芹澤恵のレビュー一覧

  • フロスト日和

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    分厚くて嫌になりそうだけど、少し読み始めると没頭してしまった。
    本当にどうしようもないフロスト警部だけど、鋭くて優しさがあってよかった。
    多くの事件があってモヤモヤしちゃうけど一つずつ解決していくのが気持ちよかった。

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    2021年08月29日
  • クリスマスのフロスト

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    ネタバレ


    主役の警部、フロストはダメそうに見えて実はすごいのかと思いきやそうでもなかったし部下であるクライヴにも最後までバカにされて見直されることもないまま終わったのが心残り、、(笑)
    訳者の後書きを読むと、次作からはまた別の相棒と…て書いてたけどどうせならクライヴと組んだままで名誉挽回?というかクライヴの見る目が変わるとことか書いてくれてたらスッキリしたけどそんな日はこおへんのやろうな。
    最後らへんのクライヴの
    ❬くそいまいましいフロスト。度しがたい間抜けで、救いようのない役立たず。❭
    っていう心の声はあまりにも辛辣で笑った。

    トレーシーという女の子が行方不明になったところから始まった物語やけど結

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    2020年12月18日
  • クリスマスのフロスト

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    もとネタはなんだ?
    疲れた


    クリスマス・クォーチェンブック 三省堂
    どの分野の小説なのか、さっぱり分から ない。おもしろくない。推理する場面 が、感や偶然に左右されることが多く、 事件のうち、どれがメインなのか分かりずらい、解決したのか?よく分からず、 最後まで読んで、とても疲れた。

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    2024年04月10日
  • フロスト始末 下

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    このミス海外編2018年版1位。フロストシリーズ第6作目であり作者のR.D.ウィングフィールドの遺作。このシリーズ本当に好きで、長い小説嫌いの自分も無尽蔵のギャグの連発にひかれてあんまり長さを感じないやつでした。しかしながら、毎度毎度同じパターンでさすがに飽きてきたのかも。今回のは上司が殉職した直後のフロストのリアクションがひど過ぎるって感じがしたし、毎回出てくる殺人事件も変態度がエスカレーションしてしまったこともあって、泣けるとこや心温まるとこ、鳥肌のシーンよりイヤミス系に振れてしまった気がする。まあ、どういう訳だかあんまり楽しめなかった。

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    2019年12月31日
  • ハオスフラウ

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    なんとも気味悪く憂鬱な本。アメリカ人の女が結婚してスイスに住む。自分以外がスイスドイツ語を喋るので、語学学校に通う。そして不倫。ウキウキするような出来事としては書かれていなく、受け身体制でいたせいで巻き込まれたと思っている。払い除けられないのは喪失感に犯されているからであり、旦那からもカウンセリングに行かされる程に本人は鬱々している。最終的には子供の種が自分でないと気づいた旦那に追い出され、やっと本人は自分の意思が腹の底から沸き上がってくるのだった。憂鬱は病気であり、本人も周りも迷惑こうむる。

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    2019年06月16日
  • フロスト始末 下

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    シリーズ最終作。巻末の解説によると著者が病床にあって執筆したらしく、今作でフロストが見せる感傷的な面はそれが反映されていたのかと思い当たった。繰り返し出てくる亡き妻女への回想は心揺さぶられる場面だった(一方で身につまされる)。ラストシーンはいつものフロストらしい人を食った感じだったが、それでは相殺されないくらい後味の悪さの残る、とまでは言わなくてもビターな余韻のある作品でした。

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    2019年04月02日
  • 冬のフロスト 下

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    相変わらずの面白さだが流石にワンパターンになってきた感があり。マンネリ=安定感であり、自分としては肯定的ですけど。フロストは署長の理不尽な叱責にもめげず諦めない責任感・正義感があるが、一方で捜査手法は適当でそのギャップがシリーズを追うごとに大きくなっている。ユーモア小説ではなくユーモアのある主人公がハードでシリアスな事件に翻弄されるハードボイルド小説として読み終えました。

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    2019年03月21日
  • フロスト始末 下

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    上下巻あるとは言っても事件の数がすごい。人間の足首を咥えた犬の登場から、複数の少女の行方不明、店の脅迫と次から次と事件が起きる。また署内ではマレット署長とスキナー主任警部はフロストの追い出しにかかっていて、フロストの横領を見つけたのでフロストも転勤承諾書にサインするしかなくなってしまう。寝るヒマがないフロストだが、この本の面白さは場面場面で繰り出されるフロストの悪態、自嘲ぶりだろう。コメディとしてシーンごとに楽しむかんじだ。結構笑える。コメディミステリってジャンル(があるとするなら)ダントツだろう。
    家宅捜査令状がいるだろうと言われると『なんだ、その品のない言葉遣いは?口を石鹸で洗ってこさせる

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    2019年01月14日
  • クリスマスのフロスト

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    今は亡きR.D.ウィングフィールドのフロストシリーズの1作目。
    クリスマスを目前にした数日間の、様々な事件を綴った刑事ドラマ。
    主人公であるジャック・フロスト警部、下品だと言われている様だが、全然そうは思わず、味があって良いではないか!
    個人的にはジーン・ハックマンもしくはロバート・デ・ニーロに演じてもらえれば、バッチリハマるのではと思いながら読んでいた。
    ある事件が起き、並行してまた別の事件、田舎の警察署ならではの人の少なさでフロスト警部が全て捜査しなければならない。さてその結果は・・・。

