高橋しんのレビュー一覧

  • 雪にツバサ(1)

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    この人のマンガは何だろう?
    主人公は弱虫でダメなヤツで、周りが主体的に動いてくれるから何とかなる、パターンばかりだね。
    でも、なぜかそこに感情移入してしまう。何でだろ?結局は自分も同じような人間で、誰かスーパーマン的な人に助けてもらいたいと思っているからなんだろうか?

    …って、そんな事を考えてしまいました。
    面白かったです。続きも読みたいな。

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    2016年01月04日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。 2巻

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    ネタバレ

    表紙をみて買ってしまいました。こちらは続編だったので、1巻も買いました。とてもほわほわしていて、ほっこりするはなしです。ハチと旦那さまの関係もすごくいい。

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    2015年12月14日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    とても柔らかいおはなしで、気持ちがほっこりしました。寒い冬にちょうどいいようなおはなし。こういう町の本屋さんみたいな本屋さんに行きたいけどなかなかないんだよなぁ。心の中に本屋さんを作りたいと思います。

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    2015年11月30日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」初恋本屋。 2巻

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    本屋にまつわる「恋」の物語。
    儚さと希望を感じた。

    絵も好きだし、ストーリーも良かった。
    もっと味わって読みたい。

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    2015年11月19日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    作者買い。成功。
    読み書きしかできなかった奥さんが、
    夫が残した本屋と夫の本屋への想いを探し残すべく奮闘するお話。
    何よりひたむきにそして頑固に突き進む真っ直ぐな奥さんの姿に感動。2話目にして泣いた。
    小さなことの積み重ねが成就したときの達成感は爽快である。
    絵本だった子供たちが純文学を網羅して問屋にお勧めするシーンがお気に入り。

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    2015年08月04日
  • 最終兵器彼女 1

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    セカイ系作品の代表作として挙げられることもしばしば。なぜちせなのか?なぜ戦争は終わらないのか?なぜ世界は終わるのか?なぜなぜなぜを気にしている暇もなくラブストーリーに惹き込まれた人ならば切なく愛しい恋物語になるでしょう。

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    2015年07月04日
  • 最終兵器彼女 1

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    舞台が現代の日本であるため、読んでいるうちに「自分のいるところは平和だけど、すぐそこで戦争してるんじゃないか」という錯覚に陥るのはなかなか面白い感覚でした。
    面白かったし読んで良かったとは思いました。ですが人にはオススメする程ではないかな、という感じです。

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    2015年01月31日
  • 雪にツバサ(1)

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    しょぼい超能力少年と超能力に目覚めたと思い込んだ勘違い系天然の喋れない女子高生の物語。
    ほのぼのレイプな描写が良くも悪くも作者らしい。主人公がヘタレ加減ナノが気になるが今後に期待

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    2014年11月13日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    亡くなった旦那さんの遺したたくさんの本。
    その本を読んで、売って、亡き旦那さんに恋をして。
    そうして本屋の小さな奥さんは生きていく。

    あったかい。けどせつない話。遺された本は旦那さんの「こころ」そのもので、農作業以外何にもできなかった奥さんが、本を読むことで料理や家事や庭仕事が出来るようになって、本を売ることでご飯を食べていく。
    本を読むということは、まさに「生きる」ということ。
    こんな本屋さんがあったなら、わたし毎日行くよ。

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    2014年09月29日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    立ち寄ったカフェでランチの後に一気読みしてしまった。本が好き。本屋さんが好き。そういう気持ちでほっこりするし、書店の経営の大変さ、書店員さんの大変さも垣間見られて面白かった。そして絵が可愛い。

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    2014年07月28日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    所々に出て来る旦那様の包容力に萌え。身長差カップルも、頼りない女子と支えてくれる男子カップルも大好物です。
    奥さんの生い立ちと今後の事を考えるとなんか手放しに萌えにくい部分もありますが、周囲の人達に支えられて幸せに生きている事を祈ります。

