朝倉かすみのレビュー一覧

  • 田村はまだか

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    田村を待つ同級生たち
    学生のころ一緒にいた仲間が仕事や結婚や家族などそれぞれの人生経験を経て再び集まる
    学生の頃の記憶は断片的にしか覚えていないけれど強烈に記憶に残る言葉もある
    それでも今を生きるんですよね

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    2026年02月26日
  • 平場の月

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    恋愛自体は50代でも一緒なんだと所々思ったものの、これまでの過去とか病気とか、若いうちはまず考えることのない話題が出てきてて新鮮だった。

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    2026年02月22日
  • よむよむかたる

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    ネタバレ

    お話が動き出すまで結構かかる印象。後半楽しめました。竜子さんが読む会20周年記念に寄せたエッセイが心に響きました。

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    2026年02月20日
  • よむよむかたる

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    リアルさを求めて登場人物の口調を口語体にして描写したのかもしれないが、会話のテンポが生理的に受け付けず、前半〜中盤は読むのが苦痛だった。文章ではなく映像化されるとまた印象が変わるのだろうか。

    とある人物の通夜参列後の、登場人物のやりきれなさを表現したシーンは秀逸に感じた。このシーンを読めただけでも読んだ甲斐があったかも。

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    2026年02月20日
  • 平場の月

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    映画化されるということで手に取った。
    中学の同級生だった、お互い結婚歴のある50代の男女が再会し、恋愛関係になる。
    こう書いてしまうとなんだか単純な話のようだが、さすがに50年も生きてきていれば、人には話せないような過去もある訳で…。
    そんな話も全て打ち明けられるような相手に出会えて、二人は幸せだったと思う。
    本当に短い間だったけど、きっと。

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    2026年02月18日
  • 平場の月

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    ネタバレ

    最初は年齢設定もわからず、どうせ若い男女ののらりくらりの恋物語かと、気持ち半分で読み始めた。が、途中「ん?年齢設定いくつ?」とググって、中学の同窓生が50代で再会、しかも映画になっていて、青砥役堺雅人、須藤役井川遥と知るや俄然話が輝き始めた。
    平場とは一般庶民(多分)、月は青砥が須藤にプレゼントしたペンダントのデザイン。50になってもなおカツカツのパート暮らしで、着るものも食事も贅沢せずつましく生きてきた須藤は、大腸がんの壮絶な治療に耐え、青砥に甘えることを拒否し、ひとりで死んでいった。年齢的なものなのか、プライドなのか‥強いね、須藤は。ストーマの付け外しも見られてるわけだから、もう身体を預

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    2026年02月17日
  • 平場の月

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    細かい描写が多かった割に、登場者の心情にうまく入り込むことができなくて、もどかしかった。
    違うタイミングで読んでいたら、共感する部分がもっと多かったかもしれません。

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    2026年02月08日
  • よむよむかたる

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    先日のお茶会で、「雨の日の心理学」と共におススメいただいたのがこちらの小説。
    ここ数年、心のホームグラウンドのように通う読書会のお話を契機に、「そう言えば読書会の素敵な小説がありますよ」と教えてもらったのが、
    朝倉かすみさん著「よむよむかたる」。

    朝倉かすみさんは、昔、タイトルに惹かれて読んだ「田村はまだか」以来の2作目。本当にずいぶんと昔に読んだきりなので、ちゃんと覚えていないんだが、思ってた感じと違った!という印象の残る作家さんだった。

    さて、今回の物語。
    小樽にある喫茶シトロン。
    再婚で小樽を離れるここのオーナーである叔母から、雇われ店長としてお店を任され、主人公の安田は埼玉から昔住

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    2026年02月04日
  • 平場の月

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    最初入り込むのが難しいなと思ったが、読み進めるにつれて、青砥の気持ちが手に取るようにわかるようになってきて不思議だった。

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    2026年01月29日
  • よむよむかたる

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    78歳から92歳の読書会に参加することになった、
    28歳・安田のやっくん。

    読書会の名まえは、坂の途中で本を読む会。

    朗読から始まるのが、なんかいいなーと。
    メンバーに聴かせるために練習してきて、
    メンバーはそれを味わうように傾聴する。
    みんなで受け止める雰囲気が生まれている感じ、ほっこりする。

