入間人間のレビュー一覧

  • トカゲの王I ―SDC、覚醒―

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    “もういい、もう嫌だ。もう、死にたく、ねぇよぉ!
    埋め尽くしていた光が彼方へ消え去り、現実が向こうに映る。
    「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
    悲鳴を堪えて下唇を噛み続けると唸り声のようにも聞こえた。その声に同調するように眼球の色を変化させる。視線と意識を額の前へ強く押し出すイメージを持って、アメンボを睨む。
    赤く、禍々しく。捉えるように、吸い込むように。暴虐をそこに潜めているように。
    だから頼む、逃げてくれ。あっちへ行ってくれ!騙されてくれ!
    「ぇおぼ!」
    顔面を殴り飛ばされた。二度、三度と首から上がちぎれるような衝撃に襲われて、前歯が二本ほど吹っ飛ぶ。口の中がスースーした。ナイフ男の拳も歯で切れ

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    2013年10月19日
  • 電波女と青春男

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    この文章に慣れるにはなかなか時間がかかると思う。それが特徴でもあるし、内容にも合っているわけだけど、とにかく読むのに苦労する。

    この巻のメインはやっぱりエリオ。
    脈絡もないエリオの行動の原因が明かされ、主人公がかなり青春的な行動に出るわけですが・・

    その後のエリオの変化もよかった!

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    2011年10月12日
  • トカゲの王I ―SDC、覚醒―

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    入間さんの新作という事で購入。

    やはりところどころ読み難い。
    内容的にもみーまーの時ほどのインパクトもなく。

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    2011年10月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前

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     誰も断罪せず、誰も救済してくれない見えない罪を被る覚悟があるから、ここに来て。
    (P.198)

     ……早く、人外になりたい。この気持ちが、嘘にならない内に。
     人間妖怪のままで、行き続けていくのが辛くなっているから。
     自分の醜悪に爛れた傷跡を、別の観点から嫌悪してしまいかねない。
    (P.199)

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    2011年09月27日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 『i』 記憶の形成は作為

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    始終いたかった。主に胃が。
    特に春夏がとても痛かった。
    あ、冬も痛かった。

    あとifパートと夏では金子→枇杷島押しの俺には美味しい描写がにやにや←
    みーまーで唯一好きなかぽーです(`・ω・´)ドーン

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    2011年11月04日
  • 多摩湖さんと黄鶏くん

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    バカップル、じゃなくて変態カップルがオリジナルのカードゲームでいちゃいちゃしてるだけです。

    電波女のサイドストーリーの側面もあるので青春男ネタが多め。
    カードゲームのネタはなかなか上手くできてるとおもいました。
    破綻してるゲームは話も期待通りに破綻しますが…。いや、基本的に破綻してるか。

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    2011年09月22日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり

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    ネタバレ

    裏表紙、相変わらず真っ白。なのに一言赤字で『ばいばい。』とだけ。
    9巻と10巻は上下巻。一冊にまとめたら、疾走感・充実感倍増で読み応えあると思うんだけど。

    まーちゃんは探す。みーくんを。
    探して、探して、探して。そしてとある兄妹を自宅に監禁。
    みーくんが来てくれるのを待って。
    コレは第一巻の みーくんと出会う直前 の話。

    まーちゃんを 嘘つきみーくん から奪ったみーくん。
    まーちゃんとの時間を堪能・・・?それでも満足なんだよね、多分。
    嘘つきみーくん はまーちゃんを探す。探す。探す。
    みーくんはちょっとまーちゃんを持て余し気味。
    まーちゃんの無理難題をなんとかこなしていくけど・・・。

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    2011年09月19日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり

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    ネタバレ

    カバーを外すといつも見えてくるのは 暗い印象を残す モノだった。
    が、この巻は背表紙の場所に一言。
    赤字で『終わるために死にます。うぃー。』とだけ。

    長瀬透が死んだ。
    そこから始まる物語。

    みーくんが、壊れる。
    長瀬は誘拐され、損壊されて、無残な姿で側溝に捨てられていた。
    まーちゃんとバカンスを楽しんでいた時の出来事。
    暫くして、まーちゃん宅にみーくんに犯人から電話。
    壊れ方が加速していくみーくん。
    どうにも みーくんに近しい人を殺していく との殺人予告。
    犯人は 誰 なんだろうか?
    目的は 何 なんだろうか?

