朝倉かすみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まぁ面白い
老人たちが集まり、喫茶シトロンで行う読書会
元は元アナウンサーの会長のお話を聞く会からの発足、82, 86 上は92 歳 月一で集まることがそりゃ生き甲斐で楽しいはず。
そんな後期高齢者になりたいものだ
主題は読む会とは別にありそうな、作者目線で収束
思い出せば…な、展開。そして表紙。
なんか可愛らしい表紙の女の子が実は…
一つ残念なのは、登場人物の設定で、言葉遣いだったり自虐ネタだったり、ギャアギャア騒がしい感じが受け入れ難く… 笑と取ればいいのか?歳を重ねて行くと納得するものなのか?それでももっと穏やかな仲間はあるはずで…
個人的にはもっと美しい文章の話の方が好きかなぁー -
Posted by ブクログ
やさしいのかやさしくないのか(笑)混乱したストーリー。
(超個人的感想です)
公式の紹介によると
”最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。”
そうか、、超高齢なんですねぇ
これ、まさに今私が在籍する小組織と同じ年齢構成で
社会的には”超高齢”というところに位置しているのだと、
改めてしみじみと考えさせられました。
そして、私自身美智留と同世代で、似たような立ち位置
会長と同じく糖尿病その他の既往歴をもつ人おり、
アンガーマネージメントがナニな人おり、
エモーショナルでアンステーブルで、、、
うちも似たような老人の問題あり、面白さあり。
ということで、妙にあるある本的な -
Posted by ブクログ
北海道で夫が特養に入っていて一人暮らしをする80代のおもちさんの日々。日常が淡々と綴られているといえばいえるんだけど、おもちさんの日常としてみるとそれはそれでいろいろな悲喜こもごもがあるんだな。
おもちさんは近所に息子の妻がいてよく相手をしてくれるし、東京に住む娘も時折帰ってくるし毎日2回電話をし合う仲。友達も多いし、書きものをしたり自分の好みも存分に出しながら暮らしている。糖尿病を抱えているし時々記憶がふわってなるけどいまのところ大丈夫。
最初は『おらおらでひとりいぐも』を彷彿とさせる気がして、6本の連作短編のうち2編目くらいまではおもちさんの頭のなかと現実が行ったり来たりしているのかなと思 -
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Posted by ブクログ
女性作家やエッセイストが綴る、お酒にまつわるアンソロジーエッセイ。
泥酔懺悔、という名に恥じず、お酒での失敗を赤裸々に語る人もいれば、全く逆で下戸だという人や別にそこまでお酒が好きではないという人まで様々。
お酒との付き合い方にもそれぞれスタイルがあり面白いです。
個人的におもしろいなと思ったのは、西加奈子さんの書く『名女優』の中の一説。「酔い方は、初めて泥酔したときに決まる」という話。
私は割とお酒に強いので泥酔したことはないのですが、小さい頃にウイスキーボンボンやちょっとお高めなラムレーズンアイスを少しだけもらって食べた時の、気分が高揚して楽しくなって、贅沢なあの感じを今も覚えています