あらすじ
岡本太郎が普段の生活の中で動きまわりながら、ふっと洩らす言葉。その中から彼の独特の哲学、人生論というべきものを集める。岡本太郎のことばは、強烈な強さと優しさで、読む人に“生きる力”と“夢をかなえる勇気”をくれる。
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毎朝読んでパワーを貰っていました。
太郎の言葉に刺激され実に多くの和歌を生み出しました。
岡本太郎がどこを切っても岡本太郎と言われる人生を送ったように、私も今後の人生どこをとっても私だと言われる人生を送って行きたいです。
ふっと心に残る言葉
あいみょんが大好きだという、岡本太郎さんの言葉に心惹かれて買いました。ストレスなく、次々に読みたくなる言葉のシャワーに、心が解放される気分です。何度も読み返したくなる本です。
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岡本太郎のつぶやきを、妻の敏子さんがまとめたもの。
とにかく、エネルギッシュな言葉の数々に
背中を押されるような力を感ずる。
気が向いた時
落ち込んだ時
折に触れて読んでいきたい。
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「壁をやぶる言葉」も同じだけど、モニョモニョしてるときに\ササッ/と適当にページを開いて、ひとこと読んで閉じる本。なんか流れを変えたい時に使う本です。1ページにつきひとことだけなので、読み終わったとか終らないとかはあまり関係なかったり。イメージで言うとフリスクみたいな感じ。
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「芸術は爆発だ」というエキセントリックな発言が有名な岡本太郎氏だが、あの言葉にも深い含蓄があるなんて思ったことありますか!?
あるんです!
そのほかにも、太郎氏のときに力強く、ときに厳しくてときに優しい、
そしてどれもが不思議に胸に響く言葉たちが詰まった一冊。
道とか自分とか希望とか、
なにかを見失ったときに。
開いてみるといいかもしれない。
もちろん元気なときに読んで自分に火をつけたって○。
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本というより、詩集とか語録集。
本作のなき
『いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ。やってごらん。』
の言葉に一番影響を受けた。
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岡本太郎未経験の方に、そして何より人生に悩んでいる人におすすめ。
こう生きるのは難しいだろうが、意識するのとただ惰性で生きるのとでは大違いでしょう。
自分が自分を甘やかしたり可愛がり過ぎたりしてるなー、とか、強く生きる人には憧れるけれどいざとなると一歩踏み出せない、という時に喝を入れてくれる本です。
短いフレーズを集めた本なので、通勤通学に自分を引き締めるのにもいいです。
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岡本太郎展に行った時、彼が残したものはゲージュツだけでなく、多くの愛に溢れる言葉たち。壁に思いっきり書かれた彼の名言は金槌で頭を殴られたくらいのインパクトがあった。当時転職するか悩んでいた頃で一歩を踏み出す勇気をくれた。まっすぐ、強く生きる。これほどシンプルでたくましい生き方はない。
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一歩を出す勇気をくれる本。
伝記だと繰り返す読むのも大変だが,phraseだけなので読み返すのが苦痛ではないだろう。自分をコントロールするかコントロールされるか。死ぬところに生を感じる。怖い方,悪い方を選択することでもがく自分が生きる存在。
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「失敗」と「自分を責めること」が特に刺さった。いつまでもくよくよ悩むのは甘えで、それよりは次の行動をおこした方がよい。
厳しい言葉。だけど、個人的には手を動かした方が自分を責める気持ちも減るだろうし、その通りなんじゃないかと思う。
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熱くて、エネルギーの塊のような言葉たち。岡本太郎に明るくない私でも響くフレーズが多々あった。特にいいなと思ったのは下記。
“人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。
ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。
財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、
かえって人間は自在さを失ってしまう。”
“ぼくは忘れるということを、素晴らしいことだと思っている。
負けおしみではなく、忘れるからこそ、つねに新鮮でいられるんだ。”
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分かる、とすぐに思う部分と
ん?となるのがあった。なんだか抽象的に感じる部分。
それが一体、どういう意味なのかと考察をしてみたり、
私だったらこう。と考えて読んだりした。
最初から読むのも良いけれど
運命に任せて、パッと開きたいページを選んで読んでみる。
そういう楽しみ方も良い。
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「芸術は爆発だ」というエキセントリックな発言が有名な岡本太郎氏。
しかし、実はあの言葉には前半部分があるって知っていましたか?