    奈月さんに学校の保健室で面会し、にもうとに会いに行く。
    恋日先生に会いに行き

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    2011年09月18日
  • バカが全裸でやってくる

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    借りた。

    一章は割と面白かったからちょっと見直したんだけど残りが微妙すぎ。全員文体同じだし。主張も同じ。
    伏線というか、ただ登場人物リンクさせてるだけで、全く面白味がない。

    何よりあの感想文で全国銀賞はない。断言しよう。

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    2011年09月10日
  • 僕の小規模な奇跡

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    最後のほう好きです。青春っぽいです。
    あと、二十年前の葬式のシーンは少しせつなくなりました。でも、彼女の正直な感じはいいなぁとも思います。

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    2011年09月01日
  • 電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版

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    “「きみって、藤和エリオの友達かなにかなの?」
    質問は、真の予想通りだった。
    真はそこで顔を上げる。そして。
    平然とした表情で、嘘をつく。
    「え、それなんの話?」
    自分の声なのに、それは耳も骨も、なにも揺るがさなかった。
    言った途端、真の頭は潰れていた。
    少なくとも真の認識では、頭の中身の左半分が潰れたように重々しくなっていた。
    目の前に立っている男子生徒が遠くなり、教室の輪郭が曖昧となる。真は自分が今、どんな表情を浮かべているか分からなくなる。男子は尚も話を聞き出そうとする。
    「いや、だって見たぜ、藤和が籠に載ってるの」
    「んん?だから、なんの話だ。トウワッテダレダヨ」
    真の頭は真っ白になる

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    2011年08月27日
  • 電波女と青春男

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    アニメから入りまして・・読んでみた♪
    電波女はやっぱり女々さんの娘だから、
    電波なんですね。

    女々さんが一番電波キャラかなぁーと思いますww

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    2011年08月27日
  • 電波女と青春男(8)

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    “「どうした?」
    顔を覗きこんで尋ねる。エリオの表情に苦痛はない。ただ、苦いものを呑む顔だった。
    「心の古傷が痛んだ」
    「......それ、昨日のドラマで主人公が言ってたな」
    俺の指摘は無視して、顔を上げたエリオがぽーんと胸を叩く。軽薄な音だった。
    「よしっ」と、意気込むように頷いてから、自分の顔を指差した。
    「ここはこのエリオさんに任せておきなさい」
    「なんと頼もしい」
    ぱちぱち、とスーパー投げやりに拍手して送り出した。リトルスマキンの前で背を伸ばしたエリオが、控えめに、慣れないように腕を組む。深呼吸を一度挟んでから、言葉を発した。
    「まず、わたしをししょーと呼んでみなさい」
    『しっしょー』

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    2011年08月25日
  • 探偵・花咲太郎は覆さない

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    2巻とは知らずに二巻から入ってしまいました。

    トウキとの出会いが描かれてましたね・・
    好きじゃないタイプとは思い出も作ろうとしないんですね・・
    よっぽどのロリコンなんだ・・

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    2011年08月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意

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    もっと包帯ネタがほしいなぁ。
    あと、なんで主人公はこんなにモテモテなのかな、
    というところで、感情移入は停止。

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    2011年08月08日
  • 探偵・花咲太郎は閃かない

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    斬新な切り口というか、鮮やかでキャラクターも良いのですが、これはちょっと読むのが大変でした…。面白く感じてはいたので最後まで読めましたが、なかなか頭に入らず苦労しました。この方の本はスラスラ読める物とそうでない物の差が激しいです。

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    2011年08月02日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

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    ――まーちゃんとは違うクラスになった。でも合同体育の授業があって二人仲良くらぶらぶマット運動の最中、ずぶ濡れの男が長黒いそれを手に中に入ってきて…(性的な意味ではなく)――
     いつも以上にみーくんの饒舌が冴え渡ります。今回は学校への不法侵入者と対峙するみーまーが見所です。展開は大体つかめてもついドキドキしてしまって早く頁を繰りたくなってしまうあたり、入間先生の腕はすごいなあと思いました。衝撃のラストに次巻が気になります。

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    2011年07月24日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆

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    ――まーちゃんを元に戻すため元実家である現大江家に訪れたもののクローズド・サークルで脱出不可継続中。そろそろまーちゃんが恋しいかもしれない。大江家編完結の第五巻。――
    密室殺人に終止符を打つ第五巻です。納得いく推理展開には話が綺麗にまとまった印象を受けました。文章は相変わらずの入間節ですが、改めて女性を魅力的に描くのが上手だと感じました。伏見や湯女などタイプの違う女性を美しく表現しています。久しぶりにまーちゃんの姿も見れますので、是非読んでみてください。

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    2011年07月23日
  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん4 絆の支柱は欲望

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    ――三月三十一日、マユが破綻した。マユをまーちゃんに戻すための手がかりを探すべく、僕は元実家へと足を運んだ。そこには新しい住人、大江一家がいて…――
    一度まーちゃんから離れたみーくんがアマチュア無線部の部長、伏見柚々とともに密室殺人に挑みます。自身のトラウマともなっている元実家を舞台に、大江一家という風変わりな住人たちと強制共同生活が開始。住人が一人ずつ消えていく恐怖と戦いながらもみーくんはまーちゃんのために頑張ります。

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    2011年07月23日
  • 僕の小規模な奇跡

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    ネタバレ

    みーまーとは随分とテイストの違う、入間人間の青春?ストーリー。
    エピローグに加えて文庫版特典の後日談まであって、お得な一冊でした。

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    2011年07月23日