朝倉かすみのレビュー一覧

  • 平場の月

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    映画を観たので原作を。
    あの2人がずっと思い浮かんでいて、映画にもあったシーンを思い出し、映画ではなかったシーンは想像し。

    須藤の死を知ったあと、青砥が妹と話すシーンは、本を読んでいても映画を観ていた時のことが鮮明に思い出された。

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    2026年02月17日
  • 平場の月

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    ちょっと切ない。
    どういう気持ちで須藤は逝ったのか。。
    青砥は寄り添いたかっただけだと思うんやけど。

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    2026年02月17日
  • 平場の月

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    青砥が須藤に対する気持ちを描写するときに語彙力が無くなる感じが、難しい言葉を並べられるより「好き」を表していた。

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    2026年02月13日
  • 平場の月

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    自分が若い頃、恋愛しているおじさん、おばさんの粘度が高めのまとわりつくような視線が苦手だった。正直、この本も居心地の悪さを感じながら読みはじめたけど…最後には意外なほど胸を打たれた。

    相手の人生を尊重する。
    たとえ好意を寄せ合った相手であっても、全力で寄りかかったりしない。常に自分が、自分の人生の船頭で、その上で「できるだけ一緒に生きていきたい」って、めちゃくちゃ純粋な愛の形だな、と思った。

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    2026年02月10日
  • よむよむかたる

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    人が人を癒すことができる。その人なりに人生を生きてきたからこそできることもある。そんな優しい物語だった。
    読み終えて今はいないおばあちゃんを想った。おばあちゃんは優しくて賢くて、読書が好きな人だった。手帳に読書メモをとっていた。おばあちゃんと本の話をしたかった。きっと楽しくて、すごく癒されたはずだ。

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    2026年02月05日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    一人の女性が、自分の人生を自分の力でいきていこうとする力強い意志が伝わる小説だった。

    自分の今までの行動の結果の今を、受け入れようと、自分の人生に、きちんと向き合う生き方、誰かに頼ることを良しとしない行動は、痛いほど切なく感じた。

    読み終えた時、大事な人と、一緒に過ごせる時間は、かけがえのない時間であるという事に改めて気付かされた。
    たとえ、大事な人が恋愛関係や家族でなかったとしても⋯

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    2026年02月04日
  • 平場の月

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    同級生だった二人が、50年経ってお互い離婚し再会。これからの人生にお互いが存在することを感じていた。
    もう少し早く出会えてたら何か違ったのかな。
    映画も観てみたいですね。

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    2026年02月02日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    自然な会話。80年代のテレビバラエティや深夜ラジオを聞いて育つと、男女間でもこういうしゃべり方するわ、と思わせる。いろいろあった同級生のおじさんとおばさんが地元で出会うお話。そんなにリッチでもない人々が、つつましく幸せを生きてそしてどうなるか。それは読んでのお楽しみ。

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    2026年01月31日
  • 平場の月

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    最期ぐらい自分の気持ち優先して好き勝手にすればいいのに…って人の事なら思うけど、いざ自分がってなったら私も彼女と同じ選択をしてしまうのだろう。

    2人が寄り添って一緒に居た期間は、とても素敵な時間だったな。
    いつまでも続けばよかったのに。そうは行かない。
    年齢のせいなのかな。性格…なのかな。
    相手のことを思えば、の踏み込めなさ。遠慮。

    ストーマについて色々と調べるきっかけにもなった。
    当事者にならないと知らないで過ごしている事が多い。
    切なくてもどかしくて、哀しいストーリーだった。

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    2026年01月31日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    人生を折り返した中年たちの危うさやら寂しさ、不格好な欲望が静かに描かれていて面白かった。

    主人公たちは明確な夢や目標も持たず、流されるように年を重ねた人たちだ。基準になるような理想像はなかったのに、なぜかこの人生は望んだものと違うという淡い失望感を抱えている。
    こんなはずじゃなかったと思いながら、じゃあどんなはずだったのかと問われても答えられないのだ。
    重松清作品の主人公のような人生の岐路で己の過去の棚卸をするほどの差し迫った感覚もなく、ただただ匂いのように違和感にまとわりつかれているだけ。

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    2026年01月21日
  • 平場の月

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    恋愛モノなのだろうが、焦点はそこだけにはなく、ままならなかった人生とその閉じ方にも同じだけの熱量が割かれていたと思う。
    大人になると自分の気持ちだけでは進められない。現在の環境やそれまで背負ってきたもの、貸し借りの価値観、そして健康など要因が多すぎる。
    家飲みの始まり方がロマンでないところも現実的でとても良かった。

