだ時は、この人飛び抜けた常識を逸したことを言っていると思った。
だが、この数年、自分らしく社会的な枠にとらわれずに思うままに生きてみてからもう一度読んでみてると、すごくまともな地に足のついた考えだと思った。
読むフェーズによって捉え方が変わるので、自分の本棚において定期的に読み返したい本のひとつ。
Posted by ブクログ
岡本太郎の信念をもとに、変わりゆく現代人への不満や期待が綴られた本であった。枠組みやモラル、世間体などという制約に縛られて生きている人間に対して苦言を呈している。そうではなく、もっと自分の心の奥底にある情熱や炎に正直に生きるべきだと言う。それが他者に否定されるような危険で無意味な道のように思えても、自身の心に正直に、たとえ血だらけになったとしても全身全霊をかけてその道に進むべきだという。
この本はいつも世間体ばかりを気にして自我を殺して生きてきた自分にとって気づきを与えてくれるような本だった。一方で合理的主義というものも先人が情熱を燃やして作りあげてきた概念だと思うので、その概念に生きることも大切にすべきことだと思う。常に自分の考えや情熱をもって人生を生き、考えなしに周りに流されて生きるのはやめにしようと感じた。
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自分の中の固定概念が全てぶっ壊されました。
世の中に溢れている情報を見て、無意識にこれが自分の考えだと思ってしまうことがある。
もっと早くこの本に出逢いたかったと思わせてくれる一冊。
Posted by ブクログ
すごく熱量の高い本。不器用な生き方も寂しく感じることも全て生きていく上では欠かせないことなのだと気持ちが楽になった。
もっと自分に正直に生きることも大切なのではないかと、今更ながらに感じられた。勇気づけられ、前向きな気持ちになれる一冊だった。
また読もう。
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読む前からわかっていた。確実に好きな本だと。
ゆえに、本当に読む機会が訪れるまで、今の今まで読んでこなかった。
「芸術は爆発だ」の「爆発」が、静かで宇宙的なものであることは、私の中で非常にしっくりくることだった。原色・奇抜・前衛的と言われる岡本太郎の芸術からは、破壊や崩壊よりも、ビックバンの瞬間的なふくらみの方が感じ取れたから。読後にこれを言っても「岡本太郎が言っていることそのままじゃないか」という具合に全く説得力はないが。
30年以上前の文章なのに、今現在にも言えることばかりが書かれている。人生のエスカレーター的な死。最大の敵は自分。
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熱すぎる。これが25年以上前に書かれたと思うと、今はもっと混沌とした社会になってしまっているな
とうとう来るとこまで来たな、と感じる
人生は爆発!
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ずっと手元に置いておきたい1冊。
もう30年も前に亡くなった岡本太郎だけど、この本は今読んでも時代的に違和感がない。
そう思うと日本が抱える問題は30年以上も変わってないんだなぁと思う。
そして、今まで自分の中にずっとあった違和感が全て肯定されたようなショックを受けた。
2回読んだけど、1回目の衝撃が大きすぎて2回目は、こんなもんかな?と思っちゃった。
ありのままの自分を受け入れろ。
スジを通せ。
自分を裏切るな。
岡本太郎はいつも一貫していて、安心感がある。
現代にもこう言う人が生きていてくれたら嬉しいのにな。
成人式のスピーチをよく頼まれるとどこかの本で読んだけど、私も聞いてみたかった。
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いかに常識の逆をいくかということについて書かれていた。現代はたとえ正しい行動をしていたとしても、周りと違えば笑われるという間違った常識が蔓延っている不思議な世の中である。それは、周りの目を気にしすぎてしまう人間が多い日本では当然なこととも思える。
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私はの胸の奥に灯ってる火をそれはそれは大切に守ってきてたんだと思った。
それが、自分を制限して自分の火力を一番みくびっていた。
自分と戦え!私の火はそんなに簡単に消えないぞ!
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人間本来の生き方は無目的、無条件であるべきだ。死ぬもよし、生きるもよし。ただし、その瞬間にベストを作り出すことだ。
何も考えずに感じたままに生きる。それが芸術。
「芸術は爆発だ!」小さい時に聞いた、よく言ったフレーズだったな。
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オードリーの若林正恭さんが大好きで、若い頃、岡本太郎さんのことを尊敬しているとラジオ等で聴いていたので、今更ながら太陽の塔を見に行って、そのまま現地でこの本を買いました。
第一章は付箋だらけになりました。
どう考え、どう生きていくのか、ということについて岡本太郎さんの熱いメッセージに圧倒されました。
仕事人間はつまらない。
芸術=人間の部分も政治経済と同じレベルで大事なものだというメッセージは1993年の本だが、現代にもそっくりそのまま通ずるものを感じました。
チャレンジ精神や、日和ってしまったときに、この本を読み返し若林さんと同じく、力をもらって生きていきたいと思います…!
