朝倉かすみのレビュー一覧

  • 平場の月

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    映画でこの本の存在を知った
    映画がタイミングがなくて観れなかったので、小説を読みました
    大人の不器用な恋愛が描かれていた

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    2026年06月22日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    読み終わった後に星野源のいきどまりを聞くと、彼は本当に天才だと思う。呪いと表現する言葉選びがすごい。
    呪いとはなんだろう。自分の名前を呼ぶ声、彼女との記憶、匂い、思い出の場所。あらゆる場所に散りばめられた2人の時間が忘れられないものになったんだろうな。

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    2026年06月21日
  • よむよむかたる

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    ネタバレ

    年寄りばっかりのストーリーなのにどうしてこの表紙?
    ハム太郎?と、謎展開で読み始める
    意外に伏線回収ありのミステリー展開でした

    サードプレイスがあるのが幸せ
    いい人成分が放出されるその場所だけの自分
    自分のキャラが安心できて心地いいって事あるある
    猫をかぶって世間一般いい人にならないといけないところはちょっとしんどいかな
    かっこいい良い人になれるのはいいけどね

    しょーこ組のこと
    その時代の素の自分が生徒に響いていたっていうのがいいよね
    世代関係なく信頼できる人間として慕われるのは幸せだと思う
    家族にも似た感じ

    井上ママの設定がちょっと疑問
    マンマのラストも必要だったかなぁ
    〜とはいえ全体

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    2026年06月16日
  • 平場の月

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    どう書いたらいいんだろうか。
    幸せな話にも見えるが、須藤がもう少し須藤でなければ、須藤がいなくなった時も2人はハッピーだったと思うし、
    須藤が須藤でなければこの本は成り立たない。
    この2人の平行線の物語、切なく儚く、そして愛おしい。
    なんか、心から涙のような雫が垂れた感じがした。
    何がなかったら、須藤はもう少し須藤らしくなかったんだろうか。そこが不幸だ。

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    2026年06月13日
  • 平場の月

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    50代を迎えたかつての同級生が再会し、病や老いといった人生のリアルな苦味を噛み締めながら、不器用で穏やかな愛を紡いでいく切なくも愛おしい大人の恋愛小説

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    2026年06月10日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    人生後半戦となってからの恋愛、若い人たちのようにはしゃいだりせずに訥々と気持ちを吐露していくあたり、感触が伝わってくるようだった。二人をそろえて抱きしめたくなった。でもどうしても解せないよ、須藤はどうして、最期のときを青砥と過ごすことを避けたのだろう。いや、わかるよ、あそこに書かれていることで十分察しはつく。でもそれじゃ須藤、ストイックすぎないか。青砥は可哀想すぎないか。二人のささやかな愛の暮らしの締めくくりとして、これがふさわしいものなのなんだろうか。

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    2026年06月09日
  • よむよむかたる

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    超高齢の読書会のお話でした。最高齢は92歳!素晴らしい!本が大好きな私には、もう楽しそうで羨ましくて仕方ない読書会。とはいえ、読書会だけど、仲間の繋がりとか心が裸になれる場所という、本当にかけがえのない居場所の話だったと思う。
    年齢を重ねていき、生活や環境が変わっていく中、若い頃の仲間とは頻繁に会う機会もなくなっている今、そんな居場所が私にも出来たらなぁと心から思いました。

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    2026年06月07日
  • けんぐゎい

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    人生は選択の連続だ。この言葉が声高に殊更すばらしいもののように語られるほとんどの瞬間、自らの掌中に決定権がある優位性自体に対する俯瞰は尽く排されているように思えてならない。勿論、格言すべてを否定する訳ではないけれど、強い立場の人間が選ぶことによってすぐ隣にいる弱い立場の人(たち)が《選ばされ》てしまう辛苦は、あるいはその強いられた選択を自主性に基づいたものだと己のうちで捻じ曲げて飲み込もうとする自己防衛(本作に於いてはレイプされたことに対する)は、その深さ暗さが深刻だからこそ実相が見えづらく痛切は極まる。疱瘡の後遺症で全身に痘痕が残っている容姿や利発さといったけんぐゎい(普通からの圏外)を理由

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    2026年05月16日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    健康でいたいと思った。
    悲しいことがあって、でもそこから訓練する須藤だから好きだけど、だからこそ結婚には至らないんだな、大人になるとそういうこと多いよね。でも、愛を愛のままで終わるのも幸せなんだろうなと思った

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    2026年05月14日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    最初の方の息巻くような地の文が少し読みずらいかもと、思いながらも後からその伏線も回収されており2回目に戻ってみるとわかった。

    成熟してからの再会。今読めてよかった。

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    2026年05月11日
  • 平場の月

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    大人のリアル?な恋愛物語。
    本を購入した後で映画で観て、ずっと積読だった。
    色々な経験をしたうえの大人の恋愛。若い時のようにはいかない。
    私も同世代。健康診断は会社のだけ。胃カメラは毎年しているけど大腸カメラは一度もしたことない。
    周りは須藤のように大腸がんなどの人もいる。
    私も検査の予約しよう。