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    2026年01月21日
  • 平場の月

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    若くはない2人の恋は、居酒屋より家で飲んだりお互いの家で夕飯を食べたりしながら、なんてことない話や仕事の話などざっくばらんに話し、時には笑う。平場だからこその「ちょうどよくしあわせ」な時間を過ごしていた。そんな中で須藤に病気が見つかる。青砥と須藤の関係はゆっくりと走り出し濃密な時間を過ごし、割と深く根を張った関係になったけど、後半青砥が葛藤していた場面は共感した。
    あの時、須藤に対してどうすれば、どのような言葉をかけたら良かったのか。
    本気で人を好きになって、この先ずっとこの人と一緒にいたいと思えた人だからこそ、凄く辛いなと思った。

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    2026年01月21日
  • 泥酔懺悔

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    下戸の人の感覚を知ることができた一冊。
    私は飲める方だから、酔って泥酔までしても懺悔するほどの失態は今のところない。
    強いて言えば、二次会で食べきれなかったおつまみのベイクドガーリックをアルミホイルに包んでバッグに突っ込み、お持ち帰りしてきたことかなあ。
    バッグの中から出したときの母の顔は忘れられないし、次の日焼き直して食べたときの意外なおいしさも記憶に濃い。
    お酒は楽しいな。私、やっぱり好きだな。

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    2025年12月28日
  • よむよむかたる

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    ネタバレ

    2025/12/20
    お年寄りの話はヒヤヒヤするのね。
    だっていつ死んじゃうかわからない。
    なので薄眼で見ます。
    自分もここに足突っ込み始めたぐらいかと思うけど、老いを感じること増えたもんね。
    年がいけばいくほど、頑張って探さないと楽しいこと減っていく気がする。
    心しとかないとなと。
    『坂の途中で本を読む会』というネーミングがかっこいい。

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    2025年12月26日
  • よむよむかたる

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    私は1人で読むのが好きだケドこうやって皆んなで読むのもいいな 年をとるともっとそう思うのかも
    朝倉さんの初めて読みました 例えが方良すぎてすっかり好きになりました 他作も読んでみたい

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    2025年12月25日
  • よむよむかたる

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    読書会へ憧れがある私。どんな雰囲気なんだろうと読んでみたかった本書。
    のほほん系かと思ったら人情物語なミステリー!?登場人物が個性的かつなんとも溢れる躍動感。
    読書会って自由な心を持っていける場所なんだなとわくわくしながら読めました♪

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    2025年12月22日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    とても面白く読めちゃった。それはわたしがたそがれどきにだからなんだな
    裏表紙に切なく優しいって書いてあるけど、決して優しくないからね

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    2025年12月18日
  • よむよむかたる

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     できごとがぐる〜っと回って作品の最後のページできれいに繋ぎあわされる、まとまった小ぶりのお話でした。
     ガ〜っとはみ出したり、キュキュッと縮こまんだりすることのない安心感は確かにあります。でも、この先どうなっちゃうんだとか、飛び出してしまいそうでちょっと心配とか、そういう楽しみのない、でもまあまあ面白い作品でした。

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    2025年12月09日
  • よむよむかたる

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    読み進めにくい本だなあと思っていた。お年寄りが集まった読書会のお話。お年寄り特有のすぐに昔話になったり、話が脱線して収拾がつかなくなる様子が繰り返されて、最後まで読み終えられるかなあと思っていた。
    『井上さん』が出てきたあたりから急に色々なことが展開し始めた。もやもやとしていたことが急にはっきりとしてきておもしろくなった。まちゃえさんとシンちゃんが生きているうちに少しでも早くこのことを知らせてあげてほしいという気持ちでいっぱいだった。
    高齢のまちゃえさんか、入院を繰り返す会長が先にお空に旅立つのかと思ったら意外な会員がお空へ召され、予想はしていたけれどみんなの落ち込みようといったら…。でもやっ

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    2025年11月30日
  • よむよむかたる

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    アサバマリエさんの装画
    読書
    北海道小樽市
    だれも知らない小さな国
    さとうさとる

    実家に帰った時、道新の記事でこの本を知ってからずっと読みたいと思っていた。私の好きなものが詰まった物語。本にも書いてあるけれど、私の記憶、匂いや手触りと作中の言葉がつながり新たな気づきに出会う。そんなひとときだった。

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    2025年11月22日