【感想・ネタバレ】自分の中に毒を持て<新装版>のレビュー

あらすじ

長年愛されてきたロングセラーが、満を持しての新装刊。 文字が大きく読みやすくなり、カラー口絵付きで、パワーアップして生まれ変わりました!“才能なんて勝手にしやがれだ” “だめ人間なら、そのマイナスに賭けてみろ”岡本太郎の遺した作品と言葉は、いまでも私たちに鋭く問いかけています。 瞬間を生き抜く、岡本太郎のパッションは、強い力をもって私たちの生命にズシンと響くのです。さあ、あなたも歓喜と驚きに満ちた人生をつかみとってください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

岡本太郎の名言とかは好きだけど、岡本太郎自身がどういう考え方をしているのかはあまり知らなくて、興味があって読んでみました。

共感できた箇所の抜粋

・恐怖感を持っていないような顔をしている人でも、内心、恐怖感を持っている人はたくさんいるから、誰かと会ったら、「ひょっとしたら、この人を恐怖感を持っているかもしれない」と思って、相手に同情してやる。
また、同時に自分自身にも同情してやる。「オレもお前もほんとうに可哀そうなヤツだ」と思うんだ。

・ほんとうに生きるということは、いつも自分は未熟なんだという前提のもとに平気で生きることだ。

・自分はほんとうにチッポケな、非力な、どうにもならない存在だ。でもこの小さな一匹の蟻が胸から血を流して倒れるとき、自分と一緒に世界が滅び去る…ぼくはそう実感する。いやそう、決意する

自分なりのまとめ
未熟でもいい。それを受け入れて卑屈にならずに堂々と生きることが大事

一方、疑問に思った点
幸福というのは、自分に辛いことや心配なことが何もなくて、ぬくぬくと、安全な状態を言うんだ。(中略)たとえ、自分がうまくいって幸福だと思っていても、世の中にはひどい苦労をしている人がいっぱいいる。深く考えたら、人類全体の痛みをちょっとでも感じとる想像力があったら、幸福ということはありえない。
→幸福といういみの定義によると思うが、私は、考え出したら自分自身の将来についても不安がいっぱいだし、夫との死別など辛いこともたくさん経験してきました。でも、それでも幸福だと言いたい。自分にあるもの、残されたものを数えて、私は幸せだと思いたい、そう思っています。
だから、上記の幸福の話はあまり共感できなかった。

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2026年04月06日

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