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岡本太郎が自分の生き方を語った本。「三日坊主で良い、先ずはとにかく動け」というメッセージである。小学校時代に抱いた教師への不信感、パリ留学時代の思い出など、自伝的な面でも面白い。
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芸術は爆発だ、という名言(本人はそこまで深く考えて発言した訳ではないらしいが)を残し、1970年大阪万博の太陽の塔を考案・設計した伝説の芸術家のエッセイです。筆者の幼い頃の葛藤や青春時代の交友や恋愛模様も交えて、戦い続けた先に見えた人生訓を語っています。派手か地味かとか、表に出るか出ないかとか関係なく、何をするにも最後は自分との戦いになる。自分との戦いに打ち克つ事で人生は輝くものになる。それを爆発と表現しており、この本のテーマともなっています。
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特に前半部分は心に刺さりまくるフレーズがたくさんあり、深く考えさせられた。自分に向き合い、自分の気持ちに素直になりかつ、より厳しい選択をすることこれこそが生きるということがよく伝わってきた。
何回か読み返して理解を深めたいと思える一冊だった。
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未熟でありそこからプラスの面に突き上げることが人間的なんだ。成功者や完成された人間は周りが勝手にそう決めつけてるだけで本人は自分とは別のところで渦になってて人間を感じられていないんだ。アイドルを推すことにも当てはまるかな。売れる前からデビューしてほしい、売れて欲しいと応援すること、未熟な人間がもがいて人間的に生きていることの一部になりたい。人気が出てくると(嵐とかね)、応援というよりは見守るゾーンに入る。
なんでもうまくできると世間の型とか基準にハマって抜け出せない。下手であることはなりふり構わず自由に動けるんだって。自由に明るくその人なりにユニークに欠点とか下手さを押し出すことが逆に生きてくる。好かれる人ってそれができてるなぁと思った。
しあわせになりたい、しあわせとは、って自分のことしか考えてないんじゃん。
いつか自分が親になったら岡本太郎のご両親のように、甘やかせ過ぎずに子供と対等でありたいと思うな。優しいことが良しとされる今の時代であるからこそ特に。農耕から産業革命、AIとか進化を求めて進んできたけれど、それはすなわち退化をしていることでもあるのかもな〜とも。昔の人間は狩猟生活で自分でなんでもやらないと生きれない、でも今はある程度社会が保証してくれるし自分で考えなくても大丈夫で脳みそがちっさくなってるんだ。
世間がこっちの方がいいと指し示すレールに乗るだけの人生はつまんないね。人生って誰もが無目的なんだ、そう思ったらやりたいことやれる気がする
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芸術・政治・経済 を中心に社会を成り立たせていくべきだと岡本太郎は提唱している。ここでいう岡本太郎の芸術とはどう言った意味合いが含められているのだろうか。本書の中で大切な単語だろう。
読み込んでいくと、
芸術="人生"(苦行を生き甲斐にする)
ということではないかと私は解釈した。私もそれに共感だ。なぜならこの世界の仕組みは、甘いものは毒で、苦みほど糧になることが常に殆どな事を体感している。自身の良いも悪いも含めて、私とは誰なのか。自己効力感と対話する経験になった。
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快適で安定した人生は安心だろうがつまらない。
「死」はとおいだろうが、「生」も遠くなる。
敵はいつも自分の中にいる。
自分の中の敵と全力で戦え。
死に物狂いで勝負しろ。
すると生きがいが見えてくる。
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太陽の塔で知られる岡本太郎の著作。
人によっては、この本がバイブルのような存在になり、強く心を打たれるのだと思う。
一方で、私自身の解釈や感覚は、正直なところ著者の考え方とは少し距離があった。人はそれぞれ違うものだから。
読み進める中で、「なるほど」と思う言葉に出会うこともあったが、その感じ方も人それぞれでいいのだと思う。だから、この本を肯定も否定もしない。
ただ、岡本太郎という人間が持っていた情熱は、この著書からしっかりと伝わってきた。『こうすべきだ』『こうあるべきだ』といった強い言葉も多いが、その根底にはとても繊細で、直感に従いながら正直に生きた人の姿があるように感じた。
彼の言葉の端々からは、「生命力=芸術」とも言える強いエネルギーが感じられる。
岡本太郎という一人の人間を知ることができた一冊だった。
Posted by ブクログ
自己啓発本。行動を起こす際に背中を押してくれる。しかしなぜ岡本太郎がこのような生活ができたのか。やはり実家の太さもある。自己啓発本を読んで成功できるほど単純な話ではない。高度経済成長期の日本では、岡本太郎のような前衛的思想が流行る。「やりたいことをやる」には責任が伴う。実家が太い場合、金銭的余裕から挑戦に移せる。
しかし、それも言い訳。自分の持っているカードで戦うこと。もがきながらも進むこと。歩むことを辞めないことの大切さを教えてくれる本。
Posted by ブクログ
岡本太郎さんの生き様をストレートに感じることが出来る。心に刺さる言葉がいくつかあるが、
「人間の生命、生きるという営みは本来、無条件、無目的であるはずだ。何のためこの世に来たのか。そして生きつづけているのか。ほんとうを言えば、誰も知らない。本来、生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。」
なるほど、確かにその通り