入間人間のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“なんだ、ちゃんと水着を用意してたのか。……なんでそれでワニかなー、勿体ない。
「あんまりジロジロ見ないでほしいな……」
前川さんが目を瞑りながら、唇を尖らせるようにして咎めてくる。弱っているせいか、普段の調子ではなく子供っぽさが表面に出ている。こういう前川さんも素敵だと思います。
「恥ずかしいって、ワニの方がよっぽど……とか感じない?」
「どうしてだい?」
「え、どうしてって、んー……あ、水着が嫌いとか?それじゃあ着ないか」
「……恥ずかしいからじゃないか、水着なんて。露出が、下着と大差ないのに」
身を捩って水着の生地を引っ張りながら、前川さんがワニを脱ぐのを渋った理由を恥ずかしげに語る。じ -
Posted by ブクログ
電波っぷりに今更つっこむ気などさらさらございません
というか、つっこんだら負け
そう
「ジアースのりてー」と抜かしてみたりとぅるるるるとか言っちゃう恋日先生や
腹の探り合いがメインで会話をかみ合わせようとしない湯女と奈月とか
とにかく盛り込まれまくっているパクリネタには
つっこみいれたら負け
内容に関しては、今巻はむしろ周囲の人間模様がメイン
浩太くんやら恋日先生やら湯女と奈月やら
みーくんと関わりのある人物たちのこれまでとこれからの描写に力が入っていた
みーくんとまーちゃんはむしろおまけだったという印象の方が強い
この物語にはどんな結末が訪れるんだろう
もうただそれだ -
Posted by ブクログ
前作のショーゲキのラストの一文から気になっていた
最終巻の1つ前。ここからどういった展開でラストに
着地するんだろうか...。凄く気になる、
トオルがいなくなってからのクズ野郎のみーさんは
さらに廃人化が加速。みーさんに対してこれまた尋常じゃない
執着心を持って接してくれるもんだから、更にみーさん
壊れちゃったのね。
もはやライトノベルという言葉と対極のベクトルにストーリーは
進むし、人はサクサクって死んでしまうは、活字としての
体裁すら成さない文字の羅列は少しも「ライト」じゃないっス。
読み難さを通り越して、目が痛いっス。
何度も死の淵から蘇ってきた不死鳥ゾンビのみーさんの
華麗 -
Posted by ブクログ
“(ねぇ、宇宙人くん)
(なにかな、地球おねーさん)
(ここのなぞの地下施設にいる予定の宇宙人はお茶のみ仲間とかだったりするの?)
(良く肉じゃがとか作ってお裾分けに来てくれますよ)
(マジで。ちゅーか、ジャガイモって宇宙でも大活躍なのか、見直しちったい)
(……あのさ)
(んー?)
(宇宙人って、本当にいると思ってる?)
あたしが尋ねても違和感ない事柄を、まず相手から口にしてきた。思いの外真剣っぽく。
階段の中腹であたしは立ち止まり、男の子を見上げる。男の子は神妙な顔つきで、潤んだ瞳がアクエリアスの水溜まりみたいに飲み応えありそうな揺れ方だった。
(んむ、そうだなぁ……いる、って信じてるよ。 -
Posted by ブクログ
こ...これは...。なんて大胆な。人気シリーズの土俵で
堂々と違う作品を書ききってる...。もう全く「みーまー」じゃないっすね。
閃かない探偵タローくんの登場や、「僕の小規模な奇跡」ともリンクして
おり入間作品のコマが集まった感のある内容。
そのやる気に比例してシリーズ中一番のページ数、543ページ。
この人の文章を真剣に一字一句追っていくとすっごい読むのに
時間かかるんだよね...。群像劇仕立てで読み易くなってるとは言え、
結構疲れた。
ほとんどキカップルのみーまーの登場がなく、ようやくラストに
再登場かと思ったら衝撃の展開で終わる...。
なんて性質の悪い作家なんでしょうw。ズルイなー -
Posted by ブクログ
とうとう問題の6巻。ようやく表紙のまーちゃんが
この恰好だった事に納得...。
つーか、これでいいのか?? 余りにも前作の
流れを無視して唐突過ぎる展開。カオスかつ
アナーキーですなー。にゅふふふ。
まぁ、既にこれ以降の作品が出てるのは分かって
いるのでアレですが、今作で終わらせるんだったのかなぁ。
そういえばドラえもんも一回未来に帰るのって
6巻じゃなかったっけか??
それにしては今作で挿入されている幾つかのストーリーも
回収してないしねぇ。こっからどういった展開で
次巻に繋がっていくのは興味深いス。
嘘つきクズ人間のみーくんの本当に狂った、病的なまでの
言葉のダム決壊が圧巻。文字の塊って