芹澤恵のレビュー一覧

  • フロスト気質 上

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    大分前に読んだシリーズの第4弾。
    この人、こんなに口が悪かったっけ。
    ほとんどまともなことを言っていない。

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    2011年10月20日
  • 夜のフロスト

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      (あらすじ)
      インフルエンザの流行で、署員が半分になったデントン署。そこにつぎつぎに巻き起こる事件。
      連続老女刺殺事件、猥褻ビデオ販売、老人の自殺未遂、少女の自殺、とびかう脅迫文、放火、乱闘、墓あらし、窃盗…  
      さらに行方不明の少女が他殺体で発見
      下品なジョークを心の糧に仕事中毒のフロスト警部の奮戦はつづく…
      
      (評価)
      あいかわらずおもしろかったです。

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    2011年09月25日
  • フロスト気質 上

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    下品でお下劣。仕事中毒のフロスト警部シリーズの第4弾。今回は上下巻と読み応えたっぷり。相変わらず事件事件のオンパレード。フロスト刑事は周りにいてほしくないタイプ。でもフロスト警部だから、仕方ないなー。もう。と思わせる。次から次への怒涛の展開は今回も健在。

    幼児誘拐事件が本筋なんだけど、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり。フロスト警部を敵視する署長や警部がこれまた大嫌いなタイプなんで、負けるなフロスト!と思って読んでしまう。今回コンビを組むのは女性刑事。優秀でフロストとも相性が良さそう。なんやかんや言われながらも、仲間に一番信頼されているのはフロスト警部なんですね。フロスト警部が仲間に庇われる

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    2011年09月25日
  • フロスト気質 下

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    上下巻のボリュームだが気にならない。相変わらずフロスト警部は最高。翻訳がいいんだろうな。久々に読むけど間隔が空くから面白いのかもしれない。

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    2011年09月22日
  • フロスト気質 下

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    ネタバレ

    行方不明者を発見できない中で、新たな未成年者の死体が発見される。さらに、行方不明者を探している時にまた死体を発見する。
    次から次へとおこる事件にフロスト刑事の気分も落ち込んでいく。
    でも、いくつもの事件がゆっくりと一つになって解決していく。
    次の作品も楽しみです

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    2011年03月07日
  • フロスト気質 上

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    ネタバレ

    デントン市のフロスト刑事は、仕事は乱雑に、机の上は複雑な地層を作りながら、やや卑猥はギャグを織り交ぜながら、難事件を解決していきます。
    今回は未成年者の行方不明事件から始まります

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    2011年03月07日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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     ハッピーエンド、すれ違い…結末は色々だけど、短編らしく最後は気持ち良く終わりを迎えます。ニヤリとさせられる作品が多いかな。
     有名な「最後の一葉」や「賢者の贈り物」の他にも微笑ましい作品などがたくさん。きわどい描写や、ヴァイオレンスシーンなどなくても、小説って充分楽しめるのではないか、と思ってきている昨今。長い長い財産になりそうな一冊です。

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    2017年08月16日
  • フロスト気質 下

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    毎日忙しく、せめて通勤電車では何もかも忘れたい…それには「フロスト」!と選ぶ。人がじゃんじゃん殺されちゃうところが、星がひとつ減る理由(だが殺人事件がないと物語がなりたたない。当たり前だ)。あいかわらず行き当たりばったりで、身勝手なフロスト…でもこの身勝手さが、実は羨ましかったりする。そんな素振りは絶対に見せない、そこに美学すら感じるほど、だが、実は比類なき人情家のフロスト。ああ、今回も満足満足。
    それにしても訳者の力量が見事。下手な訳者に当たっていたら、魅力は半減どころではなかったはず。ブラボー。

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    2010年05月13日
  • 夜のフロスト

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    毎度の事ながら、不眠不休で働くフロスト警部。
    今回は流感が大流行で、人手不足の中、ニューフェイスと組んで、
    事件解決に挑む。
    常に直感に頼って突き進む姿は、見た目の問題?を完全にクリアします。
    最後に犯人が・・・後味の悪い部分が残りますが、フロスト警部は
    その事実をきちんと心に残しつつも、決して表に見せずに新たな
    事件解決に臨むんだろうなぁ。

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    2010年04月22日
  • フロスト気質 下

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    次々と事件が発生し、後に本流に統合されていくという展開が面白い。
    但し、若干時代背景が古く、現在では考えにくい展開もあり、古典的な
    内容だと思います。
    刑事コロンボ的な主人公に愛着がわく作品。

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    2010年04月22日
  • 夜のフロスト

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    下品な言葉遣いに大爆笑!
    不良で勤勉で小汚い、そんな主人公・フロスト警部からは
    血の通った人間臭さがして、好感が持てた。

