朝倉かすみのレビュー一覧

  • 平場の月

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    前半なかなか話が進まないのをモヤモヤしながら読んでいたのだが後半一気に流れが速くなります
    青砥と須藤の関係性にどちらにも共感できて切なくて悲しくなりました。

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    2026年01月17日
  • 平場の月

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    こうあるべきだ、という考えが自分の望みなのか、自分の思う正義なのかがわからなくなる時がたまにある。
    自分が正しさを信じて拘っていることも、相手からしたら大きな問題ではないのかもしれない。
    日常の小さなターニングポイントがいくつもあり、その中で積もった後悔と、それでもたどり着いた束の間の幸福を感じる作品だった。
    余談だが、本を読んだ後に映画を見ると、映画は拾いたいセリフを集めて、駆け足に詰め込んだように見えてしまった。

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    2026年01月04日
  • 泥酔懺悔

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    下戸の人の感覚を知ることができた一冊。
    私は飲める方だから、酔って泥酔までしても懺悔するほどの失態は今のところない。
    強いて言えば、二次会で食べきれなかったおつまみのベイクドガーリックをアルミホイルに包んでバッグに突っ込み、お持ち帰りしてきたことかなあ。
    バッグの中から出したときの母の顔は忘れられないし、次の日焼き直して食べたときの意外なおいしさも記憶に濃い。
    お酒は楽しいな。私、やっぱり好きだな。

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    2025年12月28日
  • 平場の月

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    映画と合わせて読ませていただきました。
    どんな選択をしたら正解だったのか分からないけど、それを青砥のように何度も考えてしまいました。
    映画は最後の星野源さんの「いきどまり」でそこで終わると監督が仰っていたのですが、まさにそうでした。曲が流れた瞬間、感情が溢れてきました。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    映画の予告を見て読んだ。
    結末はわかっているのに良かった。
    「大人の恋愛はいいな」と思えるような年齢に自分もなったのかな。
    「マチネの終わりに」を読み直したくなった。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    映画化していたことで知ったので読んでみた。
    なんとも言えない気持ちになった。若者の恋愛話よりも、50代の恋愛の方がグッとくるものがある。

    かつては50代になって恋愛なんてと思っていたが、年齢を経るごとに人間はそんなに変わらないし、誰かを求めてしまうんだろうなと思うようになった。

    須藤の強がってしまうところや青砥のもっと頼ってくれたらみたいなどうしようもないエゴが、何とも言えない気持ちになる。

    別に大した感動ストーリーがあるわけでもないが、それがかえって良い。平場の月というタイトルは、言い得て妙だなと。

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    2025年12月26日
  • よむよむかたる

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    ネタバレ

    2025/12/20
    お年寄りの話はヒヤヒヤするのね。
    だっていつ死んじゃうかわからない。
    なので薄眼で見ます。
    自分もここに足突っ込み始めたぐらいかと思うけど、老いを感じること増えたもんね。
    年がいけばいくほど、頑張って探さないと楽しいこと減っていく気がする。
    心しとかないとなと。
    『坂の途中で本を読む会』というネーミングがかっこいい。

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    2025年12月26日
  • 平場の月

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    50代の男女模様を描く本作は、自分にとって将来の想像をするきっかけになりました。
    たまたま再会して家で宅飲みをする関係にまでなるものの、ずっときらきらすることなくむしろ少しどろっとした恋愛なのかもしれない。
    でもそれが、朝倉さんの表現にかかればなんと美しいことでしょう。じっくり読んでいく読書体験が心地よかったです。

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    2025年12月26日
  • よむよむかたる

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    私は1人で読むのが好きだケドこうやって皆んなで読むのもいいな 年をとるともっとそう思うのかも
    朝倉さんの初めて読みました 例えが方良すぎてすっかり好きになりました 他作も読んでみたい

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    2025年12月25日
  • 平場の月

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    平場=特定の形式にとらわれない、自由な場や空間。
    登場人物が互助会的というように、主要2人は同志のような関係性。派手では無いけど、そこがいい。
    月=月並みという意味も込められているのだろう。
    独身で、両親も亡くした先の未来に何が待っているのだろう。不安だ。

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    2025年12月24日
  • 平場の月

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    中年の恋の話。中学生のとき、お互い好きだったのに、付き合えなかった二人。ひょんなことから50代になってから巡り会う。
    人生やり直しがきくのなら・・・
    切ない。ジンとくる話だった。

