朝倉かすみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ年寄りばっかりのストーリーなのにどうしてこの表紙?
ハム太郎?と、謎展開で読み始める
意外に伏線回収ありのミステリー展開でした
サードプレイスがあるのが幸せ
いい人成分が放出されるその場所だけの自分
自分のキャラが安心できて心地いいって事あるある
猫をかぶって世間一般いい人にならないといけないところはちょっとしんどいかな
かっこいい良い人になれるのはいいけどね
しょーこ組のこと
その時代の素の自分が生徒に響いていたっていうのがいいよね
世代関係なく信頼できる人間として慕われるのは幸せだと思う
家族にも似た感じ
井上ママの設定がちょっと疑問
マンマのラストも必要だったかなぁ
〜とはいえ全体 -
Posted by ブクログ
人生は選択の連続だ。この言葉が声高に殊更すばらしいもののように語られるほとんどの瞬間、自らの掌中に決定権がある優位性自体に対する俯瞰は尽く排されているように思えてならない。勿論、格言すべてを否定する訳ではないけれど、強い立場の人間が選ぶことによってすぐ隣にいる弱い立場の人(たち)が《選ばされ》てしまう辛苦は、あるいはその強いられた選択を自主性に基づいたものだと己のうちで捻じ曲げて飲み込もうとする自己防衛(本作に於いてはレイプされたことに対する)は、その深さ暗さが深刻だからこそ実相が見えづらく痛切は極まる。疱瘡の後遺症で全身に痘痕が残っている容姿や利発さといったけんぐゎい(普通からの圏外)を理由
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Posted by ブクログ
朝倉さんの作品を手に取るのは『平場の月』以来となりました。平均年齢85才の高齢の男女6人に、28才の若者“安田”が加わって、月に1度開かれる読書会の様子が時にユーモラスに時にシリアスに描かれていました。
人は年齢を重ねていくにつれて、だんだんと自分のことばかり話したり、人の話を聞かなかったり、加えて認知が揺らいだりするので、読書会の方も混沌としてくる場面もあるのですが、この安田君が偉いのは、人生の大先輩の方々をリスペクトしつつ、温かく見守りながら支えているところではないかと思いました。
だからでしょうか。老齢の6人もこと本の話をする時には、頭と心のピントがきっちり合って、実に味わい深いディ -
Posted by ブクログ
舞台が地元であり、朝倉かすみさんも近隣に在住のようでサイン本が地元の書店に平積みされていた本書。
友人からのオススメもあり、映画化もされたしということで、「大人の恋愛」にちょっと敬遠しつつも手に。
「大人の恋愛」というテーマは確かにある。
だけど、私には「闘病生活で支える者と支えられる者の関係」という課題について考えさせられる小説だった。
私の亡き母も若くして須藤と同じ病と後遺症に苦しみながらの闘病生活を送ったことを思い出す。
先日、海外在住の姉が帰国し滞在していた際に、母の闘病生活をいかに家族は捉えていたかについて思い出話をしたばかり。
母の闘病生活をサポートできなかったことに、父も姉も