入間人間のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ裏表紙、相変わらず真っ白。なのに一言赤字で『ばいばい。』とだけ。
9巻と10巻は上下巻。一冊にまとめたら、疾走感・充実感倍増で読み応えあると思うんだけど。
まーちゃんは探す。みーくんを。
探して、探して、探して。そしてとある兄妹を自宅に監禁。
みーくんが来てくれるのを待って。
コレは第一巻の みーくんと出会う直前 の話。
まーちゃんを 嘘つきみーくん から奪ったみーくん。
まーちゃんとの時間を堪能・・・?それでも満足なんだよね、多分。
嘘つきみーくん はまーちゃんを探す。探す。探す。
みーくんはちょっとまーちゃんを持て余し気味。
まーちゃんの無理難題をなんとかこなしていくけど・・・。
ま -
Posted by ブクログ
ネタバレカバーを外すといつも見えてくるのは 暗い印象を残す モノだった。
が、この巻は背表紙の場所に一言。
赤字で『終わるために死にます。うぃー。』とだけ。
長瀬透が死んだ。
そこから始まる物語。
みーくんが、壊れる。
長瀬は誘拐され、損壊されて、無残な姿で側溝に捨てられていた。
まーちゃんとバカンスを楽しんでいた時の出来事。
暫くして、まーちゃん宅にみーくんに犯人から電話。
壊れ方が加速していくみーくん。
どうにも みーくんに近しい人を殺していく との殺人予告。
犯人は 誰 なんだろうか?
目的は 何 なんだろうか?
奈月さんに学校の保健室で面会し、にもうとに会いに行く。
恋日先生に会いに行き -
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“「きみって、藤和エリオの友達かなにかなの?」
質問は、真の予想通りだった。
真はそこで顔を上げる。そして。
平然とした表情で、嘘をつく。
「え、それなんの話?」
自分の声なのに、それは耳も骨も、なにも揺るがさなかった。
言った途端、真の頭は潰れていた。
少なくとも真の認識では、頭の中身の左半分が潰れたように重々しくなっていた。
目の前に立っている男子生徒が遠くなり、教室の輪郭が曖昧となる。真は自分が今、どんな表情を浮かべているか分からなくなる。男子は尚も話を聞き出そうとする。
「いや、だって見たぜ、藤和が籠に載ってるの」
「んん?だから、なんの話だ。トウワッテダレダヨ」
真の頭は真っ白になる -
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“「どうした?」
顔を覗きこんで尋ねる。エリオの表情に苦痛はない。ただ、苦いものを呑む顔だった。
「心の古傷が痛んだ」
「......それ、昨日のドラマで主人公が言ってたな」
俺の指摘は無視して、顔を上げたエリオがぽーんと胸を叩く。軽薄な音だった。
「よしっ」と、意気込むように頷いてから、自分の顔を指差した。
「ここはこのエリオさんに任せておきなさい」
「なんと頼もしい」
ぱちぱち、とスーパー投げやりに拍手して送り出した。リトルスマキンの前で背を伸ばしたエリオが、控えめに、慣れないように腕を組む。深呼吸を一度挟んでから、言葉を発した。
「まず、わたしをししょーと呼んでみなさい」
『しっしょー』 -
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みーまー、電波女に続く、入間人間の新作。「瞳の色を変える事が出来る」ただそれだけの、インチキみたいな力で、相手を騙し、自分をも騙し、非日常の世界に立ち向かう。
いきなり幼女の全裸があってついつい豚になってしまったが、読を進めるうち、初期の入間人間に戻った事を感じた。とくに眼球をくりぬいて愛でるという狂気とふんだんに使われた叙述トリックが大きい。しかし今回はその叙述トリックが裏目に出たような気もする。なんというか、分かりづらかった。そして、全体を通してイラストレーターブリキとの不和感も感じた。
内容的にも地の文にもあるが、禁書に影響を受けているのは言うまでもない。禁書ではあとがきに魔術に関する造 -