横山洋子のレビュー一覧
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ネタバレ映画化やミュージカル化したのも納得のエンタメ性の高いストーリーだった。
どのシーンも子どもたちの想像力をかき立てる、印象に残るものになっている。東西南北にストーリーが分かれていて、物語についていきやすくなっている。
なんといっても色鮮やかで、舞台映えしそう。
主人公は家が台風で飛ばされても動じない胆力を持つ。家が飛んでる最中に布団に潜り込んで寝るとこ、豪胆すぎて笑った。
多種多様な生き物が登場するが、敵のことは結構あっさり殺すところが、ゆめかわな世界観とギャップがあって個人的には好き。
夢は誰かに叶えてもらうんじゃない、自分で叶えるものなんだ!というメッセージ性を感じた。気球に乗り遅れたのもそういうことなのかな。児童文学らしいテーマでよき。
かかしが好きです。 -
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ネタバレ四姉妹のキャラが立っていて良かった。
お姉ちゃんについていきたがる末っ子とか、末っ子に甘い長女とか、姉妹あるあるが時代も国も超えて共通だったw
人間模様や展開が気になってずっと見ちゃうドラマ感覚。
全体的に道徳心というか、聖書の教えが大事にされていて、それを守って美しく成長していく姉妹たちが描かれている。
聖書を教えを守って、すると報われて、クリスマスで奇跡が起こる。のアメリカ感が良い。
リアルな感情を持った生きた姉妹たち。聖書の教えを大切にする、貧しくても清らかに生きる姉妹たち。このバランスがちょうどよく美しかった。
印象に残ったのはジョーが髪を切ったシーンと、エイミーが学校の先生に厳しく咎められるシーンと…たくさんある!それぞれの姉妹に印象に残ったシーンがある。四姉妹とも主人公なのが良かった! -
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以前からシートンの本が気になっていたので読んでみました。
小学生向けに書かれているので、とても分かりやすかったです。色々な出版社からシートンの本が出ていますが、このシリーズを選んで良かったと思います。
オオカミのことが知れて面白かったです。とても頭が良かったり、2km先の匂いまでかぎ分けるという能力があることを知ってビックリしました。
オオカミは1905年、奈良県で見つかったのを最後に絶滅してしまったようです。ただ、剥製は日本に3体だけある
ということなのでいつか見てみたいです。
最初は、次々と家畜を殺していくオオカミであるロボに苛立ちを覚えました。でも、読んでいるうちに、ロボに同情というか、可哀想だなという気持ちが湧いてきました。パートナーのブランカが死んで、動物でも人間と同じような感情があるのだと知って感動しました。
ロボは最期、一点を見つめ一体なにを想いながら息をひきとったのでしょうか…
愛憎半ばする想い…いや、愛が凌駕する素晴らしい作品だったと思います。
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ネタバレアルプスの住むおじいさんと暮らす事になったハイジ。山での暮らしは、ペーター一家との出会いや大自然の風景など、感動がいっぱいで楽しい日々だった。ところが、ある日突然、都会のお屋敷に連れていかれてしまって…。
かわいいハイジの物語が読めて嬉しいです!ただ、アニメのイメージが強いため、アニメの方がしっくりきました。前半はだいたい原作に忠実にアニメ化されていますが、後半はアニメならではのオリジナルストーリーがあったり、原作の内容が変更されていたり…。特に、クララの車椅子を壊した人物が、原作ではペーターだったのがショックでした。ヤキモチが原因で壊したようですが…。アニメでは、クララが車椅子を取りに行こうとしたら、誤って壊してしまうという内容に変更されていました。これが原作通りにアニメ化されていたら、トラウマになっていたかもしれません。原作では残酷なシーンを変更してくれてよかったと思いました。
ハイジの物語は忘れられないものとなりました。私もハイジのように明るく生きていきたいと思いました。 -
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ホームズの部屋へ来た女性が話した恐ろしい出来事。夜中の口笛、開かない窓、双子の姉が死ぬ前に口にした「まだらのひも」とは…?(第1話「まだらのひも」より)世界一の名探偵が誰も解決できない事件に挑む!「まだらのひも」「六つのナポレオン」「ノーウッドの怪事件」の全3話を収録。
推理マンガは読んだ事がありますが、推理小説を読んだのは今回が初めてです。実際に読んでみると、事件の真相がいったいどんなものなのかすごく気になってしまい、一気に読んでしまいました。ホームズさんの推理力はすごいと思いました。まるで古畑さんや、『相棒』の右京さんみたい…なんて思ってしまいました。
ホームズさんの物語の語り手というのがホームズさんではなく、親友のワトスンさんであるのが珍しいです。語り手は一人称か三人称のイメージがあるのですが…。これはこれで素晴らしいと思いました。このようなパターンは今まで読んだ事がありませんから…。
ホームズさんのストーリーは60ぐらいあるそうですが、この本に収録されていた3作品だけでなく、他の作品も読んでみたいと思いました。「赤毛連盟」とか、「バスカヴィル家の犬」とか…。それに、コナン・ドイル作品だけでなく、アガサ・クリスティ作品も読んでみたいです。ホームズさんのストーリーがきっかけで、推理小説を読む事ができて嬉しいです。 -
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ネタバレトムと親友のハックは、夜の墓地で、ある男が恐ろしい事をしているのを目撃してしまう。男から狙われる二人。家出、葬式騒ぎ、洞窟で迷子など、はらはらドキドキが止まらない冒険物語。
トムと仲間達の冒険物語は読んでいて面白かったです。まるで、こっちまで冒険を楽しむような気分になりました。さすがに家出はよくないですが、島での暮らしはなんだか楽しそうだと思いました。でも、島で暮らしているうちに、急に家に帰りたいと思うようになって…。日曜日の葬式で、トム達が無事戻ってこられてよかったです。
それに、洞窟での冒険もワクワク感がありましたが、歩いているうちに迷子になってしまい…。こちらはとんでもなく危険な目に遭いそうな状態でしたが、これがきっかけで宝物が見つかって…。トムとベッキーが無事生還しただけでなく、宝物まで見つかってよかったです。
一番印象に残ったのは、トムがベッキーの代わりにムチでお仕置きを受けた事です。本当はベッキーが先生の本を破ってしまったのに、トムが自分がやったとウソをついてベッキーをかばったのはすごいと思いました。私だったら、正直に自分がやったと白状し、先生にお仕置きされていたかもしれません。ただ、私は教師に忌み嫌われていましたが…。お仕置きされて当然の女なのかもしれません。
実はアニメより原作の方が好きです。アニメの方は、キャラデザがお世辞にもかわいいとはいえないし、脚色しすぎだし…。原作の挿絵の方がかわいげがあるため、とても読みやすいと思いました。 -
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ネタバレ孤児院にいたアン・シャーリーは、女の子がほしいという家に引き取られる。でも、それは男の子の間違いだった。元気なアンのドキドキする毎日が始まる…。
アンがグリーン・ゲイブルスに来てからの生活はすごいものです。男の子を引き取るつもりが、結局女の子を引き取る事を決心したクスバート兄妹と一緒に暮らすようになった後は、ダイアナという素晴らしい友達ができたり、教室で騒動を起こしたり…。それでも美しく成長するアンの姿は、とても素晴らしいと思いました。
「10歳までに読みたい名作」というシリーズですが、すっかり大人になってしまった私がこのようなシリーズに興味を持つなんて大人げないような気がします。
でも、挿絵はとってもカラフルで想像力の余地があって素晴らしいし、読みやすくなっているし…。
ところどころはしょられている所がちらほらありますが、これがもとで、たくさんの名作を読みたいと思っています。