横山洋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カランポー平原で牛を襲うオオカミのロボをなんとしても捕らえようと、人間達が毒や罠を仕掛ける。でも、知恵深いロボはまったく動じず、人間をあざ笑うかのような行動を繰り返す。そこでシートンは…。「オオカミ王ロボ」の他に「ギザ耳ウサギの冒険」も収録。
これまで『シートン動物記』を一度も読んだ事がないので、読まず嫌いを克服するため、さっそく読んでみる事にしました。オオカミのストーリーだけでなく、ウサギのストーリーまで読めたので、シートンが残した動物記をもっと読んでみたいと思いました。本当は動物嫌いの私ですが、世界の名作に興味を持っている私としては一度は読んでおきたいと思いました。「10歳までに読みたい世界名作」シリーズをきっかけに、少しずつ読まず嫌いを克服したいと思います。 -
Posted by ブクログ
同じシリーズの『813の謎』を、娘(八)に続いて読んだことを娘に伝えたら、「私の読んだものを読みたいと言うのなら、こっちのルパンの本ももう読み終わってるからお読み」という趣旨のことを言われたので、読んだ。確かにそういえば、813よりも前に、はじめのうちは夫が読み聞かせる形で読んでいた。途中から自分一人でいつの間に読み終わっていたらしい。
絵本や漫画ではなくある程度長さのある読み物で、世界古典名作的位置付けの作品としては、このシリーズのルパンものが、娘の読書史上初めてそこそこ自主的に読もうとしている本だと思う。だから私も、ルパンシリーズを読むのはほぼ初めてなのだが、どんな面白さの作品なのだろうという一般的な興味に加えて、これが近ごろうちの子を惹きつけているルパンかねどれどれ、という気持ちで読んだ。
まず、絵が現代風で今の子的に受け入れやすいのではないか。大人たちも、翻訳文学の新訳版が出るとみんな「読みやすくなった」などと喜ぶけれど、こういった本の絵も「なんか古くさい」「可愛くない」と思ってしまったら、とっつきにくい。また、ぱらぱらっとめくったときの絵のページの割り合いも絶妙で、名作を読ませたがるような大人に「絵ばっかり!」と思わせず、かつ名作を読まされようとしている子どもに「字ばっかり!」と思わせない、ちょうどいい分量になっている気がする。
実は初めてこのシリーズを書店で目にしたときは、「アニメっぽい絵だなあ、私が子供の頃はもうちょっと真面目風な本を読んだものだ、こんなものには頼るまい」と思った。が、こうして恩恵にあずかっている今や、「いやはやよくできた本ですなあ!さすが学研さん!」に変わってしまっている。我ながらなんと現金なことよ。
そして、物語の魅力については私が今さら述べることはないが、なぜなぜどうしてこんなことが可能なの?という謎で引っ張られていく楽しさや、その種明かしがされてなるほど!やられた!と唸る瞬間の快感や、ヒーローたるルパンのことを、すごい!なり、かっこいい!なり感じてワクワクすることや、馬車の時代の風景やら、ルパンが美しいと愛してやまないパリの街やらを想像することなど、が渾然一体となって、本を読む時間を楽しいと娘が思ってくれているならいいなあと、親としては思う。
純粋な私の感想は、少女時代のミステリーとの出会いが大まかにはホームズ→クリスティ→エラリーだった身としては、盗む方が主役なんだ!という新鮮さがやはりある。また、種明かしの“種”がルパンの並外れた能力に負うところが大きい点も、名探偵が推理披露する際のパズルのピースがパシパシはまっていくような快感とはちょっと違う。これは、楽しみ方を間違えると不幸な読書になるかもしれないと思った。そしてなんといっても明るい。ルパンはいつも自身と余裕があって楽しそうだし、フランス中の人々がルパンのニュースを新聞で読むのを楽しみにしている雰囲気にも自由さがあるし、そもそも殺人事件が起こらないし、犯罪の動機につながる恨み辛み開陳シーンもない。
ホームズ?との絡みも後々あるようなので(813にもちらっと出てきた)、必ず読むかどうかはわからないが、ゆるゆる楽しんでいきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ船に乗って、旅をする事が好きなガリバー。ところが、大嵐で船が転ぷくしてしまい、流れ着いた所は不思議な国だった!
本来は長編物語ですが、一応「こびとの国」と「巨人の国」のストーリーが読めてよかったです。後半は空飛ぶ島のラピュータという国と馬の国の話などがありますが、一番気になるのはラピュータの話です。ラピュータと聞いただけで、あの『天空の城ラピュタ』を思い出してしまいますから…。確かパズーがシータに語っているシーンがあったような…。
『ガリバー旅行記』は前半しか読んだ事がないので、いつかは後半も読んでみたいです。ガリバーがどんな体験をしたのか気になるところです。