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    2014年06月15日
  • トムソーヤ

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    母の葬式のために戻ってきた町。よそ者の自分に対して冷たく感じるその町で、同じくよそ者だけどやんちゃな中学生と出会い、無謀な、楽しい冒険の夏が始まる。

    「トム・ソーヤー」と「高橋しん」の組み合わせってどうなんだろう?…と思って購読。読み終わってから「トム・ソーヤーの冒険」をまともに読んだことがなかったことに気付き、本書の後にそちらも読んだ。

    初読の感想は、主人公で美大生ハルのフワフワと足元のおぼつかない感じとかタロたち中学生の子供っぽさの過ぎる行動が目につき、問題が次から次へと起こるゴチャゴチャした物語だなぁといったものだった。ただ夏休みの、その期間だけのキラキラした風景だけが印象に残るだけ

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    2014年05月27日
  • 雪にツバサ(7)

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    クリスマスコンサートの復讐劇の背景が明らかに。悲しい過去にまみれたチイコ。叔父さんが一番人として許されないよ。

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    2014年03月15日
  • 雪にツバサ(2)

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    純情な不良と言葉を失った先輩・ユキ。二人がピュアでキラキラするほど、高橋しん作品がもつ、アンハッピーな結末の予感が漂いだし、怖い。

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    2014年03月07日
  • 雪にツバサ(1)

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    超能力を持つ少年と、超能力が自分にあると思い込んだ喋れない少女。疑惑と不信にあふれた彼女の過去が見えないまま、純粋な心の触れ合いが痛いほど沁みる。

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    2014年03月07日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    ちょっと絵が苦手なところと、作者さんの気持ちが入り過ぎて内容がわかりにくくなっちゃうところがちょいちょいあるのが星マイナス一個(^_^;)
    でも描こうとしている主題や、一つ一つのモチーフはすごく良いと思います。名台詞もあるし。
    本とは何かとか、本から何をもらえているのかとか、消えていく街の本屋さんとか(特に神戸では去年海文堂さんが無くなったので…)いろいろしみじみ考えちゃいます。

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    2014年03月02日
  • 雪にツバサ(4)

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    巻末の作者後書きまで含めて一つの作品だね。
    「取材に基づいて」書かれている、というのがね。「受け止めて見守る」んだね…

    昔には食べていけなくなった貧農の娘は人買いに売られることもあって。
    そうでなくても人攫いにさらわれることもあって…
    現代でも中世近世と変わらないなぁと…
    いやなんだろう?言葉に上手くならないけど、胸にモヤモヤするものが残って仕方ない。

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    2014年02月09日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    ネタバレ

    戦後10年頃の東京の郊外にある小さな本屋さんのお話。
    特に目的もなく本屋さんをぶらぶらしていた時にふと目について購入。
    あまり好きな感じの絵ではなかったので、どうかな〜と思いながら読みました。
    しかし!読み終わると、とても暖かな気持ちになっていました。
    将棋をするおじちゃんたちに、本をまけてくれ、と言われた時に返した言葉がとても心に残ります。
    旦那さんに恋をするため本を読む奥さんと
    商店街の暖かな人たち。
    本自体の魅力がつまっていました。
    とても素敵な一冊です。
    読み終えると自分の持っている一冊一冊の本がもっと愛しく思えてきます。

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    2014年02月25日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    可愛いお話。本がとても大切で愛おしい気持ちになります。近くには大書店しかないけれど、早速でかけていきたくなりました。

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    2014年01月26日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    田舎から東京のある商店街の本屋さんに嫁にきたチイさん。結婚してわずか一週間で旦那さんを亡くした。旦那さんが残した本屋を守ろうとする。そして本を全部読みきれば旦那さんに恋ができると健気さが。やがて最後の一冊に挟まっていた手紙が切ない。
    本屋さんなのに個人別の本棚なんて戸惑う。問屋さんもびっくりだくどこんな本屋もあってもいいって折れた。ハチさんとチイさんはどうなんかなって感じだ。
    最後のページの「あの本屋さんは今もこの街にあるのです」って絵、印象的で好きだな。

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    2014年01月19日