    課題本の「だれも知らない小さな国」は、子どもたち向けのお話だけど、
    メンバーたちに語らせると、
    死が差し迫ったお話になる。
    人生経験豊かすぎる解釈だなーとこちらも興味深い。

    朝倉かすみさん、初読みでしたがワードセンスがツボにはまる。
    「リアルでピュアでトゥルーなフェイス」
    「わたしの怪しさをか

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    2026年01月25日
  • 平場の月

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    後半、青砥が、あの時どうしたら良かったのか、相手がどういうふうに思っていたのか、とぐるぐると考えながら時を過ごす描写がリアルだった。
    悩んでいる間に現実は着々とすすんでいる。そういうことって、よくある事だけど人は悩んでしまう。

    青砥の目線から描かれているが、須藤はもっと切なかったのではないかと思う。本当は青砥の申し出を受け入れたい、生きたいと。でも叶わないことがわかっている。自分がいままでの人生であんな悪いことをした、だからこういう辛いことになった、と他人から見ればそんなわけないと思える発言も、無理やりにでもそう思わなければ「なんで私がこんな事に?」って、もう崩れてしまうような絶望感だったん

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    2026年01月21日
  • 平場の月

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    大人の恋愛とあるが、まさしくそうだと思う。
    ただ、ヒロインが亡くなるのは切ない。
    色々と思うことはあるが、ゆっくりと静かに読む作品である。


    須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。50年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞の大人のリアルな恋愛小説。

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    2026年01月18日
  • 平場の月

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    もやもやして気持ちが晴れない読後感でした。
    重たい内容な上に最初に結末がわかるので、あきらめの気持ちで読み進めました。相手の気持ちを全て理解するのは難しいけど、3分の2くらいはわかっていたいし、伝えたいです。独りぼっちになるかもしれない相手に悲しい思いは多くない方がいいけど、難しいですね。

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    2026年01月18日
  • よむよむかたる

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    本について語るのかと思ってたけど、まあそれがナイわけではないけど、これは読書会ではないね。
    そういうものだと知ってれば…読んだかな。
    井上紋の登場で物語が過去から一気に動きだす構成はよかった。

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    2025年12月25日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    3.7 50代は人生の終わりではないと言う短編集。黄昏は迫っているが、暗闇ではない物語。最後の居酒屋の話が何となく好き。今あるものを大切にしようと思う。

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    2025年12月19日
  • よむよむかたる

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    半分も読まずに途中リタイアしてしまった。疲れた。
    高齢者たちの読書会の話で、難しい内容ではない。
    難解な言葉や抽象的すぎる表現もない。
    ただただ、登場人物たちが何を言っているのか分からない。
    感受性が足りない自分のせいだと思う。

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    2025年12月17日
  • よむよむかたる

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    初めての朝倉かすみさんの作品

    坂の途中で本を読む会ってなんだろうと思った。

    読書はひとりでするものだと思っていたが、そうとは限らないかもしれない。
    朗読と解釈、ふたつの読みに気づく

    いつか、読書会に参加したいと思う作品

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    2025年11月22日
  • たそがれどきに見つけたもの

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    一気に秋になった。寒いから衣替えしながら、本の整理していて(笑)
    積ん読本。今読む本だなと手に取る。
    どの短編も普通の日常の中のちょっとした心のおりとか、虚勢とか、不安とか、愛する人への思いとか、楽しみとかが描かれていて。
    どの短編も終わりは少し悲しい。けど温かいじんわりが胸に残る。

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    2025年10月26日
  • 少しだけ、おともだち

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    ネタバレ

    『生方家の奥さん』
    『子猫の目』は朝倉さんらしいなぁのお話
    最初に『たからばこ』を持ってきたのには
    意味があるのだろうか
    辛く、次のお話を読み始めるまでに時間を
    要してしまった

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    2025年10月23日
  • よむよむかたる

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    高齢者の読書サークル。死と隣り合わせだけど、この会を生きがいに楽しく生きている。
    この会に新しく入った若い青年が視点なのが良かった。読みやすい。

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    2025年10月22日