横山洋子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
母と4姉妹は、戦地にいる父の無事を願いながら助け合い、仲睦まじく暮らしている。でも、時にはケンカしたり、病気になったりする事も…。困難を乗り越え、4姉妹は成長していく。
かわいくて美しい4姉妹の物語が読めて嬉しいです!ただ、メグの大人への第一歩の話から電報が来るという悪い知らせの話までの間にあった話がはしょられてしまったのが非常に残念ですが…。それでも一応この物語が読めて嬉しいです!
『若草物語』はアニメより原作の方が好きです。アニメではいきなりクリスマスの話とはもっと別の話(しかも原作にないオリジナルストーリーで!)から始まっているし、ベスとエイミーの年齢が変更されているし、ブルック先生の本名がなぜか「ジョン・ブルック」ではなく、「カール・ブルック」に変更されているし、学校でお仕置きされたエイミーがまだ学校に通い続けていたのが信じられませんでした。あのままではエイミーのためにならないのでは…と思いました。もし、世界名作劇場作品のリメイクがあろうものなら、この作品は原作通りに忠実にアニメ化してほしいと思いました。そうすれば、『ナンとジョー先生』の物語に繋がると思いました。原作に忠実にアニメ化してくれれば、アニメの方も好きになれたかもしれないのに…。
『若草物語』にはまだ続きがあるようですが、続きのストーリーも読んでみたいです。その後の4姉妹がどうなったのか気になるところです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本を手に取った理由は、小さい頃劇でこのお話のトトの役を演じていました。それを今思い出して手に取ったのです。劇の時は、細かいところは演じていませんでした。私にとって、お話の細かい版と思っていました。一番悲しかったシーンは、ケシの花の臭いを吸って死にそうになったシーンです。このシーンは、劇にはありませんでした。この本は翻訳して絵を変えただけだと思うので、この本が劇より長いんだと感じました。買う前にいつも買うか悩んでいました。やっと買えて嬉しかったです。この本を5日くらい長く読んでいました。自分がもしドロシーだったら…と恐る恐る思いました。ケシの花を吸ったら眠って死んでしまう人もいることをドロシーが知らないで吸ってしまうということが印象に残りました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ突然の竜巻で、家ごと飛ばされてしまったドロシーと犬のトト。着いたのは、偉い魔法使いの住む「オズ」の国だった。ドロシーと不思議な仲間達は、願いを叶えるため、魔法の国を旅する…。
世界のファンタジー作品が読めて嬉しいです。竜巻が原因で、家ごと別世界に飛ばされるという発想がすごいと思いました。でも、これが世界名作劇場作品として放送されなかったのが残念です。こんなに世界的に有名な作品なのに、もったいないと思いました。一応、世界名作劇場作品とは別の形でアニメ化はされているのですが、再放送情報がないのも残念です。
ドロシーと不思議な仲間達が願いを叶えるために、決してあきらめずに立ち向かう姿はすごいと思いました。みんなで協力して、様々なピンチを乗り越えたおかげで、みんなの願いが叶ってほかったです。私も、こんな冒険がしてみたい…なんて思ってしまいました。私の場合は、団体行動より単独行動の方が好きなのですが…。団体だとチームワークが乱れてしまうし、自由に行動する事なんて絶対に許されませんから…。高校の修学旅行は束縛行動だったため、全然楽しめませんでした。大学卒業後は一人旅をしていましたが、震災が原因で、一人旅をしたくてもできなくなりました。いつまた自然災害が起こるかわかりませんから…。
話をすっかりそらしてしまいましたが、『オズの魔法使い』は素晴らしい作品です。続編があるようですが、続きも読んでみたいと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやはり私が好きな三国志の人物は天才軍師、諸葛亮孔明です。
彼は若い頃から、「伏龍」と呼ばれており、「鳳雛」である龐統と並んで天才と謳われていました。
劉備玄徳により、三顧の礼を用いだされ、伏した龍は登用されます。
三国志演義で面白いところは、貂蝉や創作の人物がいることです。
真実を伝える、というのは難しいことです。
かの翻訳者前野良沢と出版者杉田玄白の翻訳した「解体新書」はターヘルアナトミアを訳したものですが、杉田玄白が晩年に書いた蘭学事始(正確には蘭学事始は福沢諭吉が見つけて蘭学事始と名付けて出版)で、有名なくだりがあります。
それは彼らが「フルヘッヘンド」という単語の意味を訳す下りです。
実は、ターヘルアナトミアには「フルヘッヘンド」と書いてありません。
つまりあれは杉田玄白が作った創作なのです。
なぜ杉田玄白はわざわざ創作を作ったのかと言うと、あえて創作を作ることで、当時の作業を生々しく私達が知ることができると思ったからでしょう。
真実を伝えるだけでは「真実を知る」ことが必ずしもできるとは限りません。
なので杉田玄白は創作を作りました。
それと同じく、三国志演義の作者である羅漢中も「貂蝉」という人物を作ることで呂布の悪人感を強くかもし出すことができるのです。
呂布は最初に、彼の養父である丁原を赤兎馬という名馬に目がくらんで殺します。
その後、彼の主となった董卓と「貂蝉」の奪い合いになります、すると彼は董卓を殺してしまいました。
そうすることで彼の悪人ぶりがよく分かるのです。
三国志を読む度に、そのようなことを感じます。