芹澤恵のレビュー一覧

  • フロスト気質 下

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    行ったり来たりの捜査の進捗が、リアルだけど、最後には解決するだろうと思ってしまう、驚きの無さや、こんなもんだという感じの主人公の諦観、自分には合わないかな。

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    2013年08月12日
  • 冬のフロスト 下

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    状況は混沌とし錯綜したまま、追い詰められていくフロスト警部

    「つき」を必要とし、「つき」を探し求める警部
    そしてついに「つき」を引き寄せ、事件はすべて解決する。

    すべては「つき」があったから。「つき」が「つき」を呼び寄せる。

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    2013年07月20日
  • 冬のフロスト 上

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    フロスト警部 シリーズ第5弾

    現場を理解しないマレット署長のスタンドプレイによって、少ない人数で捜査せざるを得ないデントン署。
    しっちゃかめっちゃかな状況の中、次々と事件が起こる。

    相変わらずの混沌、錯綜、混乱
    使えない部下と三現主義とは正反対の上司に邪魔され、
    次々と発生する事件に翻弄されるフロスト警部
    無事解決できるのか。。。


    デントン市はテキサス州北部にある人口10万人くらいの都市が
    アメリカにあるが、フロスト警部はイギリスの警官なので違う。

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    2013年07月21日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    「最後の一葉」が読みたくて購入。
    ほかに、「献立表の春」「警官と賛美歌」「賢者の贈り物」がいい。
    400ページ弱で23編なので、ごく短い小噺のような感じ。
    オチだけで勝負してる感じが潔いが、冴えないオチもいくつか。。
    「最後の一葉」は、ベタなんだけど、傑作という言葉の用法として辞書に丸々載せたらいいと思うくらい好き。

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    2013年01月06日
  • 傍迷惑(はためいわく)な人々~サーバー短編集~

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    他の本で読んだ話もあるが、家族、自分、絵くくりでノンフィルクションとして読むとまた違う。

    軽い話。

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    2012年10月26日
  • 傍迷惑(はためいわく)な人々~サーバー短編集~

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    サーバーは、イラストレーターと思っていたけれど、作家でもあるのね。
    思わニヤリとしてしまうセンスに、引き込まれました。

    イラストレーターとして名前が知られるようになってから、目がかなり悪くなり、あまり見えていなったとか、知らなかった。

    でも、古典新訳文庫、なんだ。古典かぁ~。

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    2012年09月24日
  • 夜のフロスト

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    相変わらず下品でダメダメなフロスト。
    不眠不休で働く勢いも健在。
    3作目も分厚いですが、全然、読んでて飽きません。

    前作までに比べると、ラストの事件の犯人の終わり方がちょっと。
    なので、星は3つにしときました。

    もう本当、マレット署長の憎らしいこと、憎らしいことw

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    2012年08月31日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    やっぱり、ゆうめいどこの『賢者の贈り物』・『最後の一葉』
    がよかった。

    あとは、『甦った改心』がすごく好き!

    人生のなかの一場面がすごく特別なものに思える。

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    2011年12月30日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    O・ヘンリー「1ドルの価値/賢者の贈り物、他21編」

    さすが短編の名手だけあって100年以上前に書かれたものでも古びてない。上手いなぁ〜って思う。でも、イマイチな話も多かったかも。p216の「二十年後」からの四つ。「最後の一葉」「警官と賛美歌」「賢者の贈り物」は読んで損無し。「最後の一葉」はこれがオリジナルなのか!って発見出来るし、「警官と賛美歌」は思わずニヤリw 「賢者の贈り物」小さい頃に誰でも読んだ事あるよね。

    「多忙な株式仲買人のロマンス」

    「献立表の春」
    p22
    ・暦が白々しくも「春が来た」と嘘をつく時期になった。
    ・春とはなんと驚くべき魔法使いである事か。石と鉄で出来た、この冷

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    2010年10月02日
  • 夜のフロスト

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    下品なジョークを連発する警部と生真面目で野心家な部長刑事のコンビ。

    流感で絶対的人手不足にあえぐデントン署の所轄で次々に起こる事件。
    異動早々、嵐のような忙しさに放り込まれたギルモア部長刑事はフロスト警部に振り回されながらあっちこっち、事件に右往左往する。・・・おかげで家庭は崩壊したけど彼の私生活は大丈夫だろうか?

    まぁ、だんだん酷くなっていく連続殺人犯の手口を見てると冗談の一つや二つ言わないとやってられない気にもなる

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    2010年03月28日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    2010.1
    よく知っている話あり、初めてみる話あり。心温かくなる話が多いです。元金庫破りの話は、どこかで何度も目にした話だけど、一番好きな話かな。

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    2010年01月07日
  • フロスト気質 上

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    待ちに待った4作目。
    本屋で平積みになっていたのを見つけた瞬間、速攻で上下巻掴んでレジへ。
    しかし、値段を聞いてややビックリ。1冊1100円してたんですね。
    でも損しません。前作同様期待を裏切らない内容でした★
    あー楽しかった!

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    2009年10月04日