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    2025年12月24日
  • よむよむかたる

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    読書会へ憧れがある私。どんな雰囲気なんだろうと読んでみたかった本書。
    のほほん系かと思ったら人情物語なミステリー!?登場人物が個性的かつなんとも溢れる躍動感。
    読書会って自由な心を持っていける場所なんだなとわくわくしながら読めました♪

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    2025年12月22日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    聞き慣れない「平場」という言葉の意味が観終わった後に効いてくる作品であった。
    青砥、須藤は、まさに一般的な中年の男女で中学の同窓であった。
    それぞれに人生の辛酸を経験して再会した時から始まった不器用な二人の関係がいじらしくもあり、歯がゆかった。
    最後は悲しい結末とはなったが、青砥の愛を感じながらも天へ召された須藤。須藤への想いをぶつけながらも思うようにいかず、約束を待ちながらも彼女の死を後日知った青砥。
    それぞれ相手の事を考えた上での行動であっただろうが、あまりに切ない結末となった。
    でも、二人が過ごした時間はお互いにとって「宝物」であったと私は信じたい。

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    2025年12月21日
  • 平場の月

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    『よむよむかたる』から5ヶ月ぶりの、朝倉かすみさん。
    映画の予告で知りつつも、ラジオで星野源さんの歌う映画の主題歌で観に行きたいと思い、原作を読みたいと思いました。

    地元で再会した須藤と青砥。お互い中年の50代での恋愛。中年世代でもある自分だが、こういった恋愛は憧れる。が、須藤の我の強さ、青砥の自分の気持ちを表に出すことのできないもどかしさが目についた(それがお互いの繊細な気持ちが緻密に描かれている)。

    特に過去の出来事(家族関係・結婚・離婚・恋愛)が性格を生成されていくこと、お互いの気持ちを紡ぎ合うことの難しさを痛感する部分。そして自分の体の変化や家族のことなどと課題が広がっていき、心が

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    2025年12月21日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    とても面白く読めちゃった。それはわたしがたそがれどきにだからなんだな
    裏表紙に切なく優しいって書いてあるけど、決して優しくないからね

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    2025年12月18日
  • 平場の月

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    50歳男女の恋愛小説で映画化もされた本。一緒にデパートに行ってご飯食べるとか、大切な人とただ一緒に過ごすことの大切さが身に染みる。結末が最初からわかっているので途中は読んでいて辛かった。

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    2025年12月13日
  • よむよむかたる

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     できごとがぐる〜っと回って作品の最後のページできれいに繋ぎあわされる、まとまった小ぶりのお話でした。
     ガ〜っとはみ出したり、キュキュッと縮こまんだりすることのない安心感は確かにあります。でも、この先どうなっちゃうんだとか、飛び出してしまいそうでちょっと心配とか、そういう楽しみのない、でもまあまあ面白い作品でした。

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    2025年12月09日
  • よむよむかたる

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    読み進めにくい本だなあと思っていた。お年寄りが集まった読書会のお話。お年寄り特有のすぐに昔話になったり、話が脱線して収拾がつかなくなる様子が繰り返されて、最後まで読み終えられるかなあと思っていた。
    『井上さん』が出てきたあたりから急に色々なことが展開し始めた。もやもやとしていたことが急にはっきりとしてきておもしろくなった。まちゃえさんとシンちゃんが生きているうちに少しでも早くこのことを知らせてあげてほしいという気持ちでいっぱいだった。
    高齢のまちゃえさんか、入院を繰り返す会長が先にお空に旅立つのかと思ったら意外な会員がお空へ召され、予想はしていたけれどみんなの落ち込みようといったら…。でもやっ

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    2025年11月30日
  • よむよむかたる

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    アサバマリエさんの装画
    読書
    北海道小樽市
    だれも知らない小さな国
    さとうさとる

    実家に帰った時、道新の記事でこの本を知ってからずっと読みたいと思っていた。私の好きなものが詰まった物語。本にも書いてあるけれど、私の記憶、匂いや手触りと作中の言葉がつながり新たな気づきに出会う。そんなひとときだった。

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    2025年11月22日
  • よむよむかたる

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    最初しっかり読んでいたが、半分以上読んでから
    飛ばし読み。歳取ってこんなサークルあったら、楽しいかも。おそらくグダグダ無駄話が多いかもしれないが。

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    2025年10月05日