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    2026年05月10日
  • 平場の月

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    大人、といっても人生の最盛期を一度経験し終えた大人が、昔の初恋相手と再会して、たまたまふたりとも独り身になっていて、この機会に緩やかに進んでいく大人の恋の話。キラキラした青春時代の恋愛小説とは違い、健康問題や親の介護、離婚理由などを互いに理解し受け入れて、じっくりと進む関係で、キュンキュンして飛び跳ねそう!な要素も無いけれど、控えめに灯された火が、ゆっくりとキャンドルを溶かしていくような、じんわりと心が和らいでいく温かさがあって良かった。人はやっぱり人と関わりながら生きていくんだよなと考えさせられる、味わい深い大人の恋愛。

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    2026年05月06日
  • 平場の月

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    なんか、切ない物語だなと感じた。
    昨年、同じ病気で父を亡くしたのでストーリーは全く違うが、須藤の気持ちなど想像しながら読めた。 
    とっても素敵なストーリーだった。

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    2026年04月12日
  • 平場の月

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    須藤と同じ立場なので興味があり入院中に読んでみたが、雰囲気のある素敵なお話だった。登場人物の会話や描写が丁寧なので、映画を観ているような感覚で読むことが出来た。ストーマのあれこれも細かく書いてあってオストメイト的にも嬉しかった。

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    2026年04月12日
  • 平場の月

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    同世代の恋愛小説だったので手に取ってみた。
    須藤の素直になれないところはなんとなくわかるような気もするし、もう力抜いて素直に気持ちを委ねてもいいのにと思うところもあったり。
    最後はもう少し須藤の本当の気持ちも描いてあったら、もっと楽しめたかな。

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    2026年04月08日
  • 平場の月

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    いきなり場面が飛ぶので、時間(日にち)がわからなくなる点が読みにくかった。

    冒頭からヒロインが亡くなった事が書かれているので結末は想像できるが、どのようにそうなったのか、を読んでいくかたち。
    最後にヒロインがとった行動は、なんとなく気持ちを推測する事はできるけど、私には理解できなかったなぁ。

    余談ですが、映画の役者さんが私の想像とはまるっきり違う雰囲気の2人でびっくり。
    でも機会があったら映画も観てみたいと思いました。

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    2026年04月04日
  • 平場の月

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    大人の純愛小説を久しぶりに読み、若い頃とは幸せの基準が大きく変わっていることに気づかされ、深く考えさせられた。

    お金や権力ではなく、健康であることこそが幸せの第一条件なのだと改めて実感。
    今回の病気は誰のせいでもないけれど、自分自身はもちろん、家族の健康にもこれまで以上に気を配っていきたいと思った。

    静かだけれど、心に残った一冊となった。

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    2026年03月31日
  • よむよむかたる

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    朝倉さんの作品を手に取るのは『平場の月』以来となりました。平均年齢85才の高齢の男女6人に、28才の若者“安田”が加わって、月に1度開かれる読書会の様子が時にユーモラスに時にシリアスに描かれていました。

    人は年齢を重ねていくにつれて、だんだんと自分のことばかり話したり、人の話を聞かなかったり、加えて認知が揺らいだりするので、読書会の方も混沌としてくる場面もあるのですが、この安田君が偉いのは、人生の大先輩の方々をリスペクトしつつ、温かく見守りながら支えているところではないかと思いました。

    だからでしょうか。老齢の6人もこと本の話をする時には、頭と心のピントがきっちり合って、実に味わい深いディ

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    2026年03月31日
  • 田村はまだか

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    面白かった。この作家さん、初めましてでした。好きな部類かも。
    同窓会の三次会、田村を待つ間の話だけど、淡々としているようで、妙に惹き付ける感じがあって、中盤からは読むスピードが上がりました。
    舞台とかで会話劇にしても面白そう。
    朝倉かすみさん、他の作品も読んでみたい。
    オススメあるかた、教えて下さい

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    2026年03月31日
  • 平場の月

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    舞台が地元であり、朝倉かすみさんも近隣に在住のようでサイン本が地元の書店に平積みされていた本書。
    友人からのオススメもあり、映画化もされたしということで、「大人の恋愛」にちょっと敬遠しつつも手に。

    「大人の恋愛」というテーマは確かにある。
    だけど、私には「闘病生活で支える者と支えられる者の関係」という課題について考えさせられる小説だった。

    私の亡き母も若くして須藤と同じ病と後遺症に苦しみながらの闘病生活を送ったことを思い出す。
    先日、海外在住の姉が帰国し滞在していた際に、母の闘病生活をいかに家族は捉えていたかについて思い出話をしたばかり。
    母の闘病生活をサポートできなかったことに、父も姉も

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    2026年03月28日