芹澤恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおお、お久しぶりのフロスト警部!と思ったら完結巻らしい。しかも作者お亡くなりになってるらし。残念。
相変わらず次から次へと起こる事件。
くそったれな親父やくそったれな上司に内心煮えくり返りながらものらりくらりとかわすフロスト節ににやり。
奥さん亡くなってたんだなー、前作で奥さんの登場シーンとかあったかなー?と思いつつ、
あんまり表にださないけれど、実はフロスト警部って
感情豊かだよな、と。
重なる事件に、食べられなかったり、眠れなかったり、トイレ行かれなかったり、散々なフロスト警部、さらに
経費の水増し請求をネタに異動させられそうになってるし・・・。うーん、さすがに営業してないガソリンスタン -
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Posted by ブクログ
23編収録の短編集。
これは日本人男性作家じゃ書けなかった作品だな、とそれぞれの短編を読んでいて思いました。アメリカの様々な姿を舞台にしている、というのもその一因ではありますが、一番の理由は話の内容です。短編という制約があるからかもしれないですが、一切の迷いや、ややこしい表現もなく、ストレートにハッピーでロマンティックなエンディングを用意、男女の愛の成就を描く点です。
イメージですが日本の恋愛ものは、一直線に愛の成就を描くのではなく、良くも悪くもうじうじした男女が右往左往し、言外にメッセージを込めつつ恋愛を成立させる、というイメージがあります。O・ヘンリーの作品たちはいい意味で非常に