高橋しんのレビュー一覧

  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    ちょっと絵が苦手なところと、作者さんの気持ちが入り過ぎて内容がわかりにくくなっちゃうところがちょいちょいあるのが星マイナス一個(^_^;)
    でも描こうとしている主題や、一つ一つのモチーフはすごく良いと思います。名台詞もあるし。
    本とは何かとか、本から何をもらえているのかとか、消えていく街の本屋さんとか(特に神戸では去年海文堂さんが無くなったので…)いろいろしみじみ考えちゃいます。

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    2014年03月02日
  • 雪にツバサ(4)

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    巻末の作者後書きまで含めて一つの作品だね。
    「取材に基づいて」書かれている、というのがね。「受け止めて見守る」んだね…

    昔には食べていけなくなった貧農の娘は人買いに売られることもあって。
    そうでなくても人攫いにさらわれることもあって…
    現代でも中世近世と変わらないなぁと…
    いやなんだろう?言葉に上手くならないけど、胸にモヤモヤするものが残って仕方ない。

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    2014年02月09日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    ネタバレ

    戦後10年頃の東京の郊外にある小さな本屋さんのお話。
    特に目的もなく本屋さんをぶらぶらしていた時にふと目について購入。
    あまり好きな感じの絵ではなかったので、どうかな〜と思いながら読みました。
    しかし!読み終わると、とても暖かな気持ちになっていました。
    将棋をするおじちゃんたちに、本をまけてくれ、と言われた時に返した言葉がとても心に残ります。
    旦那さんに恋をするため本を読む奥さんと
    商店街の暖かな人たち。
    本自体の魅力がつまっていました。
    とても素敵な一冊です。
    読み終えると自分の持っている一冊一冊の本がもっと愛しく思えてきます。

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    2014年02月25日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    可愛いお話。本がとても大切で愛おしい気持ちになります。近くには大書店しかないけれど、早速でかけていきたくなりました。

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    2014年01月26日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    田舎から東京のある商店街の本屋さんに嫁にきたチイさん。結婚してわずか一週間で旦那さんを亡くした。旦那さんが残した本屋を守ろうとする。そして本を全部読みきれば旦那さんに恋ができると健気さが。やがて最後の一冊に挟まっていた手紙が切ない。
    本屋さんなのに個人別の本棚なんて戸惑う。問屋さんもびっくりだくどこんな本屋もあってもいいって折れた。ハチさんとチイさんはどうなんかなって感じだ。
    最後のページの「あの本屋さんは今もこの街にあるのです」って絵、印象的で好きだな。

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    2014年01月19日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    戦後、数年後の東京のある町のお話。結婚後一週間で、旦那さんがなくなってしまった小さな奥さん。全くわからないところから、周りの人に助けられながらも本を売っていく。本屋にある本をすべて読めば旦那さんに恋することができるのではないか。旦那さんの本を売って生計を立てていこうと、健気にまっすぐに純粋な姿は読んでいて、とても切ない。ハチとの関係も気になるけれど、今回の終わり方はうるうるとしてしまいました。切なくてでも愛しいそんなお話でした。

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    2013年12月31日
  • 「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻

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    本屋さんに嫁いで1週間で旦那様に先立たれてしまった奥さんが旦那様を想いつつ頑張って本を売る姿が切ない(T-T)そして最後の旦那様からの手紙で号泣(ToT) 本屋さんとしては、こんな無茶な本屋さん有り得ない!!と思う反面、凄く羨ましい!だって自分の本棚が本屋さんに作って貰えるなんて!!あと本屋の奥さんと八百屋のハチのその後が気になる〜(^^;

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    2013年12月28日
  • 雪にツバサ(1)

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    ネタバレ

    半分以上の絶望の中で、通じ合う二人の話。
    はじめは痛すぎてこの現実に目を閉じたかった。でも、作者が書きたかった何かがあるハズだと思って読み直した。
    仮に雪やツバサが死んでも、二人の話を知ってくれる読者。感情移入する人がいることが二人の救いにいつかなる気がする。

    昔は処女神話があったけど、失礼な話だ。
    自分が自分を否定しなければ、人間は体も心も汚れたりしない。
    嬲られたとしても。心のあり方が自分を救う鍵になればいいな。

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    2013年09月07日
  • 花と奥たん 1

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    ビッグスピリッツ連載中既刊2巻
    たとえ今日で世界が終わっちゃうとしても、温かいご飯を作って。
    人間は食べていれば元気が出る。生きられるから。
    花が咲いた場所は僕の家の近所だったりする。

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    2013年05月09日
  • 花と奥たん 2

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    モノクロに映えるカラーという珍しい作品。相変わらず素敵。ごはんは命。美味しそう。続きを待っていたよ…!