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    2018年11月19日
  • 傍迷惑(はためいわく)な人々~サーバー短編集~

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    20世紀アメリカの作家・イラストレーターにして雑誌『ニューヨーカー』の執筆者でもあったジェイムズ・サーバー(1894-1961)のエッセイ風ユーモア短篇集。

    「ウィルマ伯母さんの損得勘定」の頭のよじれるような面白さは傑作。「ダム決壊の日」のなぜかほのぼのとしてしまっているユーモラスなドタバタぶりも愉快。機械音痴でクルマに疎く取扱説明書恐怖症である「なんでも壊す男」(作者自身のこと)のぼやきは、仕組みのよく分らない情報機器にやたらと取り囲まれてしまっている現代、そうした機械類への絶対的な苦手意識に捕われている私と同類の人々に、共感の笑いとともに読まれるに違いない。個人的にはこの3篇が出色。

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    2018年11月11日
  • 夜のフロスト

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    ネタバレ

    本作は下品なフレーズ増量な気がしましたがどうでしょう?いずれにせよ翻訳がいいですね。ちゃんと日本語として自然に読める。安定の面白さですが通勤電車で細切れに読んでる身にはちょっと長すぎるのが難ですね。ただでさえ事件が入り乱れてるので名前が分かんなくなって。。。

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    2018年10月11日
  • フロスト始末 下

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    このミス海外部門NO.1 作者は気にいらなかったらしいが、テレビシリーズは1992年〜2009年まで17年間英国ITVで放送された人気シリーズ。ご冥福を

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    2018年10月07日
  • クリスマスのフロスト

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    ネタバレ

    フロスト警部シリーズ 第一弾。

    メインの事件は少女の失踪で、少女を捜索する展開から次々と事件が起こる展開。

    もう一つメイン級の事件は少女の死体を見つけたと思って見つけた死体が、数年前に起こった銀行輸送車現金強奪事件の容疑者の死体でその手首には手錠につながれたトランクが空の状態で埋められており、死体には拳銃で頭を撃ちぬかれた痕があり、俄然犯人は別にいる状況になる。

    現金輸送の際もう一人いた行員を調べようとフロストたちが向かうのだが、彼は自分の部屋で撃たれて死んでいた。


    と、いうようにいろいろな事件を名探偵のようにスパッと解決していくのではなく、フロストはノラリクラリと勘に頼りながら、上

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    2018年06月22日
  • クリスマスのフロスト

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    日本でも根強い人気を誇るフロストシリーズ。下品でくだらない冗句を吐き、警部でありながら単独行動を好むという著しく管理能力に欠ける一方で、憎むべき犯罪に対しては鋭く臭覚を働かせ、粘り強く犯人に迫っていく持久力を持つ男。極端な仕事中毒者として描いているが、裏を返せば私生活が満たされない孤独な一面もあるということだろう。主人公以外にもクセのある人物を多数配置することで、より一層フロストの変人ぶりが際立つのだが、デフォルメはドタバタ喜劇となる一歩手前で抑えられ、展開の邪魔にはなっていない。本作は1984年発表の第1作。放送作家としてラジオドラマに携わったウィングフィールドの経験が生かされ、その筆致はテ

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    2018年04月07日
  • フロスト始末 下

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    20171028 最後のフロスト。いつも通りのドタバタがあってなんとなく解決して終わる。最後まで読めるので話としてはまとまっているのだがどうもストーリーが見えなくなって来る事がある。混乱を共有するための手法かも知れないが慣れないと読み疲れしてしまうかも。

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    2017年10月28日
  • フロスト始末 下

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    ネタバレ

    フロスト警部シリーズ最終作。最後、ちょっとあっけない。スキナーともうちょっといろいろあって、最後ぎゃふんと言わせる展開を期待したが、いきなり殉職退場とは。不在が多いのはなにかある伏線なのだと思っていたのだが、、、。最後ちょっと芋にいちゃんの活躍も期待したのだが、、、。それでもシリーズを通して楽しめました。
    違う作者での前日譚的な小説があるとのこと。こちらも読んでみたい。

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    2017年10月02日
  • フロスト始末 上

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    フロスト警部シリーズ最終作。相変わらずいろいろな事件が平行して起こり、それらが交わったり、離れたりしながら物語が展開していく。下巻へ。

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    2017年10月02日
  • フロスト始末 上

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    フロスト、終わってしまうんだなーと思って読むと、週末感たっぷりの記述があちこちに。
    相変わらずのお下劣ぶりだが、今まであまり感じなかった哀愁が胸に迫る。
    しかし長いシリーズに付きもののマンネリ化も否めない。私自身ももうサイコパスや児童虐待ネタに食傷気味で、ミステリとしての完成度に高い評価はできない。シリーズが終わるのは寂しいがこれで良かったのかもしれない。

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    2017年07月31日
  • 夜のフロスト

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    相変わらずのフロスト節。次から次へと起こる事件や、署に蔓延する流感など、息もつかせない。リンクという意味では薄いかもしれないが、アクションのサービスも。

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    2026年02月23日
  • 密林の夢

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    物語は中盤過ぎまでかなりのスローテンポで進み少々ダレるのだが、ラスト1/3辺りからはストーリィの核心に触れるネタが次々と投下され息つく間もなく読み進めてしまう面白さ。
    登場人物一人一人のキャラクター設定がハッキリとなされているのだが、それぞれの心情部分についてもう少し掘り下げて書いてくれればもっともっと心を揺さぶる作品になったはず。

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    2016年04月03日