あらすじ
両親が亡くなり、おじの家に預けられることになったメアリー。大きなお屋敷は、夜になるとすすり泣く声が聞こえたり、庭には10年間も閉ざされた花園があったり…荒れた庭がよみがえるにつれ秘密がとかれて……! さくさく読める世界名作シリーズ第13巻。
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Posted by ブクログ
挿絵が奇麗で実際の写真もあり想像しやすい物語でした。自然って本当にすごい力をもっているなって思いました。あれだけ無愛想なメアリをこれだけ変えてくれる自然。
私もこんなに自然に囲まれた生活を送ってみたいです!
Posted by ブクログ
みなしごとなり、やせぎすのメアリーが、ひみつのにわの手入れをするたびに大きく成長する姿がとても美しいと思いました。
自然の力は人の活力となる、そう確信させるような素敵な作品でした。
Posted by ブクログ
両親が亡くなったメアリーは、叔父の家で暮らすことになったのです。住むことになった大きな館は、夜になつても声か聞こえたり、庭には十年も閉ざされた花園があったり、とても秘密が多い家なのです。メアリは、庭の花を育てることでどんどん元気になっていき友達もたくさんできるのです。
私はこの本を読んでとても気持ちが明るくなりました。メアリーの性格もとても明るくて活発な性格がすごく見えました。このお話を読んでいる時に、メアリーはいつ秘密の花園に気づくのだろう、など色々な質問が頭に浮かんできました。とても可愛らしくて、読んでいてお明るくなるお話なので是非みなさんにも読んでもらいたいです。