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    2013年04月03日
  • 花と奥たん 2

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    今回は奥たんがけっこうしゃべります。
    巨大バッタ怖いです。
    巨大キノコにびっくりする奥たんがかわいすぎます。
    んでやっぱり今作も泣いてしまうのだな

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    2013年04月02日
  • 花と奥たん 2

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     今巻も安定した食事風景と健気に旦那たんの帰りを待つ奥たんが描かれていました。

     比べられないものはある。2巻で一番印象に残ったのは一人の男が言った残された家の比較に強い抵抗をもつ奥たんの瞳でした。着の身着のまま命だけあれば儲けものという言葉があるけれど、命が助かったあとの生活に今までの日常がなかったとしてどれだけの人が頑張れるのか。その日常は家族やいつも自分が使っていた湯のみとか本当に人それぞれなものだからこそ自分の尺度で勝手に同情するものではないと今回奥たんに教えられました。

     なにが人をそこに留まらせるのか。1巻から端を発した米作りが今回完成しました。しかし、完成したからこそ去ってしまった人もいる。周りの環境に振り回されて自分がなにもせずただ逃げてきたという気持ちを持ちたくないからこそ踏ん張っていたものもあるんだというのが今回の田んぼの話に表れていました。この一見矛盾しているような行動が、読んでいてすごい自分が悲しくなった部分でもあります。やりきってしまうからこそ終わってしまうものって青春の定番みたいなものですが、こうした違う面で見せられると深く心が痛みます。

     高橋先生の「最終兵器彼女」でもそうでしたが、主人公は残された生活の日々で色んな日常の欠片を見つけていきます。それは悲しみとの闘いであると同時に生きる強さも描いてくれる良いテーマだと私は思っています。この先、来るであろう本当の孤独との闘いにどう奥たんが動くのか期待しています。しかし、やっぱ奥たんの料理をみていると銀シャリが食いたくなるマンガだなぁ。

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    2013年03月30日
  • 花と奥たん 1

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    未レビュー消化。残された人の話。終わっていくかもしれない世界の中で生活し、大切な人を待つ奥たんは美しくもあり可愛いさもある最強の人妻だと思います。
     とにかく最後は食べる、食はもっとも生に繋がる行為だからこそ一日の終わりにしっかりと食べる奥たんがすごい活き活きと描かれていて良かったです。 梅干し 食いたい

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    2013年01月20日
  • トムソーヤ

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    未レビュー消化。ずっと夏のまま宝物を探して生きていたいような人たちの話。高橋しんの描く夏はどの作品でも光り輝いていて太陽や水、草花など綺麗な背景が彩っていて大好きです。内容で一番印象に残っているシーンは最終話。子供時代の輝いてた季節からの卒業を描いた最終話ではハルの旅立ちを示唆した絵のシーンで甚く感動した記憶が残っています。

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    2013年01月20日
  • 世界の果てには君と二人で

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    未レビュー消化。高橋先生らしい光溢れる幻想的背景とよく考え感情を叫ぶ主人公たちが良かったです。どちらの話もその場所にあった思いを伝え、残された者達がしっかりと受け止めるいい話でした。高橋先生の描く「夏」は最高に良い。

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    2013年01月20日
  • 雪にツバサ(5)

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    よかった今回は重くならなかった。いや、見え隠れしてるけど。閉鎖された社会って怖い。ツバサの逡巡は続く。

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    2012年12月31日
  • 最終兵器彼女 1

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    徐々に彼女が最終兵器化するのかと思ったが、早速兵器化したので驚いた。あと六巻でどんな展開になっていくのか…

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    2012年12月01日
  • トムソーヤ

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    予想以上にしっかりトムソーヤ。子供だって別に何も考えていないわけじゃない。ただ、優先順位が大切にしたいものが少し大人と違うだけだ。狭い世界ではそれが全てで、他を知っている大人からわかる大人の言葉は説得力を持たない。

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    2012年11月24日
  • 雪にツバサ(1)

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    ネタバレ

    北国の小さな温泉街。小さな超能力を持つ少年と口がきけない少女の物語。
    学校ではいじめられてぼこぼこにされ、学校の外では不良になった友達とつるむ。放課後はゲーセンに通い、ジミに目立たないようにこっそり生きて行こうと誓ったりする。そんな中学生ツバサ。
    ある日レイプされそうになっていた少女の心の声が聞こえ、超能力を使って少女を助ける。それをきっかけに少女と仲良くなっていき・・・といったお話。

    雪先輩の笑顔がたまらなく可愛い。
    先輩がかかわると普段より超能力が使えるとかあるのに、疑問持たないツバサくんの悶えっぷりが楽しかった。

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    2012年08月09日
  • トムソーヤ

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    夏の暑さとか
    体にまとわりつく汗とか
    風の通り抜ける感触とか

    大人になりたくない大人のはなし

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    2012年07月22日