前半の言葉から繋げて見ることで、
実は深い言葉だったことがわかります。
そのほかにも、太郎氏のときに力強く、ときに厳しくてときに優しい、
そしてどれもが不思議に胸に響く言葉たちが詰まった一冊。
道とか自分とか希望とか、
なにかを見失ったときに。
開いてみるといいかもしれません。
もちろん元気なときに読んで自分に火をつけたって○。
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2020.01
・相手に伝わらなくても良いんだと思って純粋さをつらぬけば、逆に純粋さが伝わるんだよ
・賭けるんだ。賭けとおし貫いて自分の運命をいきなければならない。
自分らしくある必要はない。むしろ人間らしく生きる道を考えて欲しい。
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印象的なところは
一貫して自分を貫かれている生き方
印象的な言葉
ぼくはこうしなさいとか、こうすべきだなんて言うつもりはない。
〝ぼくだったらこうする〟というだけだ。
それに共感する人、反発する人、それはご自由だ。
私的に
特別な才能を持っていて、凡人の私など
例えばお会いできたとしても凡人など相手にされない
少し狂気じみた印象さえ持っていた
特別な人でしたが
こちらの本を読んで、確かに特別な方だとは思うけれど
とても愛情を持った方で少し親近感が湧きました
読んで良かった
岡本敏子さん
岡本太郎の養女、パートナー、実質的な妻
この本は、7冊の文献より、抜粋、再編集
太郎のふっとつぶやく気配、息づかいがそのまま伝わるように構成したそうです
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本書を読んで「太陽の塔」と「芸術は爆発だ!」しかなかった岡本太郎さんのイメージが一変した。岡本さんは芸術家である以上に教養人で武士道精神の体現者だ。折々に手に取り、喝を注入しよう。
Posted by ブクログ
1ページ1発言でまとめられている。
どこから読みだしてもOK。
TVで突飛な言動をして、周りを困らせるという場面しか知らない人は芸術家って変な人、変わっている人だなと言う印象で見ていたと思うが、この本を読むことで、あの行動の裏にある熱い心を知り、納得できるのではないかと思った。
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貸してくださったユキさんが、たくさんページの端を折り曲げていた。その一つ一つに、たしかにユキさんをみた気がする。
熱く揺さぶられた。よい読み物だった。
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岡本太郎は常に情熱を持っていたんだと感じさせられる。
言葉やメッセージは、自分が落ち込んだときや迷信したときに響くなと。
素晴らしい想いだった!
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岡本太郎先生の熱い言葉を奥様がまとめられた本。1ページに1個なので読みやすいです。自分が置かれたシチュエーションによって刺さる言葉が変わるかも。
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サカナクションの山口さんのオススメということで手に取った。
彼の目指す生き方、歌詞の世界観とリンクする面々が沢山あって興味深い
岡本太郎の情熱が怠けている自分の傷に染みた
目的を持たないことが彼の目的ということについて
私も目的を探すことがまずは生きる目的になってるんだもの、ははは、目的持ちてー
女性は男性の男性的な弱さについて見抜く力があると言うのは本当だと思う
Posted by ブクログ
Rock ’n’ Roll !!!
なんてまともなことを言う人なのだ。
まともなことはいくらでも言える。
でも、まともなことを貫く人は、なかなかいない。
実にロックな生き方をした人だったのだな、と気づいた。
(音楽家でないことはわかっているからね、安心してね)
Posted by ブクログ
ずっとずっと昔、美容院で髪を切ってるとき、お店の人からこの本をわたされた。
そこの美容院は、自然派で、インテリアも自然の木の質感を生かした内装で、観葉植物がジャングルみたいにあって、森の音や虫の音がきこえる環境音楽が流れていて、出てくるお茶はルイボスティーだった。
Posted by ブクログ
岡本太郎名言。これは元気でるわ。
成功 人間にとって成功とはいったい何だろう。 結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、 努力したかどうか、ではないだろうか。
人生とは 人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。 ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。 財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、 かえって人間は自在さを失ってしまう。
人生とは 人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。
ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。
孤独 孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。 孤独を純粋につらぬけばつらぬくほど、逆にそれは魅力になってくる。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。 ほんとうはそっちに進みたいんだ。 危険だから生きる意味があるんだ。