    自分の周りにも、フロスト警部のような人がいたら退屈しないだろうになあ。
    あ、でも絶対顔を背けるくらい臭いから、遠くで見てるくらいが丁度良いだろう。

    地に足の着いたキャラクターに出会ったのはひさびさ。
    こういうキャラが主人公だと、雑念が入らず、スッと内容に引き込まれるから不思議だ。読んでいて時間を忘れる。

    イギリス人って紳士ばかりじゃないんだと、なぜだかホッとさせられる物語り。

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    2012年01月22日
  • フロスト気質 下

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    09/3 ★★★★ 推理はずしまくりの名刑事フロストの第四弾。
    残りページが少なくなっていくのが惜しいと思うほど面白い

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    09/3 ★★★★ 推理はずしまくりの名刑事フロストの第四弾。
    残りページが少なくなっていくのが惜しいと思うほど面白い

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    久しぶりのフロストシリーズ。 待っていました!
    出版されるたびに「このミス」の海外部門で1位を取るほどの質の高い推理小説。 内容もそうであるが実際にページ数も多く読み応えがある。 今回の作品はなんと、これまでのシリーズと同じ程度の厚さの本が上巻、下巻と分かれているから、そも分量にも驚かされる。

    ハローウィンの夜にごみ置き場で見つかった少年の死体。 行方不明で捜索願が出ている少年が結びつくほど単純な話ではないのがフロストシリーズ。 それどころか15歳の少女の誘拐事件、幼児傷害事件、腐乱死体事件など、数々の事件が入り乱れ、それに伴い数多くの人間が登場する。

    謎解きもさることながら、ズボラ

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    2009年10月04日
  • フロスト気質 下

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    久々に読むフロストは全然変わってません。
    下品で適当で気まぐれなヒューマンです。

    おそらく唯一他の刑事よりぬきんでている点である「人を見る目」だけに頼って
    計画性ゼロの行き当たりばったり捜査。

    もう、カテゴリをミステリから海外小説に変えたろかと思うほどの
    非名探偵ぶりなんですが、後半に入ればいつものように、無関係そうだった小さな事件、事件ともいえぬほどの出来事が、
    ちびちび解決して全体像ができあがります。
    ピクロスみたいな感じ。この感じはやっぱりミステリかな。

    キャシディはうざいですが、空回りの張り切り嬢ちゃんはちょっと憎めなくてかわいい。

    これ英語で読んだらいっぱい英語の悪口覚えられ

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    フロスト警部、おかえりなさい。そしてご愁傷様です。デントン市は本当に恐ろしいところです。フロスト流儀でないとやってけないくらい凹む事件ばかり…。あらすじ…ハロウィーンの夜、ゴミの山から少年の死体が発見された。行方不明で捜索中だった少年かと思いきや、さにあらず。まったく別の少年だった。おまけに連続幼児刺傷事件、少女誘拐事件、腐乱死体発見と、これでもかとばかりに問題が山積み。署内の人材不足からフロスト警部のワーカホリックに拍車がかかる。やる気満々の女性部長刑事を従え、古巣に戻った元同僚警部(代行)とはそりが合わず、マレット署長の小言もどこ吹く風。でも今回ばかりは何か取り返しのつかない失敗をしそうな

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    2011年07月22日
  • フロスト気質 上

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    上下巻ですが長さを感じさせない物語展開は相変わらず。フロスト警部のワーカホリックもお下劣も相変わらず。面白かったです。

    ちょっとあの誘拐犯の犯行目的と人間性に納得いきませんがまあそれでも。マレット署長の俗物っぷりにも磨きがかかってきました。心配なしに読み終えられる本です。面白かったです。

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    2009年10月07日
  • 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編

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    短編集ですが、ヘンリーの名前をきちんと知らなくても、聞いたことある!という作品があると思います。
    なんていうか、日本語で言うところの下町人情モノというかんじの作風なので、雰囲気的には宮部みゆきに近いかも?
    疲れた時に、ちょっと読んでほっとするのにぴったりです。

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    2009年10月04日
  • 夜のフロスト

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    前作を読んで面白かったので。
    コレぐらい明るいミステリーはよいなあ。うん。夜中怖くならない。

    確かに前作よりはこちらの方が面白かった。署長室の中華料理パーティにとりあえず大笑いです。

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    2009年10月07日
  • エリザベス女王の事件簿 ウィンザー城の殺人

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    2作目先に読んでたから、そっちの方が面白かった。ミステリー感が思ったより薄かったかな。話としては面白いんだけど、ちょっと物足りない感じではあった。

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    2025年10月10日