朝倉かすみのレビュー一覧

  • 平場の月

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    「ちょうどよいしあわせ」、激しい恋も、手痛い仕打ちも経験したからこその感情。

    大人になった今だからわかる感情の揺れに共感度高い。のみこんだ言葉、どうにもならない人生であることをわかっているからこそ、相手への思いやりが切ない。

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    2026年01月18日
  • 平場の月

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    前半なかなか話が進まないのをモヤモヤしながら読んでいたのだが後半一気に流れが速くなります
    青砥と須藤の関係性にどちらにも共感できて切なくて悲しくなりました。

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    2026年01月17日
  • 平場の月

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    こうあるべきだ、という考えが自分の望みなのか、自分の思う正義なのかがわからなくなる時がたまにある。
    自分が正しさを信じて拘っていることも、相手からしたら大きな問題ではないのかもしれない。
    日常の小さなターニングポイントがいくつもあり、その中で積もった後悔と、それでもたどり着いた束の間の幸福を感じる作品だった。
    余談だが、本を読んだ後に映画を見ると、映画は拾いたいセリフを集めて、駆け足に詰め込んだように見えてしまった。

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    2026年01月04日
  • 平場の月

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    映画と合わせて読ませていただきました。
    どんな選択をしたら正解だったのか分からないけど、それを青砥のように何度も考えてしまいました。
    映画は最後の星野源さんの「いきどまり」でそこで終わると監督が仰っていたのですが、まさにそうでした。曲が流れた瞬間、感情が溢れてきました。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    映画の予告を見て読んだ。
    結末はわかっているのに良かった。
    「大人の恋愛はいいな」と思えるような年齢に自分もなったのかな。
    「マチネの終わりに」を読み直したくなった。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    映画化していたことで知ったので読んでみた。
    なんとも言えない気持ちになった。若者の恋愛話よりも、50代の恋愛の方がグッとくるものがある。

    かつては50代になって恋愛なんてと思っていたが、年齢を経るごとに人間はそんなに変わらないし、誰かを求めてしまうんだろうなと思うようになった。

    須藤の強がってしまうところや青砥のもっと頼ってくれたらみたいなどうしようもないエゴが、何とも言えない気持ちになる。

    別に大した感動ストーリーがあるわけでもないが、それがかえって良い。平場の月というタイトルは、言い得て妙だなと。

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    2025年12月26日
  • よむよむかたる

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    ネタバレ

    2025/12/20
    お年寄りの話はヒヤヒヤするのね。
    だっていつ死んじゃうかわからない。
    なので薄眼で見ます。
    自分もここに足突っ込み始めたぐらいかと思うけど、老いを感じること増えたもんね。
    年がいけばいくほど、頑張って探さないと楽しいこと減っていく気がする。
    心しとかないとなと。
    『坂の途中で本を読む会』というネーミングがかっこいい。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    50代の男女模様を描く本作は、自分にとって将来の想像をするきっかけになりました。
    たまたま再会して家で宅飲みをする関係にまでなるものの、ずっときらきらすることなくむしろ少しどろっとした恋愛なのかもしれない。
    でもそれが、朝倉さんの表現にかかればなんと美しいことでしょう。じっくり読んでいく読書体験が心地よかったです。

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    2025年12月26日
  • よむよむかたる

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    私は1人で読むのが好きだケドこうやって皆んなで読むのもいいな 年をとるともっとそう思うのかも
    朝倉さんの初めて読みました 例えが方良すぎてすっかり好きになりました 他作も読んでみたい

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    2025年12月25日
  • 平場の月

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    平場=特定の形式にとらわれない、自由な場や空間。
    登場人物が互助会的というように、主要2人は同志のような関係性。派手では無いけど、そこがいい。
    月=月並みという意味も込められているのだろう。
    独身で、両親も亡くした先の未来に何が待っているのだろう。不安だ。

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    2025年12月24日
  • 平場の月

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    中年の恋の話。中学生のとき、お互い好きだったのに、付き合えなかった二人。ひょんなことから50代になってから巡り会う。
    人生やり直しがきくのなら・・・
    切ない。ジンとくる話だった。

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    2025年12月24日
  • よむよむかたる

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    読書会へ憧れがある私。どんな雰囲気なんだろうと読んでみたかった本書。
    のほほん系かと思ったら人情物語なミステリー!?登場人物が個性的かつなんとも溢れる躍動感。
    読書会って自由な心を持っていける場所なんだなとわくわくしながら読めました♪

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    2025年12月22日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    とても面白く読めちゃった。それはわたしがたそがれどきにだからなんだな
    裏表紙に切なく優しいって書いてあるけど、決して優しくないからね

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    2025年12月18日
  • 平場の月

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    50歳男女の恋愛小説で映画化もされた本。一緒にデパートに行ってご飯食べるとか、大切な人とただ一緒に過ごすことの大切さが身に染みる。結末が最初からわかっているので途中は読んでいて辛かった。

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    2025年12月13日
  • よむよむかたる

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     できごとがぐる〜っと回って作品の最後のページできれいに繋ぎあわされる、まとまった小ぶりのお話でした。
     ガ〜っとはみ出したり、キュキュッと縮こまんだりすることのない安心感は確かにあります。でも、この先どうなっちゃうんだとか、飛び出してしまいそうでちょっと心配とか、そういう楽しみのない、でもまあまあ面白い作品でした。

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    2025年12月09日
  • よむよむかたる

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    読み進めにくい本だなあと思っていた。お年寄りが集まった読書会のお話。お年寄り特有のすぐに昔話になったり、話が脱線して収拾がつかなくなる様子が繰り返されて、最後まで読み終えられるかなあと思っていた。
    『井上さん』が出てきたあたりから急に色々なことが展開し始めた。もやもやとしていたことが急にはっきりとしてきておもしろくなった。まちゃえさんとシンちゃんが生きているうちに少しでも早くこのことを知らせてあげてほしいという気持ちでいっぱいだった。
    高齢のまちゃえさんか、入院を繰り返す会長が先にお空に旅立つのかと思ったら意外な会員がお空へ召され、予想はしていたけれどみんなの落ち込みようといったら…。でもやっ

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    2025年11月30日
  • よむよむかたる

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    アサバマリエさんの装画
    読書
    北海道小樽市
    だれも知らない小さな国
    さとうさとる

    実家に帰った時、道新の記事でこの本を知ってからずっと読みたいと思っていた。私の好きなものが詰まった物語。本にも書いてあるけれど、私の記憶、匂いや手触りと作中の言葉がつながり新たな気づきに出会う。そんなひとときだった。

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    2025年11月22日
  • よむよむかたる

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    最初しっかり読んでいたが、半分以上読んでから
    飛ばし読み。歳取ってこんなサークルあったら、楽しいかも。おそらくグダグダ無駄話が多いかもしれないが。

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    2025年10月05日
  • 満潮

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    ネタバレ

    いや〜まいった
    この本、好き嫌いが分かれそう
    眉子さんを囲む色んな人の語りが入るから
    没入してないと何度かページを戻ることに
    なるかもしれない
    私は没入出来た派だ
    眉子さんには一切共感出来ない
    でも居る、絶対眉子さんは居る
    読み終えて暫く考えたけど
    眉子さんをほんとにほんとに理解してた
    人物は居ないのだろう
    母親でさえ、チャー坊でさえ…
    分ってるつもり!だったんじゃないのかな

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    2025年10月03日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    また最近朝倉かすみさんにハマっている
    昔、朝倉さんの本は不安がつきまとう…と
    感想を書いた
    その不安が知りたくて読む
    でも最近読んだ朝倉さんの本は
    それに【イタさ】もつきまとう
    痛さじゃなくてイタさ
    何やってるんだよ、私ならしないよ
    と思うけど、みんなしかねないイタさを
    上手に上手に書いてある
    面白かった

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    2025年09月25日